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トップ > PCゲーム録画カテゴリ > 新しいShadowPlay(Share)の使い方 / 2017年06月14日 (水) 19時36分36秒


PCゲームを録画できる、ほかのアプリについてはPCゲームの録画をご覧ください。
ライブ配信機能については、このページでは扱いません。


GeForce Experience 3.0で新しく生まれ変わったShadowPlay

  • Share 、または ShadowPlay は、GeForce Experienceというアプリが搭載している録画機能です。 GeForce GTXシリーズ(600番台以降)を搭載したPCが対応 しています(詳細は後述)。


▲Shareの操作画面。この画面がゲーム画面に重ねて表示されます。

1080p/60fpsで録画可能

  • Share機能を使って録画すれば、ゲームのパフォーマンスに影響をほとんど及ぼさずに、 1080p/60fpsで録画 できます。PCゲームを録画中、PCの動作が重くなったり、映像がカクカク動くという場合は、Share機能による録画が最適です。環境によっては、 4K/60fpsでの録画も可能 かもしれません。

  • 低負荷で録画できる理由は、ハードウェアエンコーダー( NVENC )というしくみを利用する点にあります。ほかのキャプチャーソフトを圧倒する軽さの秘密がこれです。もう ゲームのグラフィックス設定や、キャプチャーソフトの設定を煮詰める必要はありません

ゲームプレイをバックグランドで自動録画

  • 自分で録画を開始しなくても、 バックグラウンドでゲームが自動的に録画 されています(最大20分間)。これにより、「録画ボタンをクリックし忘れて大事なシーンを録画できなかった」ということがなくなるでしょう。

ウィンドウキャプチャーができる

  • ウィンドウモードでの録画にも対応 しています。必ずしもPCゲームをフルスクリーンで起動する必要はありません。

デスクトップ画面を録画できる

  • デスクトップ画面全体を録画 することができます。ただし、ノートPCの場合は対応していません。

完全無料

  • Shareは 完全に無料 です。いっさいの制限はありません。

目次



Shareを使用できる環境


  • Share機能は、 すべてのPCで使用できるわけではありません 。 同機能を使用できるのは、NVIDIAのグラフィックカードである GeForce GTXシリーズ(600番台以降)を搭載したPC です。


  • もし意味がよくわからない場合は、以下の方法で 自分のPCがShareに対応しているのか確認してみましょう

  1. Windowsの「スタート」ボタン上で右クリックし、「デバイス マネージャー」を選択する *1
  2. ディスプレイ アダプター 」をダブルクリックして展開する。
  3. 「NVIDIA Geforce GTX」という表示があり、なおかつ600番台以降の数字が表記 されているなら、その場合にかぎりShareに対応している。


  • Shareに対応していないデスクトップPCの場合は、 GeForce GTXシリーズ600番台以降のグラフィックボードを増設すれば録画できる ようになります。これに対し、ノートPCの場合はShadowPlayでの録画は諦めましょう。ノートPCにはグラフィックボードを増設できないからです。


ダウンロード/インストール


  • Shareは、 GeForce Experienceが搭載している機能 です。したがって、同機能を使用するためにはGeForce Experienceをインストールしましょう。そうしないとShareは使えません。

  1. GeForce Experienceのこちらのページにアクセスする。
  2. 「今すぐダウンロードする」をクリックする。
  3. ダウンロードしたファイルをダブルクリックする。
  4. 画面を順に進めていく。
  5. インストールが完了する。


  • GeForce Experienceをインストールできたら、起動して ログイン します。ログインしなければGeForce Experience(Share)を使用できません。 NVIDIAアカウント、Googleアカウント、Facebookアカウントのいずれかでログイン可能 です。



ShareとShadowPlayとの違い


  • GeForce Experienceの録画機能は、バージョン2まではShadowPlayとよばれていました。しかし、2016年9月にバージョン3がリリースされたときに、 名前がShadowPlayからShareに変更 されました。 ShareもShadowPlayも、おおよその基本的な機能は同じ です。


▲前バージョンであるGeForce Experience 2.0の外観

  • ただ、GeForce Experienceの新バージョンでは UI(外観・操作性)が刷新 されました。これに伴い、ShareのUIも大きく変化しています。また、下表に掲載しているとおり、 いくつかの新機能がShareに追加 されています。

説明
UIの全面的な刷新 ゲーム画面にUIが重ねて表示される方式(オーバーレイUI)になった
起動の高速化 GeForce Experienceが瞬時に起動できるようになった
メモリ使用量の削減 メモリ使用量が半分になった
スクショ機能追加 スクリーンショット撮影できるようになった
マイクの音量調整機能追加 マイク音量を調整できるようになった
簡易編集・アップロード機能追加 動画を編集し、YouTubeに直接投稿できるようになった
ライブ配信機能がYouTube Liveに対応
ライブ配信機能が1080p/60fpsに対応

  • なお、公式サイト(YouTubeの公式チャンネル)では、現在も ShareをShadowPlayと表記している場合があり、呼称は必ずしも統一されていません


ゲームを検出する


  • ShareでPCゲームを録画するためには、Geforce Experienceがそのゲームに対応しているかどうかを最初に調べましょう。このことを ゲームの検出 (ゲームスキャン)といい、成功すれば簡単にPCゲームを録画できます。

  1. Geforce Experienceの画面右上にある歯車アイコンをクリックする。
  2. 画面左側の「ゲーム」タブをクリックする。
  3. 「スキャン ロケーション」で、ゲームがインストールされている場所を指定 する。
  4. 「今すぐスキャン」をクリック する。
  5. ゲームが検出されると、Shareが対応しているゲームの数が表示される。


  • このとき、 ゲームの検出数が0であったり、または「ゲームが見つかりませんでした」と表示されても心配いりません 。後述するとおり、Shareにはデスクトップキャプチャー機能があるからです。同機能を使えば、対応していないゲームであっても録画できます。


ゲームを録画する


  • まずは、 ゲームの検出に成功した場合に録画する方法 を見ていきましょう。動画に声を入れる方法については後述します。

「ホーム」をクリックして、ホーム画面を開きます。


サムネイル画像(タイル)にマウスカーソルを合わせて、「プレイ」をクリックします。するとゲームが起動します。もちろん、通常どおりゲームを起動してもかまいません。


「Alt」+「F9」キーで録画を開始 します。このショートカットキーは覚えておきましょう。

録画中、初期設定では画面右下に緑色のアイコン(ステータス インジケーター)が表示されます *2 。アイコン自体は録画されません。


▲ゲーム画面は『THE CREW - ザ クルー』(Ubisoft)より

録画を停止する場合は、再度「Alt」+「F9」キーを押します。

動画を再生してみましょう。 「Alt」 + 「Z」キー を押して「ギャラリー」を選択し、動画のサムネイルをダブルクリックします。ただし、ギャラリーは使いづらいので、いつもどおり動画を再生したほうがよいでしょう。


動画の保存場所 は、「Alt」 + 「Z」キーを押して歯車アイコンから「録画」→「ビデオ」でわかります。


▲基本的に、 ゲームを録画するとゲームごとにフォルダが作成され、そのなかに動画が保存される かたちになります。ただし、後述するデスクトップキャプチャー機能で録画した場合は、 「Desktop」フォルダ内に動画が保存 されます。


デスクトップキャプチャー機能の有効化


  • ゲームの検出に失敗した場合(ゲームが見つからない場合)、 デスクトップキャプチャー機能 を使って録画しましょう。ただし、 ノートPCではこの機能を有効にできません 。デスクトップPC用の機能です。

「Alt」 + 「Z」キーを押します。または、Geforce Experienceのシェアアイコンをクリックします。


歯車アイコンをクリックします *3


プライバシー管理 」を選択します。


「インスタントリプレイ、録画、ブロードキャスト、スクリーンショットのデスクトップのキャプチャを有効にしますか?」と表示されるので、「はい」を選択します。


ウィンドウキャプチャーする場合は、逆に「いいえ」を選択 する必要があります。また、デスクトップキャプチャーで 任意の範囲を指定することはできません

画面右上の×ボタンを押して設定画面を閉じます。「ESC」キーでもかまいません。

「Alt」+「F9」キーで録画を開始します。


動画に自分の声を入れる方法


  • 動画に自分の声を入れて 、ゲーム実況プレイ動画を作ることができます。録画を開始するまえに設定を変更する必要があります。

PCにマイクを接続します。USBマイクでもかまいません。

「Alt」 + 「Z」キーを押します。

マイクのアイコンをクリックし、「カスタマイズ」を選択します。


使用するマイクを「録画機器」で選択 します。


▲ここに表示される名称は、PCの環境によって異なります。

「保存」をクリックします。


マイクのアイコンをクリックし、「常にオン」を選択します。


設定画面を閉じて 録画を開始 します。録画中、マイクに向かって声を入れてください。


インスタントリプレイでゲームを録画する


  • インスタントリプレイ (シャドウ録画)は、最大20分間ゲームを裏で自動録画しておく機能です。ユーザーが 任意のタイミングで「Alt」+「F10」キーを押すことにより、はじめて動画がHDDに保存 されます。かりに動画を保存せず、 一定時間を超えた映像は自動的に破棄 されます(ループ録画)。

  • インスタントリプレイの使い方は、以下のとおりです。

  1. 「Alt」 + 「Z」キーを押す。
  2. 「インスタントリプレイ」をクリックし、「オンにする」を選択する。
  3. 画面右下に、白色のアイコン(ステータス インジケーター)が表示される。
  4. 設定画面を閉じる。
  5. 任意のタイミングで「Alt」+「F10」キーを押す(動画が保存される)。


  • 初期設定では、自動録画する時間が5分に設定されています。これを 20分に変更 することができます。

  1. 「Alt」 + 「Z」キーを押す。
  2. 「インスタントリプレイ」をクリックし、「カスタマイズ」を選択する。
  3. 「リプレイの時間」のスライダーをいちばん右側に移動する。
  4. 「保存」をクリックする。
  5. 設定画面を閉じる。



画質を変更する


  • 高画質に録画したいときや、ファイルサイズを抑えたいときは、 画質を変更 します。

  1. 「Alt」 + 「Z」キーを押す。
  2. 「録画する」または「インスタントリプレイ」をクリックし、「カスタマイズ」を選択する *4
  3. 「クオリティ」を設定する(「中」または「高」がお薦め)。
  4. 「解像度」を設定する(「ゲーム内」がお薦め)。
  5. 「保存」をクリックする。
  6. 設定画面を閉じる。


  • 「クオリティ」については、基本的に「中」または「高」を選んでおけばよいでしょう。「カスタム」は、自分で任意の設定にしたいときに設定します。

説明 お薦めの設定
解像度 ・解像度が高いほうが高精細
・解像度が高いほどファイルサイズが大
ゲーム内
ビットレート ・ビットレートが高いほうが高画質
・ビットレートが高いほどファイルサイズが大
20~40Mbps

  • (1)手動による録画時の画質と、(2)インスタントリプレイによる録画時の画質は、 それぞれ個別に設定できます 。したがって、たとえば(1)では高画質にし、(2)については低画質にするというようなことも可能です。


音量調整のやり方


マイク音の調整


  • マイク音量 の調整はShareから行うことができます。自分の声がゲーム音より大きく入るように調整しましょう。

  1. 「Alt」 + 「Z」キーを押す。
  2. マイクのアイコンをクリックし、「カスタマイズ」を選択する。
  3. 「ボリューム」のスライダーを移動する(通常は100%にしておく)。
  4. マイク音量がどうしても小さい場合にかぎり、「ブースト」のスライダーを右側に移動する。
  5. 「保存」をクリックする。
  6. 設定画面を閉じる。
  7. それでもマイク音量が小さい場合は、マイクの音が小さいときの対処法を参照のこと。


ゲーム音の調整


  • 動画の ゲーム音 の大きさは、 ゲーム側のオプション設定で調整 します。ゲーム側での音量調整がそのまま動画に反映されます。もしゲーム側に音量調整の設定がない場合は、Windows側のスピーカー音量を調整してください。

  • ゲーム音量を調整するさい重要なのは、 自分がゲームをプレイしているときの音量を基準にしない ことです。ゲームをプレイしているときはゲーム音の大きさが適切であっても、動画にはゲーム音が小さく入っているかもしれません。 録画後は必ず動画を再生し、そのときのゲーム音量が適切か確認 しましょう。


動画投稿のやり方


YouTube


  • YouTube に動画を投稿する場合は、ゲーム画面を表示したまま、Shareから直接行うことができます。また、簡単なカット編集(トリミング)も可能です。

  1. 録画を停止した状態で「Alt」 + 「Z」キーを押す。
  2. 「ギャラリー」をクリックする *5
  3. 動画を選択し、「アップロード」をクリックする。
  4. 編集画面になるので、動画として残したい部分(緑色)を2個のスライダーで指定する。
  5. 「アップロード」をクリックする。


▲編集画面。左のスライダーで動画の開始位置を、右のスライダーで動画の終了位置をそれぞれ決めます。

  • YouTubeの仕様上、動画は基本的に15分以内、かつ2GB以下にする必要があります(上限は引き上げ可能)。 通常の動画編集、または動画投稿についてわからないことがある場合 は、以下のページをご覧ください。

        YouTubeに動画を投稿する方法を参照する

ニコニコ動画


  • ニコニコ動画 に動画を投稿する場合は、動画編集ソフトを使って、ニコニコ動画の仕様に合わせた動画にしましょう。YouTubeに動画を投稿する場合と比較すると、少し難易度は高めです。



便利な機能


スクリーンショット撮影


  • スクリーンショットの撮影 は、「Alt」 + 「F1」キーで行います。画像の保存場所は動画と同じです。Shareから直接、GoogleフォトやImgurにアップロードできます。

ショートカットキーの変更


  • ショートカットキー(ホットキー)の変更 は、「Alt」 + 「Z」キーを押して歯車アイコンから「キーボード ショートカット」で行います。

PinP


  • Webカメラの映像をゲーム画面の端に入れたい場合(PinP)は、以下のように設定して録画してください。

  1. Webカメラを接続する。
  2. 「Alt」 + 「Z」キーを押す。
  3. カメラのアイコンをクリックし、「オン」を選択する *6
  4. 録画を開始する。録画中は、画面右下にWebカメラの映像が表示される。


こんなときは


音ズレする


  • 編集ソフトで動画を読み込んだとき、映像と音声がズレる( 音ズレ )場合は、いったん動画を固定フレームレート(CFR)に変換し、CFRに変換した動画を編集ソフトで読み込みましょう。

        ShadowPlay/こんなときはを参照する

ゲーム音がおかしい


  • ゲーム音がおかしい場合は、5.1chや7.1chではなく2chでゲーム音を出力するようにします。サラウンド機能はOFFにしてください。

デュアルディスプレイ環境で使用したい


  • デュアルディスプレイ(デュアルモニター)環境で録画できるのは、プライマリディスプレイのみとなっています。

通知を無効にしたい


  • 「録画を開始しました」などの通知をOFFにしたい場合は、「Alt」 + 「Z」キーを押して歯車アイコンから「通知」を選択します。そして「通知」で「オフ」を選んでください。個別に通知をOFFにすることもできます。


Shareを無効にしたい


  • Shareを無効にしたい場合は、画面右上の歯車アイコンから「全般」をクリックし、「シェア」をOFFにします。


関連ページ













*1 Windows 7の場合は、「スタート」→「コンピューター」上で右クリックして「プロパティ」を選択し、「デバイス マネージャー」を選択します。

*2 このアイコンの位置を変更したい場合や、そもそもアイコンを表示したくない場合は、「Alt」 + 「Z」キーを押して歯車アイコンから「オーバーレイ」を選択し、「ステータス インジケータ」で設定を変更できます。

*3 歯車アイコンをクリックできない場合は、「インスタントリプレイ」の部分が「オン」になっているはずです。「インスタントリプレイ」をクリックして「オフにする」を選択してください。すると、歯車アイコンをクリックできるようになります。

*4 通常は「録画する」を選択しますが、インスタントリプレイの画質を変更したい場合は「インスタントリプレイ」を選択してください。なお、インスタントリプレイを含め、録画中に画質を変更することはできません。

*5 録画中に「Alt」 + 「Z」キーを押し、「録画する」または「インスタントリプレイ」の「アップロード」を選択した場合は、ギャラリーが自動的に表示されます。

*6 Webカメラを接続しているのに「オン」の文字がグレーアウトしている場合は、カメラアイコン右横にあるをクリックし、「オーバーレイ」→「カメラ」で任意の位置をクリックしてください。




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