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654 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/07(日) 23:29:13 ID:+4VABH5x ようやく夏を忘れた風が森を染め、落ち葉が土に彩りを添え始める季節。 開かれた窓から、枯葉がひらひらと部屋に舞い込む。 その枯葉は中空を舞い、青い髪の少女の読む本の上へ、ひらりと軟着陸する。 タバサは読書を中断させたその木の葉を手に取り、外を眺める。 美しく色づいた木々が、世界を黄金に染めていた。 …綺麗。 その光景を見たタバサは、素直にそう思う。 以前なら。まだ、復讐に身を焦がれ、感情を殺して人形となっていたあの日々なら、枯葉を見ても何の感慨も沸かなかっただろう。 しかし今は。散る枯葉を儚いと思い、金色に染まる世界を美しいと思える。 それを与えてくれた黒髪の少年の笑顔を思い出し、タバサの頬が桃色に染まる。 …そうだ、紅葉を見に行こう。 サイトと、一緒に。 そう考え、タバサは本を閉じて杖を手にし、椅子から立ち上がった。 その瞬間。

「そうだ、私にいい考えがある、のねー!」

何もかもご存知と言った顔で、人の姿のタバサの使い魔が、扉を無遠慮に開けてやってきた。 次の瞬間には、タバサの大きな杖がシルフィードの顔面にめり込んでいた。

「ひどいのね、話も聞かないうちから殴るなんてひどいのね」

シルフィードは顔面を抑えてしゃがみこみ、ひんひん泣いていた。 タバサはそんな使い魔を呆れたような目で見下ろすだけだ。

「…あなたの『いい考え』はろくなことがない」

言ってタバサはうずくまる使い魔を無視して、脇を通り抜けて部屋の外に出ようとする。 その足首を、シルフィードはがっしりと握る。

「ちょ、ちょっと待つのね!  3分でいいからシルフィに時間をちょーだいなのね!」

タバサは冷ややかに使い魔を見下ろし、言った。

「要点だけ聞く。40秒でまとめて」

シルフィードは主人の言いつけどおりに、慌てて自分の言おうとしていた事をまとめる。

「えっとえっと、サイトと紅葉見に行くなら、いい場所知ってるのね!」 「それを先に言いなさい」

…話をする前に殴ったのはどこの誰なのね…。 目の前でしゃがみこみ、話を聞く気まんまんのタバサを見て、シルフィードはそう思ったが、口には出さない。 口に出した瞬間にもう一度杖で殴られるのは目に見えていたからだ。

655 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/07(日) 23:29:43 ID:+4VABH5x 昼の、少し前。 才人は、秋風に誘われて中庭で空を眺めていた。

「すっかり秋だね〜」

色づいた木々を眺めながら、才人はごろん、と芝生に寝転がる。 その上に、一瞬で黒い影が落ちる。 なにごと、と意識する前に。 才人はシルフィードに咥えられ、空の上にいた。

「…シャルロット、事情を説明してもらおうか」

シルフィードの背中の上でなぜか正座で正対しながら、才人は目の前の青い髪の少女に説明を求めていた。 タバサも同じように正座をして、そして応えた。

「紅葉を、見に行く」

言いながらタバサは背中に隠していたバスケットを目の前に持ってくる。

「お弁当もある」

いやまてちょっとまて、と才人は淡々と喋るタバサに言う。

「…あの、俺の都合は?」

タバサははっとなる。 …シルフィ、あとでボコす。 しかしここまでやっちゃった後で今更引き返すわけにもいかない。 こうなったら。

「…イヤなの?」

ちょっと目を潤ませて、上目遣いに才人を見つめる。 『殿方を墜とす四十八のテクニック 第二章第八項・目で殺せ』 タバサの愛蔵書の一冊からの引用であった。 才人も男である。 泣きそうな年下の女の子にこんな風に言われて、イヤと言えるはずがあろうか。

「イヤじゃないけどさ」

才人はしょうがねえなあ、とため息をつく。

「…こんどからいきなりはナシな?  ちゃんと事前に言ってくれたら、俺も準備できるし」

タバサは才人の言葉にこくこくと頷く。

「で、どこまで行くの?」

才人はタバサにそう尋ねる。 シルフィードは結構なスピードで空を駆けていた。もうすでにトリステイン魔法学院は地平線の彼方に消えており、今下を流れるのは、茜に染まった山々。 タバサは一度首を振ってから、応える。

「シルフィが、案内してくれるって」

主人のその言葉に、シルフィードは元気一杯に応えた。

「おまかせなのねー!どんだけにゃんにゃんしてもダレもこない絶景スポットにご案内なのねー!」

タバサの杖が、元気よく持ち上がったシルフィードの頭部を強打した。

42 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/10(水) 22:38:54 ID:qEtN4LoJ シルフィードが案内してくれた場所は、険しい山の中腹にある、泉のほとりだった。 その泉は紅く色づいた白い幹の森に囲まれており、そのほとりから山を見上げると、視界一杯に緑と紅葉のモザイク模様が広がる。

「ふぇー…。すげえなー…」

周囲を取り囲む緑と赤と黄色の圧倒的なコントラストに、才人はおもわずため息を漏らす。 それは、隣で同じように景色を見上げるタバサも同じだった。 圧倒的な色彩に言葉を発する事すら忘れて、見入っていた。 …じゃ、おねえさま、がんばるのねー。お邪魔虫は退散なのね! そのタバサの心に、シルフィードの声が届く。 それと同時に、二人を下ろしてから上空で旋回していたシルフィードが、どこかへ飛んでいってしまう。 あの間抜けな風韻竜にしては珍しく、気を利かせたらしい。 とりあえず、後でボコすのはナシにしておいてあげよう。 タバサはそう思いながら、隣で呆けたように景色を眺める才人に寄り添う。 才人が隣に気配を感じたときには、タバサは才人の腕を取り、軽く才人に体重をかけていた。 才人は一瞬口を開きかけたが、流石に二人きりのこの状況で何かを言うほど空気が読めないわけではない。 そして才人は、もたれかかるタバサの両肩を掴む。 タバサは批判を込めた視線を才人に向ける。しかし、すぐにその顔が笑顔に染まった。 才人が、そのまま自分の前にタバサの小さな身体を持ってきて、そっと後ろから抱き締めたからだ。

「…どうせなら、この方がいいだろ?」

才人の声が、上から降ってくる。 タバサは抱き締める才人の腕を下から優しく抱え、微笑むと、言った。

「…うん」

応えてタバサは、才人の体温を感じながら、さっきより精彩を増した景色に魅入る。 そのまま二人は、同じように秋の景色を楽しんだのだった。 43 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/10(水) 22:39:29 ID:qEtN4LoJ 「そろそろ、弁当食べるか」

才人がそう言ったのは、昼には少し遅い時間だった。 かなり長い間景色に見入っていたため、既に日は中天を過ぎていた。 開放されたタバサは少し名残惜しそうにしていたが、すぐに脇に置いてあったバスケットを取る。 この中には、サンドイッチが入っている、はず。 はずの理由は、タバサが準備したわけではないからだ。 タバサは、前回の二の轍を踏まぬよう、弁当のメニューを単純なサンドイッチにした。 具材は調理の必要のない、パンに、スライスしたハムに生野菜、ゆで卵。 しかし、タバサは具材の準備だけしかしていない。 『シルフィも手伝うのねー!』としつこい使い魔に、パンに具材を挟ませる作業をまかせたのである。 そしてシルフィードはサンドイッチの詰まったバスケットを、タバサに渡したのだ。 そして、タバサはバスケットを開ける。 固まる。 蓋を閉める。また開ける。

「…どしたのシャルロット?」

才人の言葉にしかし、バスケットの中身を凝視するタバサは応えない。応えられない。 そのバスケットの中には、信じられない物が詰まっていた。 まずバスケットの両端に、つぶれた大きなロールパンがいくつか押し込まれている。 その間に、スライスされたハムが重なり、野菜が押し込まれ、トドメに丸のままのゆで卵が3つ並ぶ。 …確かに、『パンに挟んでバスケットに入れておいて』とは頼んだが。 やっぱり後でボコす。 決意を新たにし、タバサは才人を振り返る。

「…ごめんなさい」

そして、才人に事情を説明する。

「…あいつのやりそうな事だな…はは」

言って才人は苦笑い。

「でもさ、食えないわけじゃないっしょ?  そのまま食べればいいじゃん」

確かに、才人の言うとおり。 バスケットの中は惨状だが、個々の食べ物自体は食べられないわけではない。 しかし、タバサは納得しない。 …サイトに、喜んで欲しかったのに。 そして、ちょっと考える。 情報検索開始。検索項目、『男性が喜ぶ食事』。 …該当あり。

『殿方を墜とす四十八のテクニック 第五章第三項・器こそ命』

タバサは例の本に載っていたそのテクニックの詳細を思い出し、少し考える。 でも、サイトだったら。 タバサは決心して、才人に向かって言った。

「ちゃんと形にしなおすから、その辺りを回ってきて」

才人はしょーがねえなあ、変なところで見栄っ張りなんだから、と思ったが。

「分かった。準備できたら呼んでくれよ」

言って、森の中へ歩き出した。 44 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/10(水) 22:41:15 ID:qEtN4LoJ しかし、本当に綺麗な場所だな。 俺は泉の周囲の林を散歩しながら思った。 そこに生えている木は白樺のように白い幹で、紅い葉っぱがひらひらとその間を舞っている。 その色のコントラストがまたこれでもかってくらい綺麗で。 シルフィード、いっつもただフラフラしてるだけじゃねえんだな。 ちょっと見直した。 なんて俺が思っていると、どこからか声が聞こえた。

「…ィト…」

小さく聞こえるこの声はシャルロットだな。 準備できたみたいだなー。 俺は林を出て、泉の周囲に戻る。 対岸の岩の上に、腰掛けているシャルロットの背中が見える。 その脇には、あのバスケット。 俺は泉を迂回して、シャルロットの前に立つ。

「できたの?」 「…うん」

俺の質問に、シャルロットは首を縦に振って応える。 その手には、潰れたパンを伸して作った生地に、野菜とハムと半分になったゆで卵が巻かれたものがあった。 …ぱっと見、ケンタのツイスターみたいなカンジだな。

「はい」

シャルロットはそれを俺の方に突き出す。 俺はそれを受け取り、一口食べる。 …ま、調味料もないんじゃ、こんなもんだろうな。 俺はすごく薄味なソレを食べきる。

「ん。旨かったよ」

ま、まずくないしな。これくらいのお世辞は許容範囲っしょ。 しかし、俺は気付いた。 シャルロットのぶんは? バスケットの中を見るが、蓋の開いたその中身は空だ。 ていうか、俺もまだ食べたりんのですけど。 俺はその疑問をシャルロットにぶつける。

「なあシャルロット。残りはどしたの?」

ひょっとすると食べちゃったとか?シャルロットけっこう大食いだしな とか俺が考えてると、シャルロットは。 赤い顔をして、応えた。

「…ぜんぶ、たべてね…」

…ましゃか。 俺の妄想を含んだ予想は的中してしまった。 シャルロットは白いブラウスのボタンを一個一個外していく。 45 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/10(水) 22:42:00 ID:qEtN4LoJ まず、見えたのは白いお腹に張り付いた緑の柔らかい菜っ葉。 その上の、ちょっと膨らんだ胸は、スライスされたハムで隠されている。 そして。 座っていた岩にころん、と寝転がって、広げた脚の間には。 細めに作られた、さっきのツイスターもどきが、シャルロットのアソコに挟んであった。 シャルロットは首を軽く曲げて、真っ赤な顔で俺の方を見つめる。

「…あ、あの、サイト…?」

シャルロットは今にも泣き出しそうな顔で、固まった俺の方を見ている。 …どーいう思考パターンをしてるのか、いっぺん心理テストにかけてみたいのう…。 などと思ったが。 まあ、ここには二人しかいないわけだし。 俺は、シャルロットの寝転がる平たい岩の上に乗り、シャルロットに覆いかぶさる。

「…このへんたいさんめ」

俺はそう言って、シャルロットのおでこをこつん、と右の人差し指でつついた。

「──────っ…!」

真っ赤な顔をして、シャルロットは視線を逸らす。やっぱ恥ずかしいらしい。 恥ずかしいならやんなきゃいいんだが、このチビっこは恥ずかしい方がキモチイイへんたいさんだしな。

「じゃあ、遠慮なくイタダキマスよ〜」

俺はそう言って、まずおなかの菜っ葉に目をつけた。 俺はシャルロットの真っ白な下腹部に舌を這わせ、そのまま舌で舐め上げて菜っ葉を絡め取る。

「ひゃぁっ!」

シャルロットの身体がびくん!と震え、可愛い声が漏れる。 俺はそのまま菜っ葉を口の中でもぐもぐする。 んー、ちょっとしょっぱいかな。シャルロットの肌の味? …シャルロット味ドレッシング?

「んー美味美味。んじゃお次は…」

まあ当然、その上でぺったんこのおムネを隠しているハムに目がいくわけで。 俺はそのハムを両手でペロン、と持ち上げた。

「…あっ…」

何かを期待してたんだろう、そんな俺を見てシャルロットが残念そうな視線を向けてくる。 俺はそんなシャルロットを無視して、ハムを口の中に放り込み、もぐもぐごくん、と飲み込む。 シャルロットは俺の方を見ながら、諦めたように軽く息をつく。 …安心するのは早いデスヨ?

「おや、こんな所に可愛いお豆が」 「えっ…」

俺は、迷いなくシャルロットのぴんと立った左のちくびを歯で甘噛みした。

こりっ

「やんっ!」

シャルロットの身体が沿って、俺の頭を下から持ち上げる。 46 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/10(水) 22:42:43 ID:qEtN4LoJ 「あれ、もう一個あるなあ」

俺はもう一個余ったシャルロットの桃色の可愛いちくびを、ぷっくり膨らんだ乳輪ごと、きつく摘んだ。

「きひぃっ!」

シャルロットの喉から、痛みとも快感とも取れる声が漏れる。 …かーいいなあもー。 俺はそのまま左のちくびをこりこりと歯の間で転がし、右の乳首を指できゅうきゅう押し潰す。

「ひぃ!や、やめっ…。ちぎれっ…るぅっ…」

シャルロットは俺の頭を押して抵抗してくる。 …んー。やっぱちょっと痛かったかな?

「ごめんごめん。ちょっといじわるだったかな」

俺はシャルロットの胸を開放して、もう一度シャルロットの顔を覗き込む。 シャルロットは真っ赤な顔でガンを飛ばして、無言で抗議してきた。

「でも、ちょっとは気持ちよかったでしょ?」

俺の言葉に。

「…しらない」

真っ赤な顔でぷい、と横を向いてしまうシャルロット。 …くー、こういうところもかーいいなあ。 そして俺は。 いよいよメインディッシュに手を掛ける。 シャルロットのあそこに刺さった、ツイスターもどきに手を掛けた。

「ひ!」

ぬちゃ…。

うを!なんだ今の音!? 軽く持って動かしただけなのにすげ粘り気のある音がしたぞおい! その音を聞いた俺は、シャルロットの真っ赤な顔を覗き込んで言った。

「…すごい音。やっぱキモチいいんじゃん」 「…ばかぁ…しらないっ…」

言ってシャルロットは、真っ赤な顔を両手で覆ってしまう。 俺は、そのままシャルロットのあそこからツイスターもどきを引き抜く。 目の前に持ってくると、そのツイスターもどきはシャルロットのおつゆで三分の一くらいべとべとになっていた。

「ほら見てみろよシャルロット、すごいべちょべちょ」 「………見ない」

更に真っ赤になって、必死に目を瞑って顔を逸らすシャルロット。 ソレを見て、俺の中のS魂が刺激される。 俺は、べとべとのツイスターもどきの、べとべとになってないほうを持って、おつゆでべとべとのソレをシャルロットの真っ赤に染まったほっぺたにくっつける。

べちょ…。

「や、やだっ!」

シャルロットは俺の下で暴れて抵抗する。 47 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/10(水) 22:44:09 ID:qEtN4LoJ しかし、俺の責めはそんなんじゃ止まらない。

「シャルロットが自分でしたんだろ?」 「…で、でも」

薄目を開け、こっちを恥ずかしそうに見つめるシャルロット。 ま、このへんでカンベンしてやるかな。あとでへんたいさん呼ばわりされるのやだし。 俺は、そのツイスターもどきを。 ぱくん、と口に含んで、一気に食べきった。 …ちょっと、あまじょっぱい?シャルロットのおつゆの味だな、うん。

「…うん、おいしいよシャルロット」 「…サイトのへんたい」

真っ赤な顔で、ちょっと眉を吊り上げて、俺の下からシャルロットがそんな事を言ってくる。 え?ちょっと待?ここでそれっすか?

「いきなりこんなコトしだすシャルロットに言われたくないなぁー?」

もぉキレたもんねー。 言いながら、俺はシャルロットの両膝に手を回し、思い切り上に持ち上げる。 M字の形に、シャルロットの脚が開かれた。 ふんわり桜色に染まったおしりの間で、シャルロットがヨダレをこぼしてぱくぱく言ってる。

「や、やだっ!」

真っ赤な顔のまま、シャルロットは抵抗しようとする。 でも、もー遅いもんねー。 俺はジッパーを降ろして、もう既に限界突破な俺の息子を取り出した。

「じゃ、こっちもいただきまーす♪」 「や、まって!まだっ…!」

んー?こんだけぐっちょぐちょにしておいて今更なにをー。 俺はそのまま、一気にシャルロットを貫いた。

ぐに!

「ひぃ!」

…ん?なんだこりゃ? 俺は違和感を覚えた。 俺のナニは、シャルロットに半分も埋もれないうちに、何かにぶち当たった。 シャルロットの奥じゃない。シャルロットの奥は、こんなにつるつるしてない。 俺は一度、息子を引き抜いて、シャルロットのわれめを顔を近づけて観察してみる。 ひくひくと蠢くその割れ目から、何か白い物が見えている。 …マテヨ、卵ってたしか3個あったよな…。

「…シャルロット…」 「し、しらないっ!」

呆れたような俺の声に、シャルロットは真っ赤な顔でまた顔を逸らす。 48 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/10(水) 22:44:45 ID:qEtN4LoJ …しょうがねえなあ、このチビっこめ。 俺はちょいとぷっくり膨らんだシャルロットの下腹部を、軽く押す。

「…あ、だめ、でちゃう・・・!」

ぬりゅ…。

シャルロットのアソコが苦しそうに、卵をひりだしてくる。 俺は、半分ばかり出てきたソレに、歯を立てる。 それはゆで卵独特の匂いと、あまじょっぱいシャルロットの味がした。 俺はそのまま、その卵を引っこ抜く。

ぬぽっ…ぽん。

「あひ!」

たくさんのねばねばのおつゆのおかげで、卵は簡単に抜けた。 俺はその卵を手にして、シャルロットに見せ付ける。

「こんなにべとべとにしちゃって…。どっちがへんたいさんなんだか」 「…サイトに…」

俺の言葉に、シャルロット真っ赤な顔のまま、応える。

「ん?ナニ?」 「さ、サイトに、美味しく食べて欲しいから…。  お弁当も、わ、私も…」

目の前の青い髪の少女は、真っ赤な顔で、俺を潤んだ瞳で見つめて、そんな事言ってくる。 くぁーっ!かーいいこといってくれんじゃないのっ! 俺は居ても立っても居られなくなって、もう一度シャルロットに覆いかぶさる。 そして、ちょっと思いついて、こんな事を言ってみる。

「美味しく食べるのは、シャルロットの方だと思うけど?」

シャルロットの目が見開かれ、動きが一瞬、止まる。 …やべ、オヤジすぎた? しかし、シャルロットはすぐにふんわり笑うと、俺の首に手を回してきた。

「じゃあ」

そう言って、俺を見つめて、続けた。

「サイトをいっぱい、たべさせて…」

そりゃもう、喜んでッッッ!! 49 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/10(水) 22:45:38 ID:qEtN4LoJ そしてその夜。 シルフィはおねえさまにボコられた。 なんでー!どーしてー!?

「…あのサンドイッチはナニ」

し、しらないのね!おねえさまは『パンで挟んでバスケットに入れて』って言ったのね! だから言うとーりにしただけなのねー!

「サンドイッチは、こういうの」

言っておねえさまは、手近な紙にさらさらと、『サンドイッチ』の図を描いた。 なるほど。 一口大に切ったパンに、切った野菜とかハムとか挟むのね! …って。

「『一口大に切って』っておねえさま言わなかったのねー!」 「そのくらいは常識」

ぼこ!

いったーーーい!またぶったぁ! おばかになったらどーするのねー!もう! もう怒ったのねー!

「どーせおねえさま、『私をた・べ・て♪』とかするつもりだったんでしょー!  お弁当のデキとかどーでもいいのねー!サイトとセクロスしたいだけなのねー!」

言ってやった!言ってやったぞ!なのね! お、真っ赤になってふっるっえってるー♪ 逆転満塁ホームランなのねー♪ とか思った瞬間。

どっかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!

特大のエア・ハンマーで、シルフィは学院の外までふっとばされちゃいました。まる。 …なんで、こうな…るの…ね…。がくっ…。〜fin