ゼロの保管庫 別館内検索 / 「お空の旅人」で検索した結果

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  • C08B
    ...´・ω・`) -- お空の旅人? いつも楽しく観覧させて貰ってます( ´ω`)これからもガンバでス -- 虚空の初陣? 鬼才 -- これはいい・・・ -- そろそろタニアちゃんとも -- lave? 将来編は続けて欲しいな、ぜひ♪ -- きっとこんな未来最高でした。将来編続けて欲しいです。 -- きっとこんな未来かなり面白かった -- like? 是非とも才人×シャルロットの将来編(エロ&非エロ)を書いて下さい。(勿論、ジョゼフを追い出しガリアの王権を取り返した設定で) -- あの娘たちの輪の中にシルフィを・・・(マテ -- ティファニア編を、もっと書いてください、外伝でもなんでもw -- 崇拝しますよ、神すぎます。せんたいさんは。 -- ...
  • C46B
    バレット イザベラなかなか良いですね!シャルロットも捨てがたい -- 覗き見さん? いい男! -- ジョゼフさん好きですよ、原作のも -- 糸切り歯? Verygoodです。続きを楽しみにしています。 -- ほのぼの〜 -- さぁ、その素晴らしい話をもっと聞かせておくれ♪ -- 次回!くそみそ奇想天外!!お楽しみにっ♪ -- なまけもの? おお!まさかこういう形でくるとは、いい意味で予想外でした!でも、やはり自分としてはサイトとシャルロットのハッピーエンド希望です! -- 自由な旅人? やっぱりシャルロット最高ですな!続き楽しみにしてます -- 覗き見さん? 実際にこうだったら良かったのに。二次創作は本当に面白い。 -- F? 覗き見さんもシャルロット...
  • 17-719
    719 :622(地球探索):2007/07/29(日) 00 17 59 ID 5OK8TvvG サイト「コルベール先生、用ってなんですか?」 コルベール「サイト君、大発見だよ!君もコレで帰れるかもしれない」 「なんですって!?いったいどうやって?」 「この粉が正体だ。史実によると、『晩夏、旅人来於異世界』や「人落於空、是如落葉之」といったように、晩夏から初秋に かけて最も来訪者が多い」 「なるほど、あれ?でも俺は・・・」 「君は例外だろう常考(´・ω・)・・・」 「・・・で、その方法ってなんですか?」 「おそらくこの粉が正体だ」 といってコルベールはひとつの袋を取り出した。中にはなにやら怪しげな粉が・・・ 「ペロッ・・・・これはッ・・・・花粉!!!」 「そうだ、これがおそらく正体d「ゲホッ・・・ズッ・・・ゲホゲホッ」 ―――――しばらくお待ちください―――――― 「急に...
  • C39B
    ◆LoUisePksU 24-167:マコリーヌ→マリコルヌ直しました。御指摘くださった方、ありがとうございました。 -- ◆LoUisePksU (裏話)25-268は、25-261のかくてる氏へのエールのつもりで書きました。タイトルも意図して有名なクリスマスソングとしています。 -- ◆LoUisePksU タバサはあなたの使い魔です!は最高ですね!職人ですよ!続きが凄く楽しみです! -- 自由な旅人? 自由な旅人さんコメありがとうです。クリスマス特集も一段落したのでタバサ〜の続きを書こうと思ってます♪ -- ◆LoUisePksU ここのコメント覧で初めて職人さんから返事を頂きましたー!! 恐悦至極、感激と光栄の極みです!! 楽しみにしていまーーーーーす♪ あなたのファンの一人より -- 自由な旅人? 初めまして...
  • com01
    意見交換 これからもタバサ=シャルロットも見守っていきましょうね♪ -- 覗き見さん? 全くもって、同感します♪タバサとサイト物の続きが楽しみな作品が沢山あるので、更新が楽しみですね!!そして、覗き見さんにコメントするのも♪ -- 自由な旅人? そうですね♪これから此処で雑談 -- 覗き見さん? はい!そして、ハルバードさんや色々なタバサ好きな人と雑談出来たら楽しいでしょうね -- 自由な旅人? すでに各所で指摘されているようですが、雑談はここでじゃなく、雑談用掲示板でするべきでは?なんでわざわざコメント欄で雑談をするんです? -- 自由な旅人さん読んでくれてありがとうございます -- ダバサの弟? 呼んでくれてですよ?(笑)タバサの弟さん貴方も自由な旅人さんと仲良くしてくだいね?もし良ければ僕ともお願い...
  • Noel2007
    クリスマス特集 何なんですか?ここの職人達は?私を悶え死にさせるきかーー!!なぐらいグッドでしたただ、もう少しタバサ系が読みたいです!! -- 自由な旅人? 後、蛇足かもしれませんが、自分としてはシャルロットのクリスマスが最高でした! これからも、皆様頑張って下さい!! -- 自由な旅人? 増載は無しかな?  -- 黒電子?
  • C25B
    Soft-M 更新お疲れ様です。ここの更新では微妙に手が出せなくなりつつありますが、お話の続きを楽しみに待ってます。これからも頑張ってください。 -- 261 こちらこそいつも管理のお仕事お疲れ様です。ちょこちょこ修正したくなってしまう性質なので、自分の書いた分は自分で更新するようにしていますが、261さんの負担が少しでも減れば幸いです。-- Soft-M 管理できて無いー、いつもありがとうございます。おかしい、時間が勝手に減っていく。 -- 261 ゼロの飼い犬すごくはまりました!☆エロすぎないし、本当にあってもいいような話なのでなんかいいです!今後もゼロの飼い犬書いて下さいね!o(^-^)o -- 優? 素敵にエロいです。シチュエーションが最高です! -- いや〜いいです!とてもストーリーがサイコーo(^-^)o...
  • 26-264
    それは蒼から始まった物語(3):シスターズ まず毒牙にかかったのはすぐに手が届く位置に居たイザベラである。 スルリと尻の下から抜け出されると、次の瞬間には後ろからサイトに抱きしめられていた。 明らかに同年代よりも成長したロケット型のおっぱい、その先端に手が伸びて。 きゅっ、と力を込めて、突起を摘んだ。 「ひんっ!」 「知ってるかー、シャルロット?イザベラってな、こんな風に先っぽとか強く弄ってやるとな・・・」 強く摘んだまま引っ張る。それだけでビクッ!とイザベラは仰け反って嬌声を上げた。 1週間毎夜毎夜ヤリまくっていたのは伊達じゃない。あれこれ愛撫を行っていた時、ふとサイトは気付いたのである。 でもまさか、いつも強気でSっぽいイザベラが、実はMだったなんてなー。 右手でグリグリ胸の突起を引っ張りつつ、左手を内股気味になっているイザベラの股座に突っ込む。...
  • 意見交換
    こちらの掲示板は、好きなようにご利用下さい。 雑談用掲示板 お遊びで、質問。 あと、自分には無理な絵心のある方、遊びませんか? す、すみません。ここのコメントで覗き見さんとタバサの弟さんのを見て、目から水滴が止まらなかったです。本当に、本当に、あなた達と仲良くなれた事に感謝の念を捧げます。ただ、色々な人に雑談用提示板で雑談をしろと注意されましたが、今その返答をします。出来ません。雑談用提示板に、私は行けないのです。何度雑談用提示板にクリックしても非対応としか返ってきません。もし、よろしければ後、ほんの少しだけここの意見交換の場を利用させて下さい。ワガママと知りつつもお願いします。ここにすら、拒絶されたら私は、仲良くなれた親友とコメントが出来ないのです。お願いします。ここにいさせて下さい。私にとってここはとても...
  • C48B
    砂時計 無限武装を拝見させて頂きました。個人的には、なるほどと頷ける所もありますが、やはり最後はタバサとサイトのハッピーエンド希望ですね!! 砂時計さんの作品を見る限り、無限武装はルイズとサイト物ですが、時にはその常識を覆すような革命みたいなのも必要かと!! これからも頑張って下さい!! -- 自由な旅人? 才人には無理だろう、というのが率直な感想。腕が剣だと思えますか?自分が敵を切り払う剣だと思えますか?精神はそう変わるものじゃないですよ -- クロロ? クロロさんの意見も頷ける所も、ありますね。確かにサイトは剣士にしては優しすぎます。とゆーわけで、タバサの盾というのはどうでしょう!! -- 自由な旅人? 勝手に更新して申し訳ありません。261さんが管理しているとも知らず、初めての投稿だったものでつい更新してしまいました。以後気をつけます。...
  • C28B
    痴女109号 契約の続きが気になります -- タバサの弟? 自分も気になります! -- 自由な旅人?
  • C34B
    ◆CSTs7hoBww お酒の力は最高でしたね!!職人の力というのが伝わってくる作品でした! -- 自由な旅人?
  • C47B
    Lv.見習 特訓と受難を拝見しました。かなりいいですね!続きを楽しみにしています! -- 自由な旅人? 更新はなかなか低速? -- 黒電子?
  • C40B
    29Q 雪風の作品できが、かなりいいですね♪これからの作品、期待してます (// -- 覗き見さん? はいそうですね!!自分も覗き見さんと同意見です♪続き期待してます -- 自由な旅人?
  • C38B
    588 ちょいエロいけど、どこか面白くてよかったです(*^_^*) -- 弥魔佐? 大体のタバサの作品を観覧してますが、なかなかできが良いですね (// -- 覗き見さん? 自分も覗き見さんと同意見です。特にコインに隠された真実が良かったです。 -- 自由な旅人?
  • C22B
    284 アニエスさん最高 (^^) -- セン? サイト争奪杯〜番外編とラブ○ぇんのタバサ編とケフィア最高でした!!サイトとタバサの絡みがファンタジスタ過ぎますよ!! これからも頑張って下さい!! あなたのファンの一人より -- 自由な旅人? 廃止にする?それとも吹き飛ばす? -- 克?
  • 27-551
    (4):集いし少女達(と書いてライバルと読む) 「あー死ぬかと思った」 どこぞの煩悩霊能者みたいな事を漏らしながらベッドへダイブ。 イザベラやシャルロットやティファニア、その他の生徒同様大型竜籠(物資・人員輸送用タイプ)で宮殿から運んできたものだ。 この世界に来て以来のサイトの愛用品である。 もちろん、ジョゼフから与えられた超高級品だ。これ1つで下級貴族の1年の支給金並みとか。 金はある所には掃いて捨てるほどゴロゴロ転がっているのである。ごくごく普通の異世界の中級階級出身の才人には実感わかないけど。 マチルダに追い回され、結果入学式を兼ねた晩餐会に出れず夕食にありつけぬままぶっ倒れたサイト。 実戦や訓練でそれなり以上に鍛えられてる上に伝説の盾補正も加わってちょっとやそっとじゃバテやしない。 それでも腹を空かしたまま散々追い掛け回されれば、部屋に戻った途端ベッドに飛び...
  • C17B
    D_K ◆qrZtCzv0Ak 毎回迅速な更新ありがとうございます。サイト以外との絡みの鬼畜小説ばかりですが、それでも手早く更新していただける261様に、深く感謝いたします。執筆速度が遅く、迷惑をかけるやも知れませんが、これからもよろしくお願い申し上げます。 -- D_K? ほ、誉められた直後に、更新放置。ごめんなさい。ちょっと立て込んだので……と、言い訳。鬼畜なのも良いですよねぇ。黒いのは書けるのですが、鬼畜っぽいのは書けないかもしれないです。書くのも今週さぼり気味。……頑張ります -- 261 おねしょタバサとオムツタバサにはびっくりしました!まさかこうくるとは・・・予想外でした!これからも頑張って下さい! -- 自由な旅人? 更新はしないのですか? -- 黒電子?
  • C43B
    ツンデレ王子 小説読ませていただきましたm(__)m面白いです!更新するのを楽しみにしているので頑張って下さい。 -- テルー? 小説最高です。ヴァリエール家での話をもっと細かく書いて下さると嬉しいです -- コメントありがとう御座います。↑のリクエスト、先になりますが独立して作ってみますね。-- ツンデレ王子 更新ご苦労様ですm(__)m毎度の事ながらとても楽しませていただきました♪これからも頑張ってください -- テルー? 楽しみにしてます。おいそがしいでしょうが頑張ってください。 -- 更新お疲れ様ですm(__)m実に楽しませてもらいました♪これからも頑張って下さい。 -- テルー? X00-22拝読。サイト、どんだけーって感じですね。しかもシルフィまでとはw -- ◆LoUisePksU ...
  • 11-122
    122 名前:1/10[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 01 29 05 ID cJYHbtWw 「おとうさん、貴方は堕落しました」  は? いきなりこんな事を言われて、納得する奴は滅多に居ないだろう。  ましてや、俺が堕落?  今ハルケギニアが平和なのは、俺の努力がその一端を担っている。  胸を張って宣言してもよかった。  シエスタがもうすぐ一人目の子を産むし、少し遅れてルイズも……  姫さまとだって続いてるし、数ヶ月に一度外交名目でガリアに出かけるが、  仕事なんかしたことねーし。  それでもトリステインでは英雄扱いだ。他の国に行ってもかなり我侭がきく。  我が世の春!! そんな状態だった。 「で、君は誰だ?」  そんな俺の事をおとうさまと……心当たりが無い訳じゃないけど、育ちすぎ。  日本なら、幼稚園児か小学生か、そんな年頃の男の子だった。  親に抱か...
  • 17-249
    最近、タニアは朝が嫌いだ。特に皆と一緒に採る朝食の時間。 なるべくなら、朝は別に採りたい、とすら思うようになっていた。 その理由は。 「ねえサイト、どっちだと思う?」 「何が?」 「やだもう、分かってるくせに…」 「俺は女の子がいいな。テファそっくりの可愛い娘」 妊娠したのがわかってから、公然といちゃつくようになったこの二人である。 「やだサイトったら、冗談ばっかり」 「冗談でこんなこと言わないよ」 今朝のスープには砂糖でも入っているのだろうか? タニアはスープを掻き込みながら、まるで砂糖をまぶした蜂蜜を舐めたかのような顔をした。 二人のアホ面を、特にデレまくる才人を見るにつけ、一時でもこんなの好きになったのは気の迷いだったんだ、とタニアは思っていた。 「ごちそうさまっ!」 空になった皿とスープ皿をまとめて、タニアは席を立つ。 「タニ...
  • C11B
    220 純愛も好きです(なんだか信用されなさそうなんですけどもっ)これからもがんばってください。 -- 261 ち、違ったらどうしよう……流石に怒られるな、と覚悟しつつ分類。違ったらごめんなさいっ。 -- 261 大したモノです。 実はサイト×シエスタの続きが浮かばず…アン様分が足りなかったので…やってしまいましたorz -- 220 よかったー、自分もルイズサイトシエスタ、2個ほどほっぽって他の書いてたり、思考がすれると全然話が動かなくなります…… -- 261 つなげようか悩みましたが、完ってなってましたので別にしました。タイトル部分適当……どうしましょう? -- 261 やりやすい方でいいですよ! もう、こうされたのならこのままでも…整理して頂けるだけで光栄です。 -- 220 いつもと違う展...
  • クリスマス特集
    664 名前: ◆LoUisePksU [sage] 投稿日: 2007/11/18(日) 23 41 31 ID umR4vqia 以上です。 しまった、ごめん、あげちゃったよorz つづきは後日ということで。 あと、別件でクリスマスネタを考え中なんですが、 職人の皆さんへ提案です。 最新刊もクリスマスに出ることですし、クリスマス特集やりませんか? ♪♪♪♪♪♪ 今年のクリスマスにヤマグッティ氏からの最新刊のプレゼント!! そいつを記念してクリスマスSSを作りませうということで。 職人の方々、乙でした!! こんなに素晴らしいSSが集まって嬉しい限りです。 なお参加表明して頂いた方で、残念ながら間に合わなかった  ◆CSTs7hoBww 氏 SSお待ちしておりますよ。 ♪♪♪♪♪♪ 参加作品:(*1) 2...
  • 284
    9-281サイト争奪杯 9-281-1サイト争奪杯〜ルイズの場合〜 9-281-2サイト争奪杯〜シエスタの場合 9-281-3サイト争奪杯〜アンリエッタの場合〜 9-281-4サイト争奪杯〜アニエスの場合 10-348サイト争奪杯〜番外編〜 11-103鬼は外 11-386ある日の出来事 12-189試験目前 12-477野宿万歳 12-753未成年の希望 13-154使い魔体験アンビリーバボー 14-374運動不足 16-382室内留学 17-524夏の風物詩 19-595 一鬼夜行 21-88ラブ○ぇん 21-139ラブ○ぇん〜タバサ編〜 21-684ラブ○ぇん〜テファ編〜 21-718明日への旅立ち 25-246聖夜? いいえケフィアです(クリスマス特集)
  • 投票テスト
    投票所機能のテストです。 選択肢 投票 [ルイズ] (77) [シエスタ] (47) #vote(項目A[],項目B[]) 項目追加可能 #tvote(項目A[],項目B[]) 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 アンリエッタ[486] 2 (40%) 2 アニエス[111] 1 (20%) 3 ...
  • 9-600
    600 :シルフィもサイトと遊びたい! :2006/12/26(火) 21 16 15 ID ZaaVImFP うららかな陽気に包まれたトリステイン魔法学院。 件のタバサ救出劇から一週間が経とうとしていたが、王都も学院も、これといった騒動は無く、平穏な日々を迎えていた。 あの日、タバサを救出したあと真っ直ぐに王宮に出頭した七人(タバサ含む)であったが、 しかしアンリエッタは涙ながらの抱擁で迎えてくれた。主にルイズと才人を。 七人は、(二人は貴族の称号と共に)再び魔法学院に復帰することを許され 身分返上の事実は公の事態とはならず、一応の収拾をつけられた形となった。 そういうわけで。 「ねえ、ねえ! サイト! 遊んで! 遊んで! きゅい」 そう言いながら、嬉しそうにシルフィードは才人の頭を咥えて、振り回す。 おげ! もげ、もげる! 首が! もげるって! ...
  • せんたいさん
    つづきもの *基本的に単発ですが、内容がリンクしています。上から下に時間軸順になっています。 2-598ある日、森の中 3-64あなたのいないアサ 3-274ルイズとシエスタ 4-47「師」と呼べるひと 4-164虹のむこうに 4-409虹のあとで 4-331君の名は 4-479あなたのあかし 4-668虚無の曜日 5-120続・虚無の曜日 5-400サイトがんばる! 5-713半分はやさしさ 5-843ふぁいなるあんさー?(選択肢モノ) 6-454タバサの使い魔 6-619女の友情 7-15ご注文は?(選択肢モノ) 7-401ルイズとタバサ 7-565夢への一歩 8-275あらしのよるに 9-357雨の降る夜は 9-615イーヴァルディの花嫁 10-136ひのきのお風呂 10-221才人のお買い物(選択肢モノ) 10-623雪風の計 10-722雪風の贈り物 11-249女王の花嫁修業 ...
  • 12-88
    88 :ある吟遊詩人の手記 ◆mQKcT9WQPM :2007/02/21(水) 16 05 18 ID +r65gcO1 これは、ある男の、悲劇の物語。 己を犠牲にし、世界を守った、ある男の、悲劇の物語−−−−。 …そうして、世界は平和になりましたとさ。オシマイ。 え?各国が常時睨みあってる今の世界のどこが平和だ、って? アナタなかなか皮肉家ねえ。 たしかににらみ合ってるけど。 アナタその原因知ってる? …ふむふむ。版図拡大に経済侵略、民族対立ときたか。 ぜーんぶハズレ。 じゃあお姉さんがいいことおしえたげる。 各国がにらみ合いしてるのは、とある男を手に入れるため。 …んな馬鹿な、って…。 ホントだからしょうがないじゃない? じゃあもう一個おしえたげる。 列強各国の第一王位継承者、実は全員兄弟だって知ってた? 目が点になったね。あはは、大ボラもたいがいにしろ、って? ホントよ? ...
  • 27-28
    君へ向かう光 ――昔、こんな会話をした記憶がある。  確か、愛しい主がいつものように木陰で本を読んでいるときに、話しかけたのだった。 「ねえねえお姉さまお姉さま!」  返事はなかった。本を読んでいるときに主が返事をすることは滅多にない。だから、気にせず問いかけた。 「死んじゃった人間の魂って、どうなると思います?」  どうしてそんなことを聞いたのかは、よく覚えていない。多分、タバサの友人達の内の誰かと話していて話題になったとか、そんなところだろう。  その質問に対する答えも、やはり期待していなかった。だから自分なりの見解を捲し立てようと思っていたのだが、驚いたことに主は本から目を離してこちらを向いた。  物凄く珍しいことだったので声を出すのも忘れて唖然としてしまった彼女の前で、主は穏やかな微笑を浮かべて――これもかなり珍しいことだ――そっと、口を開いた。  ...
  • X00-25
    17年生きてきた人生初の投稿をさせていただきます。 もし間違った場所に出てしまったら申し訳ありません。そうなってしまった場合最善を尽くしますので、どうかお許しください。そして、拝啓自由な旅人様。様々な個性溢れるキャラクターがいますので色々挑戦したいと考えてさせていただいております。大好きなキャラクターはもちろんタバサ嬢でございます。 尚、簡単に考え書くのを試みた物ですので、駄文ですが、お許しください。          タイトル     凄まじく恐ろしい夢               ? 7巻186Pと同じ状況だと思ってください。サイトの見た夢       「シエスタはその…大事な人だから…こんな風に、その…なんていうか整理がついてない状態で、その…」と、しどろもどろになって言った。  「そう、ですか…。 でぇもぉぉ…」そう言うとスッと立ち上がりあの踊り?をしながら歌い出した。「そんなの...
  • 3-469
    469 名前:承者より。テファ搾乳[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 12 37 33 ID 01WaB7ta 「本当に…いいのか?」 「友達だから…いいの…いいえ…あなただから…」 ベッドの上で月明かりに照らされた二人。 男の方は女に馬乗りになり、女の方はじっと彼の顔をみつめていた。 サイトは緊張していた。 ティファニアの最も恥ずかしい部分。それは彼女の、胸。 はっきり言えば彼女の体らスレンダーである。締まったウエストや太股、きめ細かな肌。それを無視しているのが、 彼女のバスト。 俺…本当にこんなものを俺の物にしちゃっていいのかな… サイトの頭の中では国宝級に触れていい物か迷う存在。そんなバストだ。 新緑色のエルフの衣装に包まれたその場所は、布の上からは少しだけ形を映しだす。美しい円形。その中心の存在はまだ確認していない。 胸が膨らん...
  • X00-29
    お久し振りです。ハルバードです。直接投稿ではお褒めくださり誠に有り難うございます。自由な旅人様、そして覗き見様。私、 涙が止まりません。うれしいです…。そして、もし、許していただけるなら。またいくつか書かせて下さい。    注:この作品は  フィクション及び、  パラレルワールドです。実在する人物、団体、地域、事件、物体、裁判、は 一切関係ありません。尚、続きは 誰かが希望してくださるのなら書かさせていただきますが、却下していただいても結構です。 〜ゼロの裁判〜 「?」事務所編 ここは東京のどこかにある小さな 法律事務所。そこになかなか顔立のよい青髪の男性が 机に向かっていた。男性は黙々と書類に目を通し 、時折何かを熱心にメモしている。しばらくすると隣の部屋のキッチンから眼鏡をかけた美女が青く長い髪をなびかせ、部屋にお茶を運んできた。彼女の名前はシャルロット。 シャルロット・エレ...
  • 8-492
    492 名前:風神[sage] 投稿日:2006/12/03(日) 04 23 30 ID AkcUMVNw  風上。それは常に向かい風を避ける臆病者の名前である。  木剣の切っ先が風を切ってこちらに向かってくる。マリコルヌは悲鳴を上げて尻餅を突き、そのままあたふたと後ろに下がった。  そんな彼の姿を見下ろして、正面の友人が呆れた声で文句を言う。 「おいマリコルヌ、そんなんじゃ訓練にならないって何度も言ってるじゃないか」 「それはそうだけどさ。そもそもなんでメイジである僕らが殴り合いの訓練なんかしなくちゃならないんだ」 「それ今日だけで何度目だよ。文句ならサイトに言ってくれ」  言いつつ、友人は広場の向こうを指差す。  いま、ヴェストリの広場では新設された水精霊騎士隊の訓練が行われている。  副隊長である平賀才人の提案による、木剣を用いた肉弾戦闘の訓練である。  水精霊騎士...
  • 26-225
    225 :漆黒の力 ◆mQKcT9WQPM :2008/01/09(水) 21 17 07 ID 7ecvSydb 「そうか、我が姪はそのような事になっておるのか」 「はい、ジョゼフ様」 そこはガリア王宮の北側に存在する、小さな、花のない花壇。 まるで意味のない建造物のようなそこは、ある騎士団が非公式に存在する、という事を臣下に知らしめるためだけに存在した。 ガリア北花壇警護騎士団。闇の仕事を請け負う、闇の騎士たちによる、闇の軍隊。 いや、軍隊という呼称はこの場合相応しくないであろう。 彼らは個々に連携を取る事はない。個人が個人として、ガリア王より闇の命を賜り、その命を人知れず遂行するのだ。 従って彼らには規律も、命令系統もない。 あるのは、ただ王の命に従うという唯一つの理のみ。 そして。 現ガリア王ジョゼフの姪、シャルロット・エレーヌ・オルレアンは、その北花壇警護騎士団の一員で『...
  • 22-246
    247 名前:鋼の錬筋術師 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/10/17(水) 18 12 42 ID lOXzBEsU 空はどこまでも青く晴れ渡り、高空を甲高い声を上げて名も知らぬ鳥が飛んでゆく。 それは昼食には少し早く、かといって朝食には遅すぎる時間の出来事。 トリステイン魔法学院の南門に、一台の馬車がやってきた。 それはしっかりしたつくりの黒塗りの四頭立てで、中に乗る人物がそこそこの身分の者であることがうかがい知れた。 馬車は昼の交代時間を直前にした門衛の前で止まると、その重厚な扉を開いた。 門衛はそこから出てきたものを見て、一瞬動きを止める。 まず、最初に現れたのは赤銅色のごつい手。指の一本がドアのノブくらいある。 次に、出てきたのは角ばった頭。申し訳程度に天辺に鳥の巣のような茶色い毛が生えている。これまたオーバーサイズで、かろうじて理性を感じられる引き絞ら...
  • 24-39
    39 :戦場のメリー・クリスマス〜ルイズの見た夢 ◆mQKcT9WQPM :2007/11/21(水) 02 41 40 ID M2bQ5DKm じりりりりーっ。 けたたましい目覚ましのなる音が、まどろみを中断させる。 じりりりりりーっ…ばちゅん。 布団の中から伸びた細い手が振り下ろされ、ベルを叩いて音を鳴らすレトロな目覚まし時計の息の根を止めた。 膨らんだ布団がもそもそと動き、細い手に引き続いてピンク色の髪が現れる。 「んにゅー…」 続いて現れた寝ぼけ眼がひっくりかえった時計をさかさまに認識し、そして、冬の気温にぶるっ、と震える。 「なんじぃー?…」 そのまま布団の中に時計を引っ張り込み。 がばっ!と布団を跳ね上げると、黄色い布地にいちごのプリントの入ったパジャマが露になる。 「やっばー!」 跳ね起きたピンク...
  • 7-245
    245 名前:遠く六千年の彼女 1/10[sage] 投稿日:2006/11/12(日) 02 03 43 ID 4QZU4P9q あの日以来、何百万と繰り返した夜明け前。 瑠璃色の空にふと目が覚め、デルフリンガーは昔の夢を見ていたことを知る。 ブリミルとその使い魔たちと過ごした、あの日々……。 「なぁブリミルよぅ、あいつ、あの剣士の嬢ちゃんな。ありゃ間違いなくお前さんに惚れてるんだぜ?」 長い旅をともにしたブリミルに対し、呟く。 山の中で倒れていた彼と出会って数年。 故郷を探す旅に出ることになったので、自分が護衛として旅の供を買って出た。 といってもブリミル自身は『異世界』から来たと言い張ってはいたが。 その異世界とやらにはエルフも妖魔の類もいないらしい。俺にはピンとこねぇんだが。 体力にも技にもそれなりに自信があったし、何より世界を見て回りたかった。 別れを憂う家族はと...
  • 18-293
    293 :私のご先祖様:2007/08/22(水) 22 38 45 ID YHF6P99I  私のご先祖様は、どうやら凄い人だったらしい。  活気的な発明によって「異世界旅行」が可能になったのはたったの数ヶ月ほど前の話なのだが、ご 先祖様はなんと三百年ほども前に既に異世界に旅立ち、数年ほど後に自力で帰還したらしいのだ。  もっとも、その当時「異世界」の存在なんて信じる人は誰もいなかったから、ご先祖様は数年も連 絡なしに放浪した挙句に、失踪の理由にとんでもない妄想をでっち上げる、いい加減な大法螺吹きと いった扱いだったそうだが。  しかし、ご先祖様がそんな不名誉な扱いを受けていたのも、今となっては遠い昔の話である。  「異世界旅行機」を発明したのは、私の親戚でもある平賀才華博士だ。彼女は荒唐無稽な法螺話を 吹聴したご先祖様に何やら非常に心惹かれたらしく、「異世界は必ずある」と信じ続けて、つ...
  • 27-735
    番外編:エロ雀師ガンダールヴ伝説 それはある日の事。 トリステイン魔法学院の男子寮の1室に伝書鳩ならぬ小包ぶら下げた伝書梟が届いた。 包み紙に描かれているのはガリア王家の紋章。 大半の貴族の子女子息ならそれを見た瞬間に印籠見せ付けられた端役の如く平伏しかねないのだが、 しかし青年―――サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガはそれを見て無造作に包み紙を引っぺがすと中身を広げた。 同封してあった手紙の主はサイトのご主人様兼年の離れた悪友兼義父(予定)のジョゼフ王からである。 手紙の内容は要約してみると―――『これ、『東方』から来た物らしいけどどんな風に使うのか分からないから分かるなら教えてくれ』 中身を見た瞬間、サイトはがっくりと崩れ落ちた。 「こんな物までこの世界に飛ばされてんのかよ・・・」 中型の箱に詰まっていたのは4組の文字や記号が描かれた――い...
  • 1-755
    755 名前:アンリエッタの野望1[sage] 投稿日:2006/08/10(木) 01 51 05 ID 9fYWHo9Y アンリエッタの頼みを引き受けはるばるアルビオンまで苦難の旅をしてきた。 あのウェールズはもう覚悟を決めている。私では引き留められない。 ルイズは泣いていた。アンリエッタはきっと彼を亡命させたいと考えていた。 あわよくば同盟が成らずとも、彼と一人の女として恋を望むと・・。決して言葉には出さなかったけど。 ふと気づいた。譲り受けた水の指輪が光っている。 「あれ、なんだろこれ」 涙をぬぐいながら、注意深く観察する。 だんだんと光度が増していく。瞬間はじけたように光を放った。 (あれ。私どうしたの?) 自分の体なのに自分で動かせない。夢で客観的に自分の行動を見ているような感覚に襲われる。 「んっ。私がここにいるということはウェールズと会ってく...
  • X00-30
    お久し振りでございます。ハルバードでございます。そして拝啓自由な旅人様、お誘いしていただけるなんて、至極光栄です。ですが、なぜか雑談用掲示板にコメントに書く事が出来ません。ごめんなさい。なので誠に申し訳ありませんが、書かさせていただく事ができるようになるまでお待ち下さい。そして、こんな私めの作品を読んで頂き、誠に有り難うございます。しかも、“お勧め“という お言葉まで…。私、歓天喜地してしまいました。もし他の方々も読んでくださると非常にうれしいです!もしお気に召さなければ、どうか、お許し下さい。もし読んで頂けたなら何か御意見御感想を書いてくださるとうれしいです。そしてもし仮に、続き を楽しみにしていただけるなら!必ず!続きを書かさせていただきます。それでは 4作目を投稿させていただきます。 〜ゼロの裁判〜 [?]依頼人編 ≪…本当にここにいる弁護士に頼めば私は救われるのだろうか?≫ ...
  • 6-267
    267 名前:食後のデザート[sage ] 投稿日:2006/10/20(金) 21 27 06 ID 50kfhuOW 二人の関係が変わってきていることに、子供たちは敏感だった。 「ねーテファお姉ちゃん」 「なーに?」 いつものように夕餉の準備をするティファニアに、いつも手伝いをしている一番年上の女の子が尋ねる。 「最近ご機嫌だね?」 サラダを盛り付ける手を休めず、ちらりとティファニアの方を見る。 当のハーフエルフの保護者は、鍋に向かって鼻歌まじりにシチューをかき混ぜている。 「そう?」 言ってシチューをかき混ぜていたお玉に小指の先を入れ、味見をして「よしっ」と小さくガッツポーズ。 …どう見ても浮かれてますよね?お姉ちゃん? サラダを盛り終わって、さらに鼻歌を続けながら腰の振りまで入り始めたノリノリのティファニアに、背後から一撃。 ...
  • 17-524
    524 :夏の風物詩 ◆yJjGBLHXE6 :2007/07/24(火) 23 16 31 ID pnqbevDK 「うあ"〜〜あっぢい〜」  さんさんと照りつける太陽の下、だらだらと汗を垂れ流しながら才人は中庭を歩いてい た。 「そうだよなぁ… 冬があるんだから、当然、夏もあるよなぁ…」  さすがに蝉は鳴いていないが、それでも日本の夏に勝るとも劣らない熱気が才人を襲っ ていた。  才人はちょうど日課の演習を終えて寮に戻るところだった。  近道となる中庭を通るのだが、今日はそれすらも億劫になるほどの暑さになっていた。 「アイスー、カキ氷ー… はぁ、あるわけねぇよなぁ……」  うだりながら、才人が中庭を横切ろうとすると、ある『モノ』が目に入った。 「風呂… 風呂かぁ。 沸かすのめんどくせえなぁ…」  にべも無いことを呟きながらふらふらとタライ風呂へと近づいていく。    砂漠の中...
  • 12-117
    117 名前:1/11[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 01 52 24 ID 3vzC0qwc  しまったな……サイトは困り果てていた。 「サイト……お話して?」  どこか印象が幼く感じるようになったタバサに、気まぐれで地球産の童話を話したのが間違いだった。 「始めて聞く」  それはそうだろう。  聞いたことある方がびっくりだ。  タバサの驚く顔が面白くて、サイトはついつい頑張った。  うろ覚えのシンデレラは姉の数が少なかったし、  一寸法師におじいさんは出ない。  メーテルリンクの青い鳥に至ってはオチしか覚えていなかった。  それでも…… 「すごい……すごい、もっと……もっとお話して」  いつも無表情だと思っていたタバサの、子供の様な笑顔にサイトは覚えている限りの話を語った。  ……が、限界は結構直ぐに来た。 「ごめん……タバサ……ん〜、...
  • 8-70
    70 名前:オトコノコの役割 ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/23(木) 01 49 16 ID PY+9F486 ロマリアの研究者の書いた一冊の本がトリステインの一部で話題になった。 『始祖ブリミルはハルケギニアの人間と異世界の人間のハーフである』 研究者たちの仮説は誰しも悪い冗談として笑いの種としてとりあわなかった。 「なぁルイズ」 才人は窓の外の月をぼんやり見ながら言葉を続ける。 「ブリミルの親父は地球人なのかな」 ルイズはベッドの上で足をパタパタさせながら答える。 「六千年前の地球人はどうやってこっちにきたのよ」 才人は自分の言葉の矛盾に気付いて あ、と声をもらす。 「あんたが異世界からきたことは内緒だし、研究者たちの説だって妄想の塊なんだから気にすることないわよ」 才人は頷きながら六千年前の世界に思いを馳せていると、ルイズがベッドの下からワイ...
  • 26-469
    469 名前:比翼連理[sage] 投稿日:2008/01/18(金) 22 00 05 ID 0r9Vi4PN 「ん、ふぅ、んん……」  灯を落とした暗い部屋の中に押し殺した喘ぎが漏れる。  毛布にもぐって響きを抑えているはずのそれは、その中で反響する。  その内に篭った彼女の耳には、どうにも大きく聞こえて仕方ない。  この居室の外には、距離はわからないが、誰かしらが控えているに違いなかった。  その誰かに聞かれてしまったら……このような、いやらしい声を聞かれてしまったら、 一体どうなってしまうだろう。  もし、その誰かが、騎士の自尊心もない、若い男だったら。  その若い情欲のままに、おもうさま嬲られてしまうかもしれない。  それでも、下着に当てた指は湿った部分を強く押さえたまま、離せずにいる。  彼女の熱っぽい瞳は、なにか浮かんででもいるかのよう...
  • X00-06
    王国の辺境にだって村はある。 トリスタニアから南に伸びる街道を、山を越え森を潜り、ずっとずっと海が見えるまで進んだ先に、その村はあった。 その村は一組の夫婦の率いる開拓団が開墾した土地に作られた村で、その名前をダイバ、といった。 海岸沿いの岩壁から取れる石灰岩と、海沿いにある森林から取れる硬い樹を組み合わせた白い家が目に眩しい。 そのダイバの村の入り口近くには、村長夫婦の経営する、宿屋がある。 その宿屋の入り口から、少年が出てきた。 少年は朝日に目を細めると、んー、と伸びをする。 少年の顔かたちは辺境の平民にしては整っており、健康的に灼けた肌に柔らかい鳶色の髪が風にそよいでいる。 少年は一息つくとすぐに海岸に向かって駆け出す。 日課の、朝の荷運びだ。 彼の仕事は朝一番に海岸に向かい、父の採ってきた魚介類を受け取って、宿屋で待っている母に届ける事だった。 五分ほど駆けていくと、すぐに海岸線が...
  • 14-725
    725 名前:1/5[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 03 58 41 ID hJFdIha4  この世界に来てから、目覚ましも無いのに自然に目が覚める。  地球にいた頃からは考えられない。  欠伸を噛み潰しながら目を開けると、珍しい事に二人ともまだ寝ていた。  正確にはシエスタがまだ寝ているのが珍しい。  いつもなら、俺が起きるよりも先に目を覚ましているのに。  折角だから起き出そうかと思ったけど……  無理。  右手も左手も、ルイズとシエスタがそれぞれ抱きしめ……って…… (ふ、ふにふに…………)  ……うん、起きられないんだから仕方ないよな。  どうしても緩む頬を引き締めながら、もう一度目を閉じる。  いい夢が見れそうだ。  …………と、大きい方の胸の感触が遠ざかった。  ちぇ 「…………んっ……うぅ……」 ...
  • X00-06きっとこんな未来・女王編
    王国の辺境にだって村はある。 トリスタニアから南に伸びる街道を、山を越え森を潜り、ずっとずっと海が見えるまで進んだ先に、その村はあった。 その村は一組の夫婦の率いる開拓団が開墾した土地に作られた村で、その名前をダイバ、といった。 海岸沿いの岩壁から取れる石灰岩と、海沿いにある森林から取れる硬い樹を組み合わせた白い家が目に眩しい。 そのダイバの村の入り口近くには、村長夫婦の経営する、宿屋がある。 その宿屋の入り口から、少年が出てきた。 少年は朝日に目を細めると、んー、と伸びをする。 少年の顔かたちは辺境の平民にしては整っており、健康的に灼けた肌に柔らかい鳶色の髪が風にそよいでいる。 少年は一息つくとすぐに海岸に向かって駆け出す。 日課の、朝の荷運びだ。 彼の仕事は朝一番に海岸に向かい、父の採ってきた魚介類を受け取って、宿屋で待っている母に届ける事だった。 五分ほど駆けていくと、すぐに海岸線が...
  • 8-188
    8-70オトコノコの役割 より分岐 188 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 00 16 54 ID 240vgeWt じゃ、そろそろ投下するよー 70からの分岐で才人が修羅の道を歩む話を 189 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 00 18 49 ID 240vgeWt 才人は狂っていた。 シエスタとアンリエッタの区別も付かぬまま強姦し己が熱を注ぎ込んでも止まらなかった 「は、はははははッ!!!」 狂った叫び声を上げながら部屋を出て行く 「サイトさん……」 呼びかけるシエスタの声に力はない。 その背中を見ただけで分かってしまったからだ。 心に深い傷を負って狂ったサイトを それを止められない自分を ルイズの部屋に戻った才人はデルフリンガーに手を掛けた そのまま肩に掛けると...
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