支援会話集 マリアベル×ヘンリー
支援C
【マリアベル】
はぁ…最近の行軍は辛いですわ…。
どこに行っても屍兵だらけ…。
襲われた人も村も
沢山見ましたわ…。
これからもあんな光景ばかり
見ることになるのでしょうか…。
…あら、こんな所にお花が。
こういう光景は癒されますわね。
あぁ…なんだか涙が出てきますの…。
貴方は頑張って生きて下さいまし…。
はぁ…最近の行軍は辛いですわ…。
どこに行っても屍兵だらけ…。
襲われた人も村も
沢山見ましたわ…。
これからもあんな光景ばかり
見ることになるのでしょうか…。
…あら、こんな所にお花が。
こういう光景は癒されますわね。
あぁ…なんだか涙が出てきますの…。
貴方は頑張って生きて下さいまし…。
【ヘンリー】
マリアベル、大丈夫~?
マリアベル、大丈夫~?
【マリアベル】
きゃっ!! ヘ、ヘンリーさん、
聞いていらっしゃったのですか…?!
きゃっ!! ヘ、ヘンリーさん、
聞いていらっしゃったのですか…?!
【ヘンリー】
うん。さっきからずっと。
うん。さっきからずっと。
【マリアベル】
貴方、盗み聞きなど
趣味が悪いですわよ!?
貴方、盗み聞きなど
趣味が悪いですわよ!?
【ヘンリー】
あはは、だってマリアベルったら
一人で色々喋ってるから面白くて~。
最終的には
お花に話しかけてたね~。
あはは、だってマリアベルったら
一人で色々喋ってるから面白くて~。
最終的には
お花に話しかけてたね~。
【マリアベル】
わたくしとしたことが、
あれを他人に見られてしまうなんて…!
…屈辱的ですわ。
どうせ変な子だとお思いになったのでしょう?
言いふらすならご自由にどうぞ!
わたくしとしたことが、
あれを他人に見られてしまうなんて…!
…屈辱的ですわ。
どうせ変な子だとお思いになったのでしょう?
言いふらすならご自由にどうぞ!
【ヘンリー】
そんなことないよ~。
僕だってしょっちゅうやるもん~。
…ふん。ふんふん。
あはは、やっぱりそうだよね。
そんなことないよ~。
僕だってしょっちゅうやるもん~。
…ふん。ふんふん。
あはは、やっぱりそうだよね。
【マリアベル】
…?
…?
【ヘンリー】
お花さんね、マリアベルに
話しかけてもらってうれしい、って。
あと、頑張って咲き続けるから
マリアベルも頑張って欲しいってさ~。
お花さんね、マリアベルに
話しかけてもらってうれしい、って。
あと、頑張って咲き続けるから
マリアベルも頑張って欲しいってさ~。
【マリアベル】
…いいんですのよ、ヘンリーさん。
そうやって合わせて下さらなくても。
…いいんですのよ、ヘンリーさん。
そうやって合わせて下さらなくても。
【ヘンリー】
合わせてなんかないよ~。
僕はねぇ、自然に満ちている
あらゆるものと会話できるんだよ~。
合わせてなんかないよ~。
僕はねぇ、自然に満ちている
あらゆるものと会話できるんだよ~。
【マリアベル】
そ、そうですの…。
本当なら、すごいことですわね…。
そ、そうですの…。
本当なら、すごいことですわね…。
支援B
【ヘンリー】
マリアベル、どうしたの~?
沈んだ顔して。
マリアベル、どうしたの~?
沈んだ顔して。
【マリアベル】
え、えぇ…見て下さいまし。
この花…枯れていますわ…。
え、えぇ…見て下さいまし。
この花…枯れていますわ…。
【ヘンリー】
ほんとだ~。最近この地方には
雨が降ってなかったからね~。
ほんとだ~。最近この地方には
雨が降ってなかったからね~。
【マリアベル】
ヘンリーさん、この花の言葉は
わかりませんの?
ヘンリーさん、この花の言葉は
わかりませんの?
【ヘンリー】
ん~、さすがに死んじゃったお花とは
会話できないからね~。
ん~、さすがに死んじゃったお花とは
会話できないからね~。
【マリアベル】
…そう、ですわよね。
死んだものと話せないのは当然ですわ。
こんな風に、わたくしも…戦いの中で
死んでしまうかもしれませんのね…。
…そう、ですわよね。
死んだものと話せないのは当然ですわ。
こんな風に、わたくしも…戦いの中で
死んでしまうかもしれませんのね…。
【ヘンリー】
まぁ、花はいつか枯れるし
人もいつか死ぬよ。仕方ないじゃない?
まぁ、花はいつか枯れるし
人もいつか死ぬよ。仕方ないじゃない?
【マリアベル】
それはそうですけれど…
もしかしたら明日にでも…いえ、
数刻後にでも死ぬかもしれません。
考えないようにはしておりましたが、
意識し始めると…やはり怖いですわ。
それはそうですけれど…
もしかしたら明日にでも…いえ、
数刻後にでも死ぬかもしれません。
考えないようにはしておりましたが、
意識し始めると…やはり怖いですわ。
【ヘンリー】
ふーん…誰だっていつかは死ぬのに、
そんなに死ぬのが怖いの?
ふーん…誰だっていつかは死ぬのに、
そんなに死ぬのが怖いの?
【マリアベル】
えぇ…死ぬときの苦痛を想像すると…
怖くなってしまいますわ。
えぇ…死ぬときの苦痛を想像すると…
怖くなってしまいますわ。
【ヘンリー】
あぁ、痛いのは嫌だよね。
僕も苦しいのとか痛いのは嫌だな~。
じゃあ、マリアベルが死ぬときは、
苦しむ前に僕が呪い殺してあげる。
あぁ、痛いのは嫌だよね。
僕も苦しいのとか痛いのは嫌だな~。
じゃあ、マリアベルが死ぬときは、
苦しむ前に僕が呪い殺してあげる。
【マリアベル】
え…えぇっ!?
え…えぇっ!?
【ヘンリー】
痛みも苦しみもなく死ぬ呪術があるよ。
それをかけてあげる~。
それなら、死ぬことが
怖くなくなるんじゃない~?
痛みも苦しみもなく死ぬ呪術があるよ。
それをかけてあげる~。
それなら、死ぬことが
怖くなくなるんじゃない~?
【マリアベル】
ふふ…そんな励まし方をされたのは、
初めてですわ…。
でもありがとう、ヘンリーさん。
少し気が楽になりましたわ。
ふふ…そんな励まし方をされたのは、
初めてですわ…。
でもありがとう、ヘンリーさん。
少し気が楽になりましたわ。
支援A
【マリアベル】
ヘンリーさん。
少しよろしいですか?
ヘンリーさん。
少しよろしいですか?
【ヘンリー】
うん。なになに?
うん。なになに?
【マリアベル】
この前の戦いで、
ヘンリーさんのことを見ておりました。
貴方は…戦っているときも
ずっと笑ってらっしゃるんですのね。
この前の戦いで、
ヘンリーさんのことを見ておりました。
貴方は…戦っているときも
ずっと笑ってらっしゃるんですのね。
【ヘンリー】
うん。僕、戦争が大好きだからね~。
うん。僕、戦争が大好きだからね~。
【マリアベル】
魔道士でも、魔法や矢が飛んできて
怪我をすることがあるでしょう?
死ぬかもしれませんのに、
どうして笑っていられますの…?
魔道士でも、魔法や矢が飛んできて
怪我をすることがあるでしょう?
死ぬかもしれませんのに、
どうして笑っていられますの…?
【ヘンリー】
そう言われても…僕、
べつに死ぬのは怖くないんだ。
それに、自分が殺される前に
敵を殺せばいいだけの話でしょ?
そう言われても…僕、
べつに死ぬのは怖くないんだ。
それに、自分が殺される前に
敵を殺せばいいだけの話でしょ?
【マリアベル】
ヘンリーさんのそういうところは…
わたくし、よくわかりませんわ。
ヘンリーさんのそういうところは…
わたくし、よくわかりませんわ。
【ヘンリー】
まぁ、死を恐れるのは
動物の本能みたいなものだから
きっとマリアベルが正しいんだよ~。
まぁ、死を恐れるのは
動物の本能みたいなものだから
きっとマリアベルが正しいんだよ~。
【マリアベル】
そう、なのでしょうか…。
そう、なのでしょうか…。
【ヘンリー】
うんうん、絶対そうだよ。
でも、死ぬことは悲しいことじゃないよ~。
だって、早いか遅いかの違いだけで
この軍にいる人はみんな
死んじゃうんだから~。
だから寂しくないよ~。
向こうでまたみんなと会えるから~。
うんうん、絶対そうだよ。
でも、死ぬことは悲しいことじゃないよ~。
だって、早いか遅いかの違いだけで
この軍にいる人はみんな
死んじゃうんだから~。
だから寂しくないよ~。
向こうでまたみんなと会えるから~。
【マリアベル】
ヘンリーさん…。
ヘンリーさん…。
【ヘンリー】
あれ~? でもそうなると、
今まで倒した敵さんたちとも
向こうで再会することになるのかな~?
あはは、それは大変だね~!
あれ~? でもそうなると、
今まで倒した敵さんたちとも
向こうで再会することになるのかな~?
あはは、それは大変だね~!
【マリアベル】
……貴方と話していると
怖がっているのが馬鹿らしく思えますわ。
でも…少し心が軽くなりましたの。
ありがとうございます、ヘンリーさん。
……貴方と話していると
怖がっているのが馬鹿らしく思えますわ。
でも…少し心が軽くなりましたの。
ありがとうございます、ヘンリーさん。
支援S
【マリアベル】
ヘンリーさん、さっきの戦いで
怪我はしておりませんこと?
ヘンリーさん、さっきの戦いで
怪我はしておりませんこと?
【ヘンリー】
え~? 僕は平気だよ~。
ほら、傷もついてないし血も出てない。
え~? 僕は平気だよ~。
ほら、傷もついてないし血も出てない。
【マリアベル】
良かったですわ…。
良かったですわ…。
【ヘンリー】
マリアベル、急にどうしたの?
どうして僕の心配なんかするの~?
マリアベル、急にどうしたの?
どうして僕の心配なんかするの~?
【マリアベル】
ヘンリーさん、言ってましたわよね。
死ぬのは怖くない、と。
ヘンリーさんの戦い方を見ていて、
それが強がりじゃないとわかりました。
だから心配なんですの。貴方は
自分の命もどうでもよさそうですので…
ある日、あっさりと
いなくなってしまうのではないかと。
ヘンリーさん、言ってましたわよね。
死ぬのは怖くない、と。
ヘンリーさんの戦い方を見ていて、
それが強がりじゃないとわかりました。
だから心配なんですの。貴方は
自分の命もどうでもよさそうですので…
ある日、あっさりと
いなくなってしまうのではないかと。
【ヘンリー】
それはありえるだろうね~。
でも、マリアベルが気にすることないよ~。
それはありえるだろうね~。
でも、マリアベルが気にすることないよ~。
【マリアベル】
き…気にしますわ!
ヘンリーさんのこと、心配なんですの。
き…気にしますわ!
ヘンリーさんのこと、心配なんですの。
【ヘンリー】
えーっと、それは、僕がいないと
安らかに死ねなくなるから~?
えーっと、それは、僕がいないと
安らかに死ねなくなるから~?
【マリアベル】
そうではなくてですね…その…
わ、わかりませんか…?
そうではなくてですね…その…
わ、わかりませんか…?
【ヘンリー】
ごめん、わかんないや~。
ごめん、わかんないや~。
【マリアベル】
だって、わたくし…ヘンリーさんのことが…
す…好きだからですわ!
だって、わたくし…ヘンリーさんのことが…
す…好きだからですわ!
【ヘンリー】
えっ…?
えっ…?
【マリアベル】
い、い、言ってしまいましたの…!
恥ずかしい…!
い、い、言ってしまいましたの…!
恥ずかしい…!
【ヘンリー】
あはは、ありがとうマリアベル。
僕もマリアベルのことは好きだよ~。
あはは、ありがとうマリアベル。
僕もマリアベルのことは好きだよ~。
【マリアベル】
ほ、本当ですの…?
ほ、本当ですの…?
【ヘンリー】
うん。本当だよ。マリアベルのことは
僕が守んなきゃって思うんだ~。
だから、ずっと一緒にいられるなら
僕も嬉しいよ~。
えーっと、こういうときは…
確か、結婚するんだったよね。
じゃあ、今から指輪を作りに行こうよ。
マリアベルに似合うやつ!
うん。本当だよ。マリアベルのことは
僕が守んなきゃって思うんだ~。
だから、ずっと一緒にいられるなら
僕も嬉しいよ~。
えーっと、こういうときは…
確か、結婚するんだったよね。
じゃあ、今から指輪を作りに行こうよ。
マリアベルに似合うやつ!
【マリアベル】
そうですわね…。
わたくし、貴方についていきますわ…。
ヘンリーさん、わたくしの前から
いなくならないで下さいね…。
そうですわね…。
わたくし、貴方についていきますわ…。
ヘンリーさん、わたくしの前から
いなくならないで下さいね…。