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AVT-C878の使い方(単体録画モード)」(2018/04/11 (水) 23:29:41) の最新版変更点

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[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ゲームレコーダー>ゲームレコーダーカテゴリ概要]] > &font(#0080FF){AVT-C878の使い方(単体録画モード)} / &lastmod() ---- -[[AVT-C878>AVT-C878の使い方]]には、&font(#0080FF){単体録画モード}が搭載されています。同モードでは、&font(#0080FF){PCを使わずにゲームを録画}することができます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_20.jpg) #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_07.png) >目次 #contents() *接続できるゲーム機 -AVT-C878が対応しているのは、&font(#0080FF){HDMI端子があるゲーム機}です。たとえば、PS4やWii Uなどです。また、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01BV916AQ/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">変換アダプター</a>)(リンク先 : Amazon) があれば、&font(#0080FF){iPhoneとHDMI接続してゲーム画面を録画することも可能}です。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)詳細は、[[AVT-C878の使い方>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/514.html#id_b1c603a1]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *単体録画モードで必要なもの(1) #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_24.jpg) **USB機器 -AVT-C878を動作させるためには、なんらかの&font(#0080FF){USB機器と接続して給電}する必要があります。つまり、AVT-C878を動かすための電力を確保しなくてはいけません。USB機器としては、たとえばPCやPS4、モバイルバッテリー(5V/1A)などがあげられます。この点、&blanklink(公式サイト){http://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-c878_qa.html#q5}に、&font(#0080FF){Wii UからUSB給電すると動作が不安定になる}と書いてあるので、注意しましょう((Wii U以外の別の機器からUSB給電すれば、Wii UとAVT-C878をHDMI接続してゲームを録画することは可能です。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_08.png) -なお、&font(#0080FF){USBケーブル自体はAVT-C878に付属}されています。 **microSDメモリーカード -動画を保存するために&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B015J44R0U/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B015J44R0U&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=44670e818cd07b9289dd66b2ae40f514">microSDメモリーカード</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B015J44R0U" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)が必要です。別途用意しましょう。公式では&font(#0080FF){SDHC Class10}が推奨されています。 **TV、HDMIケーブル -&font(#0080FF){TVまたはPCモニター}が1台、&font(#0080FF){HDMIケーブル}が2本必要です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_33a.png) -TVはiPhoneを録画する場合でも必要です。iPhoneの画面を見ながらゲームをプレイし、それをAVT-C878で録画することになりますが、ゲーム音はiPhoneの内蔵スピーカーからは出ません(iPhoneの仕様)。ゲーム音については、AVT-C878とHDMI接続したTVから出ているものを聞きます。 -HDMIケーブルについては1本だけAVT-C878に付属されていますが、おそらく短いと感じる人が多いでしょう。 &link_up(▲画面の上へ) *単体録画モードで必要なもの(2) **マイク -自分の声を動画に入れたい場合は&font(#0080FF){マイク}を用意します。使用できるマイクは、&font(#0080FF){4極タイプの3.5mmステレオミニプラグ}です。たとえば、PS4に付属されていたヘッドセットや、iPhone 6シリーズで使用するようなマイクがこれに該当します((AVerMedia公式サイトによると、iPhone付属のEarPods使用時に音声ノイズが発生するようです。念のため記載しておきます。))。4極タイプのミニプラグは、&font(#0080FF){先端が4つに区切られています}。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_09.png) -では、PC用マイクの[[3.5mmステレオミニプラグ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/148.html#id_a85e0bba]]はどうでしょうか。これは3極タイプです。&font(#0080FF){そのままではAVT-C878に接続して使えません。}3極を4極に変換する必要があるので、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01BV916AQ/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">変換アダプター</a>)(リンク先 : Amazon) を別途用意しましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_10a.png) -[[USBマイク]]はAVT-C878に接続できません。USBマイクを使いたいならPCモードにしましょう。同モードであれば、PCにUSBマイクを接続して声を入れることができます。 **Lightning - Digital AVアダプタ -iPhoneなどの&font(#0080FF){iOSデバイス}をHDMI接続する場合は、&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00XP5KLLK/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00XP5KLLK&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=0ec27fe509a50b92cab6945ff060c392">Lightning - Digital AVアダプタ</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B00XP5KLLK" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(リンク先 : Amazon)が別途必要です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_12.png) &link_up(▲画面の上へ) *PCが必要な場面について -単体録画モードではPCを使わずにゲームを録画できるのですが、&font(#0080FF){PCがまったく必要ないというわけではありません}。具体的には、&font(#0080FF){録画品質(画質)の変更や、動画の再生・編集・投稿}をしたいのであれば、PCが必要です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/live/live01.png) -また、&font(#0080FF){iOSデバイスのゲーム画面を録画したい場合}、AVT-C878の「HDCP検出機能」という設定をOFFにしなくてはいけませんが、そのためにはPCが必要となります(&font(#0080FF){PCモードにして設定})。初期設定では同機能がONになっていて録画できません。 +PCモードになっていることを再度確認する(単体録画モードでは設定できない)。 +RECentral 3の画面左上にある歯車アイコンをクリックする。 +左メニューの「キャプチャーデバイス」にある「Live Gamer Portable 2」を選択する((このとき単体録画モードになっていると、「Live Gamer Portable 2」が表示されません。注意してください。))。 +「一般」タブを開く。 +「HDCP検出機能」で「オフ」を選択する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_16.png) -さらに、&font(#0080FF){ライブ配信(ゲーム配信)したい場合}は、やはりPCが必要です。単体録画モードではライブ配信できません。 &link_up(▲画面の上へ) *注意点 -動画が4GBごとに分割して保存される場合は、microSDメモリーカードがFAT32形式でフォーマットされているのが原因です。exFAT形式でフォーマットして、再度録画してください。 -ゲームを録画すると、「&font(#0080FF){.MOV}」という拡張子の動画ファイル(H.264+AAC)がmicroSDメモリーカード内にできあがります。PC上でこのファイル形式の動画を扱うので、念のため覚えておいてください。 &link_up(▲画面の上へ) *各機器を接続する -それではAVT-C878を使ってゲームを録画していきましょう。まずは準備からです。 +microSDメモリーカードを、AVT-C878本体後面のスロットに挿入する。 +AVT-C878本体前面にあるスイッチを、&font(#0080FF){単体録画モードに切り替える(中央に)}。 +ゲーム機とAVT-C878本体後面にあるHDMI端子(「&font(#0080FF){IN}」)を、HDMIケーブルで接続する。 +AVT-C878本体後面にあるHDMI端子(「&font(#0080FF){OUT}」)とTVを、HDMIケーブルで接続する。 +AVT-C878とUSB機器をUSBケーブルで接続する。 +ゲーム実況の場合は、マイクをAVT-C878前面にあるヘッドセット用端子に接続する(向かって右側)。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_11.png) &link_up(▲画面の上へ) *録画する、声を入れる -ここまで準備できたら、あとはAVT-C878の&font(#0080FF){STARTボタンを押して録画を開始}するだけです。&font(#0080FF){録画中は、同ボタンが赤くゆっくり点滅}します。&font(#0080FF){赤く点灯したり、早く点滅するのは警告を意味している}ので、覚えておいてください。 +STARTボタンを押して録画を開始する。 +録画中は、&font(#0080FF){同ボタンが赤色に光り、ゆっくりと点滅}する。 +マイクに向かって声を入れる。 +STARTボタンを押して録画を停止する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_25.jpg) -録画を停止したら、&font(#0080FF){録画した動画を再生}してみましょう。microSDメモリーカードをAVT-C878から取り出してPCのスロットに入れてもよいのですが、もっと簡単な方法があります。カードリーダーモードを使った方法です。 +AVT-C878本体前面にあるスイッチを、&font(#0080FF){カードリーダーモードに切り替える}(最右端に)。 +AVT-C878とPCをUSBケーブルで接続する(PCから給電している場合は、そのままでよい)。 +自動的にエクスプローラーが起動する(起動しない場合は手動で開く)。 +microSDメモリーカード内の「VIDEO」フォルダを開く。 +動画を再生する(拡張子は「.MOV」)。 +動画を編集したい場合は、その動画をPCに移動(またはコピー)し、[[AviUtl>AviUtlの使い方]]などの動画編集ソフトで開く。 -&font(#0080FF){STARTボタンが赤く点灯して録画できない場合}、以下の項目を確認してください。 +HDMIケーブルをAVT-C878の「OUT」に接続していないか。「IN」に接続する必要がある。 +HDMIケーブルの接続が甘くなっていないか。 +HDMIケーブルが故障していないか。 +AVT-C878の「HDCP検出機能」(上述)をOFFにできているか。「ON」だとiOSデバイスの画面を録画できない。 +HDCPで保護されているコンテンツを録画しようとしていないか((この場合、「HDCP検出機能」をOFFにしても録画はできません。ただし、当サイトの「HDCPを知る」で紹介しているHDMI分配器を使えば録画できます。))。 +MicroSDメモリーカードをきちんとセットできているか。 +MicroSDメモリーカードの裏表、方向をまちがえていないか。 +MicroSDメモリーカードはClass10か((Class4では、STARTボタンが赤く点灯したまま録画できなかったとの報告がありました。Class10を使用してください。))。 +MicroSDメモリーカードが正常にフォーマットされているか。 +MicroSDメモリーカードの空き容量が不足していないか。 +MicroSDメモリーカードが故障していないか。 &link_up(▲画面の上へ) *画質を変更する -&font(#0080FF){画質変更}の方法は、以下のとおりです。PCが必要です(上述)。 +&font(#0080FF){PCモードに切り替える}(必須)。 +AVT-C878とPCをUSBケーブルで接続する(PCから給電している場合は、そのままでよい)。 +RECentral 3を起動する(STARTボタンを押す)。 +画面左上の歯車アイコンをクリックし、&font(#0080FF){「Live Gamer Portable 2」をクリック}する((キャプチャーデバイス名をクリックするのを忘れやすいので、注意しましょう。また、単体録画モードになっていると、そもそもキャプチャーデバイス名が表示されません。))。 +「単体録画モード」タブを開く。 +「録画品質」で「最高」「良い」「標準」のいずれかを選ぶ。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_27.png) &link_up(▲画面の上へ) *音量調整ボタンの使い方 -AVT-C878本体には、マイク音量を調整するためのボタン(&font(#0080FF){音量調整ボタン})があります。基本的に、&font(#0080FF){マイク音量は最大}にしておきましょう。+ボタンを何回か押して、ボタン中央の青色が2回点滅すれば、それが最大という意味です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_23.jpg) -かりに、録画まえに自分の声がきちんと入っているか確認しておきたいという場合や、自分の声を聞きながら声を入れたいという場合、+ボタンまたは-ボタンを長押ししてください。すると、&font(#0080FF){モニターモード}になります(青色が点滅)。ゲーム音に加えて、マイク音も聞こえる状態になります。 -なお、ボタンが赤色だとマイクの音がミュートになっているので、気をつけてください。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/528.html]] --質問など -[[AVT-C878の使い方]] --前モデルから大きく進化!AVT-C878の詳しい使い方 -[[YouTube・ニコ動】ゲーム実況のやり方・実況動画の作り方まとめ]] --ゲーム実況者、YouTuberになるための方法 -[[PCなしでTVゲームを録画する方法]] --PCを使わない!PCレスでTVゲームを録画する方法 -[[キャプチャーボード]] --キャプチャーボードってなんだろう?その意義・役割を理解しよう &link_up(▲画面の上へ) ---- &meta_description(AVT-C878の単体録画モードは、PCレスでゲームを録画できる機能です。このページでは、AVT-C878の単体録画モードの使い方について見ていきましょう。PCモードについては、当サイトの「AVT-C878の使い方」をご覧ください。)
[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ゲームレコーダー>ゲームレコーダーカテゴリ概要]] > &font(#0080FF){AVT-C878の使い方(単体録画モード)} / &lastmod() ---- -[[AVT-C878>AVT-C878の使い方]]には、&font(#0080FF){単体録画モード}が搭載されています。同モードでは、&font(#0080FF){PCを使わずにゲームを録画}することができます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_20.jpg) #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_07.png) >目次 #contents() *接続できるゲーム機 -AVT-C878が対応しているのは、&font(#0080FF){HDMI端子があるゲーム機}です。たとえば、PS4やWii Uなどです。また、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01BV916AQ/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">変換アダプター</a>)(リンク先 : Amazon) があれば、&font(#0080FF){iPhoneとHDMI接続してゲーム画面を録画することも可能}です。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)詳細は、[[AVT-C878の使い方>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/514.html#id_b1c603a1]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *単体録画モードで必要なもの(1) #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_24.jpg) **USB機器 -AVT-C878を動作させるためには、なんらかの&font(#0080FF){USB機器と接続して給電}する必要があります。つまり、AVT-C878を動かすための電力を確保しなくてはいけません。USB機器としては、たとえばPCやPS4、モバイルバッテリー(5V/1A)などがあげられます。この点、&blanklink(公式サイト){http://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-c878_qa.html#q5}に、&font(#0080FF){Wii UからUSB給電すると動作が不安定になる}と書いてあるので、注意しましょう((Wii U以外の別の機器からUSB給電すれば、Wii UとAVT-C878をHDMI接続してゲームを録画することは可能です。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_08.png) -なお、&font(#0080FF){USBケーブル自体はAVT-C878に付属}されています。 **microSDメモリーカード -動画を保存するために&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B015J44R0U/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B015J44R0U&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=44670e818cd07b9289dd66b2ae40f514">microSDメモリーカード</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B015J44R0U" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)が必要です。別途用意しましょう。公式では&font(#0080FF){SDHC Class10}が推奨されています。 **TV、HDMIケーブル -&font(#0080FF){TVまたはPCモニター}が1台、&font(#0080FF){HDMIケーブル}が2本必要です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_33a.png) -TVはiPhoneを録画する場合でも必要です。iPhoneの画面を見ながらゲームをプレイし、それをAVT-C878で録画することになりますが、ゲーム音はiPhoneの内蔵スピーカーからは出ません(iPhoneの仕様)。ゲーム音については、AVT-C878とHDMI接続したTVから出ているものを聞きます。 -HDMIケーブルについては1本だけAVT-C878に付属されていますが、おそらく短いと感じる人が多いでしょう。 &link_up(▲画面の上へ) *単体録画モードで必要なもの(2) **マイク -自分の声を動画に入れたい場合は&font(#0080FF){マイク}を用意します。使用できるマイクは、&font(#0080FF){4極タイプの3.5mmステレオミニプラグ}です。たとえば、PS4に付属されていたヘッドセットや、iPhone 6シリーズで使用するようなマイクがこれに該当します((AVerMedia公式サイトによると、iPhone付属のEarPods使用時に音声ノイズが発生するようです。念のため記載しておきます。))。4極タイプのミニプラグは、&font(#0080FF){先端が4つに区切られています}。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_09.png) -では、PC用マイクの[[3.5mmステレオミニプラグ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/148.html#id_a85e0bba]]はどうでしょうか。これは3極タイプです。&font(#0080FF){そのままではAVT-C878に接続して使えません。}3極を4極に変換する必要があるので、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01BV916AQ/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">変換アダプター</a>)(リンク先 : Amazon) を別途用意しましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_10a.png) -[[USBマイク]]はAVT-C878に接続できません。USBマイクを使いたいならPCモードにしましょう。同モードであれば、PCにUSBマイクを接続して声を入れることができます。 **Lightning - Digital AVアダプタ -iPhoneなどの&font(#0080FF){iOSデバイス}をHDMI接続する場合は、&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00XP5KLLK/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00XP5KLLK&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=0ec27fe509a50b92cab6945ff060c392">Lightning - Digital AVアダプタ</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B00XP5KLLK" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(リンク先 : Amazon)が別途必要です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_12.png) &link_up(▲画面の上へ) *PCが必要な場面について -単体録画モードではPCを使わずにゲームを録画できるのですが、&font(#0080FF){PCがまったく必要ないというわけではありません}。具体的には、&font(#0080FF){録画品質(画質)の変更や、動画の再生・編集・投稿}をしたいのであれば、PCが必要です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/live/live01.png) -また、&font(#0080FF){iOSデバイスのゲーム画面を録画したい場合}、AVT-C878の「HDCP検出機能」という設定をOFFにしなくてはいけませんが、そのためにはPCが必要となります(&font(#0080FF){PCモードにして設定})。初期設定では同機能がONになっていて録画できません。 +PCモードになっていることを再度確認する(単体録画モードでは設定できない)。 +RECentral 3の画面左上にある歯車アイコンをクリックする。 +左メニューの「キャプチャーデバイス」にある「Live Gamer Portable 2」を選択する((このとき単体録画モードになっていると、「Live Gamer Portable 2」が表示されません。注意してください。))。 +「一般」タブを開く。 +「HDCP検出機能」で「オフ」を選択する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_16.png) -さらに、&font(#0080FF){ライブ配信(ゲーム配信)したい場合}は、やはりPCが必要です。単体録画モードではライブ配信できません。 &link_up(▲画面の上へ) *注意点 -動画が4GBごとに分割して保存される場合は、microSDメモリーカードがFAT32形式でフォーマットされているのが原因です。exFAT形式でフォーマットして、再度録画してください。 -ゲームを録画すると、「&font(#0080FF){.MOV}」という拡張子の動画ファイル(H.264+AAC)がmicroSDメモリーカード内にできあがります。PC上でこのファイル形式の動画を扱うので、念のため覚えておいてください。 &link_up(▲画面の上へ) *各機器を接続する -それではAVT-C878を使ってゲームを録画していきましょう。まずは準備からです。 +microSDメモリーカードを、AVT-C878本体後面のスロットに挿入する。 +AVT-C878本体前面にあるスイッチを、&font(#0080FF){単体録画モードに切り替える(中央に)}。 +ゲーム機とAVT-C878本体後面にあるHDMI端子(「&font(#0080FF){IN}」)を、HDMIケーブルで接続する。 +AVT-C878本体後面にあるHDMI端子(「&font(#0080FF){OUT}」)とTVを、HDMIケーブルで接続する。 +AVT-C878とUSB機器をUSBケーブルで接続する。 +ゲーム実況の場合は、マイクをAVT-C878前面にあるヘッドセット用端子に接続する(向かって右側)。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_11.png) &link_up(▲画面の上へ) *録画する、声を入れる -ここまで準備できたら、あとはAVT-C878の&font(#0080FF){STARTボタンを押して録画を開始}するだけです。&font(#0080FF){録画中は、同ボタンが赤くゆっくり点滅}します。&font(#0080FF){赤く点灯したり、早く点滅するのは警告を意味している}ので、覚えておいてください。 +STARTボタンを押して録画を開始する。 +録画中は、&font(#0080FF){同ボタンが赤色に光り、ゆっくりと点滅}する。 +マイクに向かって声を入れる。 +STARTボタンを押して録画を停止する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_25.jpg) -録画を停止したら、&font(#0080FF){録画した動画を再生}してみましょう。microSDメモリーカードをAVT-C878から取り出してPCのスロットに入れてもよいのですが、もっと簡単な方法があります。カードリーダーモードを使った方法です。 +AVT-C878本体前面にあるスイッチを、&font(#0080FF){カードリーダーモードに切り替える}(最右端に)。 +AVT-C878とPCをUSBケーブルで接続する(PCから給電している場合は、そのままでよい)。 +自動的にエクスプローラーが起動する(起動しない場合は手動で開く)。 +microSDメモリーカード内の「VIDEO」フォルダを開く。 +動画を再生する(拡張子は「.MOV」)。 +動画を編集したい場合は、その動画をPCに移動(またはコピー)し、[[AviUtl>AviUtlの使い方]]などの動画編集ソフトで開く。 -&font(#0080FF){STARTボタンが赤く点灯して録画できない場合}、以下の項目を確認してください。 +HDMIケーブルをAVT-C878の「OUT」に接続していないか。「IN」に接続する必要がある。 +HDMIケーブルの接続が甘くなっていないか。 +HDMIケーブルが故障していないか。 +AVT-C878の「HDCP検出機能」(上述)をOFFにできているか。「ON」だとiOSデバイスの画面を録画できない。 +HDCPで保護されているコンテンツを録画しようとしていないか((この場合、「HDCP検出機能」をOFFにしても録画はできません。ただし、当サイトの「HDCPを知る」で紹介しているHDMI分配器を使えば録画できます。))。 +MicroSDメモリーカードをきちんとセットできているか。 +MicroSDメモリーカードの裏表、方向をまちがえていないか。 +MicroSDメモリーカードはClass10か((Class4では、STARTボタンが赤く点灯したまま録画できなかったとの報告がありました。Class10を使用してください。))。 +MicroSDメモリーカードが正常にフォーマットされているか。 +MicroSDメモリーカードの空き容量が不足していないか。 +MicroSDメモリーカードが故障していないか。 &link_up(▲画面の上へ) *画質を変更する -&font(#0080FF){画質変更}の方法は、以下のとおりです。PCが必要です(上述)。 +&font(#0080FF){PCモードに切り替える}(必須)。 +AVT-C878とPCをUSBケーブルで接続する(PCから給電している場合は、そのままでよい)。 +RECentral 3を起動する(STARTボタンを押す)。 +画面左上の歯車アイコンをクリックし、&font(#0080FF){「Live Gamer Portable 2」をクリック}する((キャプチャーデバイス名をクリックするのを忘れやすいので、注意しましょう。また、単体録画モードになっていると、そもそもキャプチャーデバイス名が表示されません。))。 +「単体録画モード」タブを開く。 +「録画品質」で「最高」「良い」「標準」のいずれかを選ぶ。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_27.png) &link_up(▲画面の上へ) *音量調整ボタンの使い方 -AVT-C878本体には、マイク音量を調整するためのボタン(&font(#0080FF){音量調整ボタン})があります。基本的に、&font(#0080FF){マイク音量は最大}にしておきましょう。+ボタンを何回か押して、ボタン中央の青色が2回点滅すれば、それが最大という意味です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_23.jpg) -かりに、録画まえに自分の声がきちんと入っているか確認しておきたいという場合や、自分の声を聞きながら声を入れたいという場合、+ボタンまたは-ボタンを長押ししてください。すると、&font(#0080FF){モニターモード}になります(青色が点滅)。ゲーム音に加えて、マイク音も聞こえる状態になります。 -なお、ボタンが赤色だとマイクの音がミュートになっているので、気をつけてください。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/528.html]] --質問など -[[AVT-C878の使い方]] --前モデルから大きく進化!AVT-C878の詳しい使い方 -[[【YouTube・ニコ動】ゲーム実況のやり方・実況動画の作り方まとめ]] --ゲーム実況者、YouTuberになるための方法 -[[PCなしでTVゲームを録画する方法]] --PCを使わない!PCレスでTVゲームを録画する方法 -[[キャプチャーボード]] --キャプチャーボードってなんだろう?その意義・役割を理解しよう &link_up(▲画面の上へ) ---- &meta_description(AVT-C878の単体録画モードは、PCレスでゲームを録画できる機能です。このページでは、AVT-C878の単体録画モードの使い方について見ていきましょう。PCモードについては、当サイトの「AVT-C878の使い方」をご覧ください。)

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