「キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法」(2021/05/20 (木) 00:40:26) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#settitle(キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法 - VIPで初心者がゲーム実況するには) [[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[スマホカテゴリ概要]] > &font(#0080FF){キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法} / &lastmod() #center(){{{ &size(20px){HDMIキャプチャーボードと、iPhone専用のアダプタが必要} }}} -このページでは、iPhoneと[[キャプチャーボード]]を接続して、&font(#0080FF){iPhoneの画面をPCに映す方法}について見ていきましょう。キャプチャーボードがあれば、iPhoneの画面だけではなく、iPhoneの音もPCから出すことができます。もちろん、&font(#0080FF){ゲーム実況(録画・ライブ配信)も可能}です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios25c.png) -キャプチャーボードを使わずに、&font(#0080FF){ワイヤレスでiPhoneの画面をPCに映したい場合}は、下記ページをご覧ください。iOSのAirPlay ミラーリングと、PC用のミラーリングソフトを使えば、キャプチャーボードは必要ありません。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[Reflector 3を使ってiPhoneの画面をPCに映す方法]]を参照 -文中では便宜上、「iPhone」と記述していますが、&font(#0080FF){iPadやiPod touchも解説の対象}です。 >目次 #contents() *接続イメージ -iPhoneとキャプチャーボードは、&font(#0080FF){HDMIで接続}します。ただ、iPhoneにはHDMI端子が搭載されていません。そこで、後述する&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00XP5KLLK/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00XP5KLLK&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=0ec27fe509a50b92cab6945ff060c392">Lightning - Digital AVアダプタ</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B00XP5KLLK" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(リンク先 : Amazon)が必要です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios26c.png) -Lightning - Digital AVアダプタには、HDMI端子が搭載されています。この部分とキャプチャーボードのHDMI端子を、HDMIケーブルで接続しましょう。 -キャプチャーボードとPCの接続方法は、キャプチャーボードによって異なります。一般的にはUSB接続のものが多いです。 &link_up(▲画面の上へ) *必要なもの **Lightning端子を搭載したiPhone -iPhoneであれば、第5世代以降で&font(#0080FF){Lightning端子}に対応しています。iPhone以外の端末については、下表をご覧ください。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):Lightning端子対応モデル| |BGCOLOR(#E1F0FF):iPhone|第5世代以降| |BGCOLOR(#E1F0FF):iPod touch|第5世代以降| |BGCOLOR(#E1F0FF):iPad|第4世代以降| |BGCOLOR(#E1F0FF):iPad Air|第1世代以降| |BGCOLOR(#E1F0FF):iPad mini|第1世代以降| |BGCOLOR(#E1F0FF):iPad Pro|第1世代以降| -Lightning端子ではなく、Dock端子が搭載されている古いiPhoneの場合、このページの解説対象ではありません。購入すべきアダプタ・キャプチャーボードが違ってきます。 **HDMI端子を搭載したキャプチャーボード -&font(#0080FF){HDMI端子を搭載しているキャプチャーボード}のことです。iPhone対応のものを買うとよいでしょう。詳細は後述します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/cb07.jpg) **Lightning - Digital AVアダプタ -iPhoneとキャプチャーボードをHDMIでつなげるために、&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00XP5KLLK/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00XP5KLLK&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=0ec27fe509a50b92cab6945ff060c392">Lightning - Digital AVアダプタ</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B00XP5KLLK" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(リンク先 : Amazon)が必要です。このアダプタがないと、iPhoneとキャプチャーボードをHDMI接続できません。 #html2(){ <div class="kaerebalink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00XP5KLLK/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" ><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/21gMmAcWm9L._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div><div class="kaerebalink-info" style="line-height:120%;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00XP5KLLK/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" >Apple Lightning - Digital AVアダプタ iPad mini/iPhone 5/iPod touch(第5世代)対応 MD826AM/A</a><div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div></div><div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom:5px;"> アップル </div><div class="kaerebalink-link1" style="margin-top:10px;"><div class="shoplinkamazon" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=B00XP5KLLK&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&tag=vipdshosgemuj-22" target="_blank" rel="nofollow" >Amazon</a></div><div class="shoplinkrakuten" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cc0f91d.e9f0462c.0cc0f91e.5349b83a/?pc=http%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2FB00XP5KLLK%2F-%2Ff.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2%3Fx%3D0%26scid%3Daf_ich_link_urltxt%26m%3Dhttp%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2F" target="_blank" rel="nofollow" >楽天市場</a></div></div></div><div class="booklink-footer" style="clear: left"></div></div> } -Apple純正品でなくてもよいなら、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0747FHVF9/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">Lightning - Digital AVアダプタ</a>)(リンク先 : Amazon)のような安い製品もあります。ただ、筆者は純正品のものを購入しました。非純正品の品質については不明です。 -どちらの製品も、充電用に使えるLightning端子がHDMI端子の横に搭載されています。したがって、&font(#0080FF){充電しながらiPhoneの画面をPCに映すこともできます}。 **HDMIケーブル -&font(#0080FF){HDMIケーブル}は、家に余っているものでかまいません。 #html2(){ <div class="kaerebalink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B014I8SSD0/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" ><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41RPh1kjNpL._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div><div class="kaerebalink-info" style="line-height:120%;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B014I8SSD0/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" >Amazonベーシック ハイスピード HDMIケーブル - 1.8m (タイプAオス - タイプAオス)</a><div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div></div><div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom:5px;"> AmazonBasics </div><div class="kaerebalink-link1" style="margin-top:10px;"><div class="shoplinkamazon" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=B014I8SSD0&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&tag=vipdshosgemuj-22" target="_blank" rel="nofollow" >Amazon</a></div><div class="shoplinkrakuten" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cc0f91d.e9f0462c.0cc0f91e.5349b83a/?pc=http%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2FB014I8SSD0%2F-%2Ff.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2%3Fx%3D0%26scid%3Daf_ich_link_urltxt%26m%3Dhttp%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2F" target="_blank" rel="nofollow" >楽天市場</a></div></div></div><div class="booklink-footer" style="clear: left"></div></div> } **マイク -自分の声を入れたいなら&font(#0080FF){マイク}が必要です。マイクは&font(#0080FF){PCに接続}します。iPhoneに接続するわけではありません。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[実況用PCマイク]]、[[PCマイクの選び方]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *iPhoneの画面を見ながら操作し、音はPCから聞く -iPhoneとキャプチャーボードを接続すると、&font(#0080FF){iPhoneの画面と同じものがPCのほうにも映ります}。つまり、iPhoneの画面とPCの画面、それぞれに同じ画面が映ります。これを&font(#0080FF){ビデオミラーリング}といいます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios20a.png) -PCにiPhoneの画面が映っているからといって、&font(#0080FF){iPhoneの操作をマウスやキーボードで行うわけではありません}。iPhoneの操作はiPhone側で行います。つまり、ふだんと同じように、&font(#0080FF){iPhoneに搭載されている液晶画面を見ながらゲームをプレイする}かたちになります。PCに映っているiPhoneの画面は見ません。PCの画面を見ながらでは、iPhoneの操作ができないからです。 -では、iPhoneの音はどうなるのでしょうか。iPhoneの音は、iPhoneのスピーカーからは出なくなります。その代わり、&font(#0080FF){PCからiPhoneの音が出る}ようになります。したがって、&font(#0080FF){iPhoneの画面を見ながらゲームをプレイし、ゲーム音はPCから出ているものを聞く}ことになります。これが基本的なスタイルです。よく覚えておいてください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios23.png) &link_up(▲画面の上へ) *キャプチャーボード・アダプタには遅延がある -キャプチャーボードには&font(#0080FF){遅延}(タイムラグ)があります。どういうことかというと、&font(#0080FF){PCに映したiPhoneの画面は、オリジナルのiPhoneの画面よりも一瞬遅れて表示される}ということです。同時に、&font(#0080FF){PCから出ているiPhoneの音も遅れます}。重要なのは、この音が遅れるという部分です。 -PCに映っているiPhoneの画面が遅れるのは問題ありません。なぜなら、実際にゲームを操作するときに見るのは、iPhoneの液晶画面だからです(上述)。しかし、問題はPCから出ているゲーム音が遅れることです。&font(#0080FF){画面と音がズレた状態では、操作しづらい}ことがあるかもしれません。&font(#0080FF){iPhoneで操作したあと、PCから音が遅れて聞こえてくる}ので、操作タイミングがズレる可能性があるのです。 -遅延対策として簡単なのは、&font(#0080FF){パススルー出力}という機能が搭載されているキャプチャーボードを購入することです。あまり難しく考える必要はありません。&font(#0080FF){TV(またはPCモニター)を用意}したうえで、キャプチャーボードとTVをHDMI接続すればよいのです((もしTV・PCモニターを用意できないという場合は、できるだけ遅延が小さいキャプチャーボードを購入し、遅延は妥協しましょう。たとえば、GC550 PLUS、Game Capture HD60 Sなどの製品です。ただし、遅延を妥協できるかどうかは、実際に自分でやってみるしかありません。))。あとは、&font(#0080FF){TVから出ているゲーム音を聞きながらゲームをプレイ}しましょう。これでキャプチャーボードの遅延は回避できます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios27.png) -ただ、&font(#0080FF){Lightning - Digital AVアダプタにも遅延があります}。アダプタの遅延は、ふつうのゲームアプリであれば気になりません。しかし、音ゲー(リズムゲー)に限っては気になるという人もいるでしょう。筆者は気にならないのですが、念のため書いておきます。対処法はあるものの、各機器の接続が複雑になります((たとえば、iPhone6/6s/6s Plusであれば、iPhone本体のイヤホンジャックとPCのライン入力を直接接続する方法が考えられます。Lightning - Digital AVアダプタ自体に遅延があるので、音声が同アダプタを通らないようにすればよいのです。ほかにも、PCの代わりにキャプチャーボードまたはオーディオインターフェースと直接接続するなど、複数の対処法が考えられるでしょう。ただ、通常はそこまで遅延を気にする必要はありません。))。 &link_up(▲画面の上へ) *iPhone対応製品と、非対応製品の一覧 -下表中の製品は、筆者が実際にiPhone 7で動作を確認したものです。&font(#0080FF){iPhone対応製品を買えばPCに画面を映せる、録画・ライブ配信できる}、と考えて差し支えありません。また、パススルー出力に対応している製品をお薦めします。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):Game Capture HD60 S|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):GC550 PLUS|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):C988| |BGCOLOR(#E1F0FF):価格&br()商品画像のリンク先&br()&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/assocbutt_or_amz._V371070157_.png,https://www.amazon.co.jp/,blank)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01DRWCOGA/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B01DRWCOGA&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=4e84a6fcb41e12f12fe33b540a45e230"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B01DRWCOGA&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B01DRWCOGA" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07DFR38WG/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B07DFR38WG&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=d16ada29a4f796dcffd16c2ec089ca3b"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B07DFR38WG&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B07DFR38WG" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B071N9P463/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B071N9P463&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=d6dad07e35ad7c5bd163380a4fa5bd8b"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B071N9P463&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B071N9P463" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)| |BGCOLOR(#E1F0FF):PCとの接続方法|USB|USB|PCI Express| |BGCOLOR(#E1F0FF):iPhone対応|○|○|○| |BGCOLOR(#E1F0FF):パススルー出力対応|○|○|○| |BGCOLOR(#E1F0FF):対応するゲーム機の例|・PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360|・PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360|・PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360| |BGCOLOR(#E1F0FF):&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/doc08.png)|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>Elgato Game Capture HD60 S]]|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>GC550]]|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>C988の使い方]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):備考|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/spacer02.png)|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/spacer02.png)|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/spacer02.png)| -そのほか、筆者が検証した製品の動作は下表のとおりです。「△」がついている製品は、&font(#0080FF){HDCP}というコピーガードが原因でiPhoneの画面がPCに映らない、または録画できない場合があるという意味です。対処法は、リンク先の記事で解説しています。基本的には「○」がついている製品を買うほうがよいでしょう。 |CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):型番|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):iPhone対応|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):パススルー出力対応|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):説明| |[[AVT-C875]]|○|○|RECentral Ver1.3.0.96で対応| |[[AVT-C878>AVT-C878の使い方]]|○|○|| |[[Game Capture HD>Elgato Game Capture HD]]|○|○|| |[[Game Capture HD60>Elgato Game Capture HD60]]|○|○|| |[[Game Capture HD60 Pro>Elgato Game Capture HD60 Pro]]|○|○|| |[[GC553>GC553 Live Gamer Ultraの使い方]]|○|○|| |[[GC573>GC573 Live Gamer 4Kの使い方]]|○|○|| |[[GV-USB3/HD>GV-USB3-HDの使い方]]|○|○|| |Intensity Shuttle|○|○|| |[[MonsterX U3.0R]]|△|○|| |[[MonsterXX2>MonsterXX2の使い方]]|△|×|| &br()&size(small){▲基本的に、生産を終了した製品は表から除外しています。} &link_up(▲画面の上へ) *iPhoneの画面をPCに映す方法 **ドライバー、およびキャプチャーソフトをインストールする -&font(#0080FF){ドライバー}は、キャプチャーボードがPCで動作するために必要なものです。また、&font(#0080FF){キャプチャーソフト}はiPhoneの画面をPCに映すために必要です。どちらも&font(#0080FF){キャプチャーボードを購入すれば無料でインストールできる}ので、心配いりません。 -ドライバー、およびキャプチャーソフトのインストール方法は、キャプチャーボードによって異なります。よくわからない場合は、自分の所有している製品の解説記事を当サイトで探してください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[各キャプチャーボードの詳しい使い方]]を参照 **基本的に設定は不要 -iPhone側での設定は必要ありません。キャプチャーソフトを起動すれば、&font(#0080FF){自動的にiPhoneの映像・音声がPCから出ます}。 +PCのほうで、キャプチャーボード付属のキャプチャーソフトを起動する。 +必要であればキャプチャーソフトの設定を変更する。 +キャプチャーソフトにiPhoneの映像が表示され、PCからiPhoneの音が出る((このとき、イヤホンをiPhoneに接続してはいけません。PCからはiPhoneの音が出なくなるからです。また、同様の理由からマナーモードは解除してください))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios35.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *iPhoneの画面がPCに映らない場合は -&font(#0080FF){iPhoneの映像をPCに表示できない場合}は、以下のいずれかの対処法を試してみてください。 +[[RECentral>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/555.html]]を使用している場合は、HDCP検出機能をOFFにする((設定方法ですが、画面左上にある歯車アイコンをクリックし、左メニューの「キャプチャーデバイス」にある製品名を選択します。そして、「HDCP」タブを開いて「HDCP検出機能」を「オフ」にしてください。))。 +HDMIケーブルを接続しなおす。 +別のHDMIケーブルに変更する。 +キャプチャーボードとの接続をいったんやめ、iPhoneとTVを接続する。そして、TVに映像を表示できるか確認し、原因の切り分けをする((iPhoneとTVをつなげた状態で画面が映らない場合は、iPhone、アダプタ、HDMIケーブルのいずれかが原因です。また、iPhoneとキャプチャーボードをつなげたときだけ画面が映らない場合は、キャプチャーソフト側の設定が原因です。))。 +&blanklink(iPhoneを再起動){https://support.apple.com/ja-jp/HT201559}(リセット)する。 +アダプタの故障、または初期不良を疑う。 +[[アマレコTV]]を使用している場合は、設定画面を開いて「グラフ 1(デバイス)」タブの「フォーマット」を別のものにする。 -詳細については、新サイトのほうにまとめました。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)&blanklink(iPhoneの画面がキャプチャーボードで映らない、音が出ない場合の対処法){https://vip-jikkyo.net/iphone-capture-card-troubleshooting} &link_up(▲画面の上へ) *録画する方法 -キャプチャーソフトの&font(#0080FF){録画ボタンをクリック}すれば、PCに映っているiPhoneの画面を録画することができます。もちろん、動画にはiPhoneの音も入っています。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios36.jpg) -では、ゲーム実況で&font(#0080FF){自分の声を動画に入れたい場合}は、どうすればよいのでしょうか。この場合、(1)マイクをPCに接続したうえで、(2)キャプチャーソフトのほうで簡単な設定をしましょう。たいていのキャプチャーソフトには、&font(#0080FF){マイク音を動画に入れられる機能}があります。その設定で録画します。詳しい設定方法については、[[当サイトの各キャプチャーボードの解説記事>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/438.html]]をご覧ください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios37.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *ライブ配信する方法 -ライブ配信では、基本的に&font(#0080FF){配信ソフト}というものを用意しましょう。配信ソフトは、ライブ配信を開始・終了できるだけではなく、&font(#0080FF){PCに映っているiPhoneの画面や、PCから出ているiPhoneの音、PCに接続しているマイクの音(自分の声)を視聴者に配信}することも可能です。定番の配信ソフトとして、[[OBS Studio>OBS Studioの詳しい使い方(1)]]と[[XSplit>XSplitの詳しい使い方(1)]]を覚えておきましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios19.png) -どの配信サイトを利用するにせよ、配信ソフトの基本的な部分の設定は同じです。ただ、&font(#0080FF){配信サイトごとに設定を変えなければいけない部分もあります}。詳細については、下記ページをご覧ください。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):解説記事|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):ニコニコ生放送|[[こちら>ニコニコ生放送]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):ツイキャス|[[こちら>ツイキャス(PC配信)]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Twitch|[[こちら>Twitch]]|お薦め| |BGCOLOR(#E1F0FF):YouTube Live・YouTube Gaming|[[こちら>YouTube Live・YouTube Gaming]]|お薦め| |BGCOLOR(#E1F0FF):OPENREC|[[こちら>OPENRECでゲーム配信する方法]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Mixer(旧Beam)|[[こちら>Mixerでゲーム配信する方法]]|| &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/407.html]] --質問など -[[【YouTube・ニコ動】ゲーム実況のやり方・実況動画の作り方まとめ]] --ゲーム実況者、YouTuberになるための方法 -[[ゲーム配信で必要になるもの]] --あらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう -[[おすすめライブ配信サイトの比較まとめ]] --ゲーム配信用に、全6個の配信サイトを徹底比較 -[[Android端末の画面をPCで録画・配信する方法]] --Androidスマホ+PCでゲーム実況するための、最新の方法 -[[スマホでゲーム実況]] --スマホ単体で可能!スマホから直接ゲーム実況するための方法 &link_up(▲画面の上へ) ---- &meta_description(必要なものは、(1)HDMI端子を搭載したキャプチャーボードと、(2)Lightning - Digital AVアダプタです。このページでは、キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映すための、具体的な方法を見ていきます。いったんPCにiPhoneの画面を映したら、あとはPC側で録画・ライブ配信するだけです。)
#settitle(キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法 - VIPで初心者がゲーム実況するには) [[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[スマホカテゴリ概要]] > &font(#0080FF){キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法} / &lastmod() #center(){{{ &size(20px){HDMIキャプチャーボードと、iPhone専用のアダプタが必要} }}} -このページでは、iPhoneと[[キャプチャーボード]]を接続して、&font(#0080FF){iPhoneの画面をPCに映す方法}について見ていきましょう。キャプチャーボードがあれば、iPhoneの画面だけではなく、iPhoneの音もPCから出すことができます。もちろん、&font(#0080FF){ゲーム実況(録画・ライブ配信)も可能}です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios25c.png) -キャプチャーボードを使わずに、&font(#0080FF){ワイヤレスでiPhoneの画面をPCに映したい場合}は、下記ページをご覧ください。iOSのAirPlay ミラーリングと、PC用のミラーリングソフトを使えば、キャプチャーボードは必要ありません。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[Reflector 3を使ってiPhoneの画面をPCに映す方法]]を参照 >目次 #contents() *接続イメージ -iPhoneとキャプチャーボードは、&font(#0080FF){HDMIで接続}します。ただ、iPhoneにはHDMI端子が搭載されていません。そこで、後述する&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00XP5KLLK/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00XP5KLLK&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=0ec27fe509a50b92cab6945ff060c392">Lightning - Digital AVアダプタ</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B00XP5KLLK" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(リンク先 : Amazon)が必要です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios26c.png) -Lightning - Digital AVアダプタには、HDMI端子が搭載されています。この部分とキャプチャーボードのHDMI端子を、HDMIケーブルで接続しましょう。 -キャプチャーボードとPCの接続方法は、キャプチャーボードによって異なります。一般的にはUSB接続のものが多いです。 &link_up(▲画面の上へ) *必要なもの **Lightning端子を搭載したiPhone -iPhoneであれば、第5世代以降で&font(#0080FF){Lightning端子}に対応しています。 **HDMI端子を搭載したキャプチャーボード -&font(#0080FF){HDMI端子を搭載しているキャプチャーボード}のことです。iPhone対応のものを買うとよいでしょう。詳細は後述します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/cb07.jpg) **Lightning - Digital AVアダプタ -iPhoneとキャプチャーボードをHDMIでつなげるために、&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00XP5KLLK/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00XP5KLLK&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=0ec27fe509a50b92cab6945ff060c392">Lightning - Digital AVアダプタ</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B00XP5KLLK" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(リンク先 : Amazon)が必要です。このアダプタがないと、iPhoneとキャプチャーボードをHDMI接続できません。 #html2(){ <div class="kaerebalink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00XP5KLLK/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" ><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/21gMmAcWm9L._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div><div class="kaerebalink-info" style="line-height:120%;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00XP5KLLK/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" >Apple Lightning - Digital AVアダプタ iPad mini/iPhone 5/iPod touch(第5世代)対応 MD826AM/A</a><div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div></div><div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom:5px;"> アップル </div><div class="kaerebalink-link1" style="margin-top:10px;"><div class="shoplinkamazon" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=B00XP5KLLK&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&tag=vipdshosgemuj-22" target="_blank" rel="nofollow" >Amazon</a></div><div class="shoplinkrakuten" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cc0f91d.e9f0462c.0cc0f91e.5349b83a/?pc=http%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2FB00XP5KLLK%2F-%2Ff.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2%3Fx%3D0%26scid%3Daf_ich_link_urltxt%26m%3Dhttp%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2F" target="_blank" rel="nofollow" >楽天市場</a></div></div></div><div class="booklink-footer" style="clear: left"></div></div> } -Apple純正品でなくてもよいなら、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0747FHVF9/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">Lightning - Digital AVアダプタ</a>)(リンク先 : Amazon)のような安い製品もあります。ただ、筆者は純正品のものを購入しました。非純正品の品質については不明です。 -どちらの製品も、充電用に使えるLightning端子がHDMI端子の横に搭載されています。したがって、&font(#0080FF){充電しながらiPhoneの画面をPCに映すこともできます}。 **HDMIケーブル -&font(#0080FF){HDMIケーブル}は、家に余っているものでかまいません。 #html2(){ <div class="kaerebalink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B014I8SSD0/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" ><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41RPh1kjNpL._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div><div class="kaerebalink-info" style="line-height:120%;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B014I8SSD0/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" >Amazonベーシック ハイスピード HDMIケーブル - 1.8m (タイプAオス - タイプAオス)</a><div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div></div><div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom:5px;"> AmazonBasics </div><div class="kaerebalink-link1" style="margin-top:10px;"><div class="shoplinkamazon" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=B014I8SSD0&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&tag=vipdshosgemuj-22" target="_blank" rel="nofollow" >Amazon</a></div><div class="shoplinkrakuten" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cc0f91d.e9f0462c.0cc0f91e.5349b83a/?pc=http%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2FB014I8SSD0%2F-%2Ff.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2%3Fx%3D0%26scid%3Daf_ich_link_urltxt%26m%3Dhttp%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2F" target="_blank" rel="nofollow" >楽天市場</a></div></div></div><div class="booklink-footer" style="clear: left"></div></div> } **マイク -自分の声を入れたいなら&font(#0080FF){マイク}が必要です。マイクは&font(#0080FF){PCに接続}します。iPhoneに接続するわけではありません。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[実況用PCマイク]]、[[PCマイクの選び方]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *iPhoneの画面を見ながら操作し、音はPCから聞く -iPhoneとキャプチャーボードを接続すると、&font(#0080FF){iPhoneの画面と同じものがPCのほうにも映ります}。つまり、iPhoneの画面とPCの画面、それぞれに同じ画面が映ります。これを&font(#0080FF){ビデオミラーリング}といいます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios20a.png) -PCにiPhoneの画面が映っているからといって、&font(#0080FF){iPhoneの操作をマウスやキーボードで行うわけではありません}。iPhoneの操作はiPhone側で行います。つまり、ふだんと同じように、&font(#0080FF){iPhoneに搭載されている液晶画面を見ながらゲームをプレイする}かたちになります。PCに映っているiPhoneの画面は見ません。PCの画面を見ながらでは、iPhoneの操作ができないからです。 -では、iPhoneの音はどうなるのでしょうか。iPhoneの音は、iPhoneのスピーカーからは出なくなります。その代わり、&font(#0080FF){PCからiPhoneの音が出る}ようになります。したがって、&font(#0080FF){iPhoneの画面を見ながらゲームをプレイし、ゲーム音はPCから出ているものを聞く}ことになります。これが基本的なスタイルです。よく覚えておいてください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios23.png) &link_up(▲画面の上へ) *キャプチャーボード・アダプタには遅延がある -キャプチャーボードには&font(#0080FF){遅延}(タイムラグ)があります。どういうことかというと、&font(#0080FF){PCに映したiPhoneの画面は、オリジナルのiPhoneの画面よりも一瞬遅れて表示される}ということです。同時に、&font(#0080FF){PCから出ているiPhoneの音も遅れます}。重要なのは、この音が遅れるという部分です。 -PCに映っているiPhoneの画面が遅れるのは問題ありません。なぜなら、実際にゲームを操作するときに見るのは、iPhoneの液晶画面だからです(上述)。しかし、問題はPCから出ているゲーム音が遅れることです。&font(#0080FF){画面と音がズレた状態では、操作しづらい}ことがあるかもしれません。&font(#0080FF){iPhoneで操作したあと、PCから音が遅れて聞こえてくる}ので、操作タイミングがズレる可能性があるのです。 -遅延対策として簡単なのは、&font(#0080FF){パススルー出力}という機能が搭載されているキャプチャーボードを購入することです。あまり難しく考える必要はありません。&font(#0080FF){TV(またはPCモニター)を用意}したうえで、キャプチャーボードとTVをHDMI接続すればよいのです((もしTV・PCモニターを用意できないという場合は、できるだけ遅延が小さいキャプチャーボードを購入し、遅延は妥協しましょう。たとえば、GC550 PLUS、Game Capture HD60 Sなどの製品です。ただし、遅延を妥協できるかどうかは、実際に自分でやってみるしかありません。))。あとは、&font(#0080FF){TVから出ているゲーム音を聞きながらゲームをプレイ}しましょう。これでキャプチャーボードの遅延は回避できます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios27.png) -ただ、&font(#0080FF){Lightning - Digital AVアダプタにも遅延があります}。アダプタの遅延は、ふつうのゲームアプリであれば気になりません。しかし、音ゲー(リズムゲー)に限っては気になるという人もいるでしょう。筆者は気にならないのですが、念のため書いておきます。対処法はあるものの、各機器の接続が複雑になります((たとえば、iPhone6/6s/6s Plusであれば、iPhone本体のイヤホンジャックとPCのライン入力を直接接続する方法が考えられます。Lightning - Digital AVアダプタ自体に遅延があるので、音声が同アダプタを通らないようにすればよいのです。ほかにも、PCの代わりにキャプチャーボードまたはオーディオインターフェースと直接接続するなど、複数の対処法が考えられるでしょう。ただ、通常はそこまで遅延を気にする必要はありません。))。 &link_up(▲画面の上へ) *iPhone対応製品と、非対応製品の一覧 -下表中の製品は、筆者が実際にiPhone 7で動作を確認したものです。&font(#0080FF){iPhone対応製品を買えばPCに画面を映せる、録画・ライブ配信できる}、と考えて差し支えありません。また、パススルー出力に対応している製品をお薦めします。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):Game Capture HD60 S|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):GC550 PLUS|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):C988| |BGCOLOR(#E1F0FF):価格&br()商品画像のリンク先&br()&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/assocbutt_or_amz._V371070157_.png,https://www.amazon.co.jp/,blank)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01DRWCOGA/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B01DRWCOGA&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=4e84a6fcb41e12f12fe33b540a45e230"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B01DRWCOGA&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B01DRWCOGA" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07DFR38WG/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B07DFR38WG&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=d16ada29a4f796dcffd16c2ec089ca3b"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B07DFR38WG&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B07DFR38WG" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B071N9P463/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B071N9P463&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=d6dad07e35ad7c5bd163380a4fa5bd8b"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B071N9P463&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B071N9P463" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)| |BGCOLOR(#E1F0FF):PCとの接続方法|USB|USB|PCI Express| |BGCOLOR(#E1F0FF):iPhone対応|○|○|○| |BGCOLOR(#E1F0FF):パススルー出力対応|○|○|○| |BGCOLOR(#E1F0FF):対応するゲーム機の例|・PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360|・PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360|・PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360| |BGCOLOR(#E1F0FF):&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/doc08.png)|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>Elgato Game Capture HD60 S]]|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>GC550]]|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>C988の使い方]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):備考|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/spacer02.png)|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/spacer02.png)|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/spacer02.png)| -そのほか、筆者が検証した製品の動作は下表のとおりです。「△」がついている製品は、&font(#0080FF){HDCP}というコピーガードが原因でiPhoneの画面がPCに映らない、または録画できない場合があるという意味です。対処法は、リンク先の記事で解説しています。基本的には「○」がついている製品を買うほうがよいでしょう。 |CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):型番|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):iPhone対応|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):パススルー出力対応|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):説明| |[[AVT-C875]]|○|○|RECentral Ver1.3.0.96で対応| |[[AVT-C878>AVT-C878の使い方]]|○|○|| |[[Game Capture HD>Elgato Game Capture HD]]|○|○|| |[[Game Capture HD60>Elgato Game Capture HD60]]|○|○|| |[[Game Capture HD60 Pro>Elgato Game Capture HD60 Pro]]|○|○|| |[[GC553>GC553 Live Gamer Ultraの使い方]]|○|○|| |[[GC573>GC573 Live Gamer 4Kの使い方]]|○|○|| |[[GV-USB3/HD>GV-USB3-HDの使い方]]|○|○|| |Intensity Shuttle|○|○|| |[[MonsterX U3.0R]]|△|○|| |[[MonsterXX2>MonsterXX2の使い方]]|△|×|| &br()&size(small){▲基本的に、生産を終了した製品は表から除外しています。} &link_up(▲画面の上へ) *iPhoneの画面をPCに映す方法 **ドライバー、およびキャプチャーソフトをインストールする -&font(#0080FF){ドライバー}は、キャプチャーボードがPCで動作するために必要なものです。また、&font(#0080FF){キャプチャーソフト}はiPhoneの画面をPCに映すために必要です。どちらも&font(#0080FF){キャプチャーボードを購入すれば無料でインストールできる}ので、心配いりません。 -ドライバー、およびキャプチャーソフトのインストール方法は、キャプチャーボードによって異なります。よくわからない場合は、自分の所有している製品の解説記事を当サイトで探してください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[各キャプチャーボードの詳しい使い方]]を参照 **基本的に設定は不要 -iPhone側での設定は必要ありません。キャプチャーソフトを起動すれば、&font(#0080FF){自動的にiPhoneの映像・音声がPCから出ます}。 +PCのほうで、キャプチャーボード付属のキャプチャーソフトを起動する。 +必要であればキャプチャーソフトの設定を変更する。 +キャプチャーソフトにiPhoneの映像が表示され、PCからiPhoneの音が出る((このとき、イヤホンをiPhoneに接続してはいけません。PCからはiPhoneの音が出なくなるからです。また、同様の理由からマナーモードは解除してください))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios35.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *iPhoneの画面がPCに映らない場合は -&font(#0080FF){iPhoneの映像をPCに表示できない場合}は、以下のいずれかの対処法を試してみてください。 +[[RECentral>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/555.html]]を使用している場合は、HDCP検出機能をOFFにする((設定方法ですが、画面左上にある歯車アイコンをクリックし、左メニューの「キャプチャーデバイス」にある製品名を選択します。そして、「HDCP」タブを開いて「HDCP検出機能」を「オフ」にしてください。))。 +HDMIケーブルを接続しなおす。 +別のHDMIケーブルに変更する。 +キャプチャーボードとの接続をいったんやめ、iPhoneとTVを接続する。そして、TVに映像を表示できるか確認し、原因の切り分けをする((iPhoneとTVをつなげた状態で画面が映らない場合は、iPhone、アダプタ、HDMIケーブルのいずれかが原因です。また、iPhoneとキャプチャーボードをつなげたときだけ画面が映らない場合は、キャプチャーソフト側の設定が原因です。))。 +&blanklink(iPhoneを再起動){https://support.apple.com/ja-jp/HT201559}(リセット)する。 +アダプタの故障、または初期不良を疑う。 +[[アマレコTV]]を使用している場合は、設定画面を開いて「グラフ 1(デバイス)」タブの「フォーマット」を別のものにする。 -詳細については、新サイトのほうにまとめました。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)&blanklink(iPhoneの画面がキャプチャーボードで映らない、音が出ない場合の対処法){https://vip-jikkyo.net/iphone-capture-card-troubleshooting} &link_up(▲画面の上へ) *録画する方法 -キャプチャーソフトの&font(#0080FF){録画ボタンをクリック}すれば、PCに映っているiPhoneの画面を録画することができます。もちろん、動画にはiPhoneの音も入っています。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios36.jpg) -では、ゲーム実況で&font(#0080FF){自分の声を動画に入れたい場合}は、どうすればよいのでしょうか。この場合、(1)マイクをPCに接続したうえで、(2)キャプチャーソフトのほうで簡単な設定をしましょう。たいていのキャプチャーソフトには、&font(#0080FF){マイク音を動画に入れられる機能}があります。その設定で録画します。詳しい設定方法については、[[当サイトの各キャプチャーボードの解説記事>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/438.html]]をご覧ください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios37.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *ライブ配信する方法 -ライブ配信では、基本的に&font(#0080FF){配信ソフト}というものを用意しましょう。配信ソフトは、ライブ配信を開始・終了できるだけではなく、&font(#0080FF){PCに映っているiPhoneの画面や、PCから出ているiPhoneの音、PCに接続しているマイクの音(自分の声)を視聴者に配信}することも可能です。定番の配信ソフトとして、[[OBS Studio>OBS Studioの詳しい使い方(1)]]と[[XSplit>XSplitの詳しい使い方(1)]]を覚えておきましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/ios/ios19.png) -どの配信サイトを利用するにせよ、配信ソフトの基本的な部分の設定は同じです。ただ、&font(#0080FF){配信サイトごとに設定を変えなければいけない部分もあります}。詳細については、下記ページをご覧ください。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):解説記事|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):ニコニコ生放送|[[こちら>ニコニコ生放送]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):ツイキャス|[[こちら>ツイキャス(PC配信)]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Twitch|[[こちら>Twitch]]|お薦め| |BGCOLOR(#E1F0FF):YouTube Live・YouTube Gaming|[[こちら>YouTube Live・YouTube Gaming]]|お薦め| |BGCOLOR(#E1F0FF):OPENREC|[[こちら>OPENRECでゲーム配信する方法]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Mixer(旧Beam)|[[こちら>Mixerでゲーム配信する方法]]|| &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/407.html]] --質問など -[[【YouTube・ニコ動】ゲーム実況のやり方・実況動画の作り方まとめ]] --ゲーム実況者、YouTuberになるための方法 -[[ゲーム配信で必要になるもの]] --あらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう -[[おすすめライブ配信サイトの比較まとめ]] --ゲーム配信用に、全6個の配信サイトを徹底比較 -[[Android端末の画面をPCで録画・配信する方法]] --Androidスマホ+PCでゲーム実況するための、最新の方法 -[[スマホでゲーム実況]] --スマホ単体で可能!スマホから直接ゲーム実況するための方法 &link_up(▲画面の上へ) ---- &meta_description(必要なものは、(1)HDMI端子を搭載したキャプチャーボードと、(2)Lightning - Digital AVアダプタです。このページでは、キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映すための、具体的な方法を見ていきます。いったんPCにiPhoneの画面を映したら、あとはPC側で録画・ライブ配信するだけです。)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: