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配信テスト / 2010年12月06日 (月) 20時49分44秒
- このページの解説は更新を停止しており、古くなっています。
目次
- 総仕上げとして配信テストをしてみましょう。事前に配信テストをしておくことによって、さまざまなトラブルを経験することができます。実際に起こりやすいトラブルを知り、そのトラブルに遭遇した場合の対処法を学ぶためのよい機会ですので、必ずテストしておいてください。
- 大きく分けて3つのテスト方法を紹介しておきます。すべてのテストで成功しておけば、安心して本番に望むことができるでしょう。(1)自分自身で配信を見る方法、(2)WME配信簡易テストをする方法、(3)他人に配信を見てもらう方法です。
目次
自分自身で見る
配信の録画
- WMEを使用している場合、「出力」タブ→「ファイルへ保存」にチェックを入れる。またはEEを使用している場合、「出力」タブで「ファイル アーカイブ」にチェックを入れる。
- ファイルの保存場所を選択し、適当にファイル名を入力する。
- 「エンコードの開始」または「開始」をクリックする。
- 「停止」をクリック。
- できあがった動画ファイルを検証する。
ローカルでの再生
- あまり意味のない方法なので、この方法は非推奨です。
- セッションファイルを呼び出して「エンコードの開始」をクリックする。
- Windows Media Playerを起動したのち、Ctrl+Uで開いたウィンドウに「http://localhost(このまま『localhost』と入力):ポート番号」と入力し、「OK」をクリック。
- 動画をチェックする。
- 「停止」をクリックする。
- 方法2でテストする場合、以下のことに注意が必要です。
- グローバルIPアドレスを入れても、自分では配信確認ができません。
- 配信している映像・音声を同時に再生し、その再生している映像・音声をさらに配信することになるので、映像・音声がループします。
- Windows Media Playerや、GOM PLAYER以外の再生プレイヤーでテストする場合は、「http」の部分を「mms」に置き換えてください。
- 「localhost」の部分は、「127.0.0.1」でもかまいません。
- ポートの開放をしていなくても、自分で配信の確認はできます。つまり、自分で映像と音を確認できても、それはポート開放に成功したことの証にはなりません。
- LAN内の別PCで配信をリアルタイムで確認する場合は、配信しているPCのプライベートIPアドレス(例:192.168.3.2)を別PCで入力する必要があります(例:http://192.168.3.2:ポート番号)。PCのプライベートIPアドレスは、「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」→「ipconfig」と入力→「Enter」キーで調べることができます。
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WME配信簡易テストをする
- 配信予定の動画を自分でチェックして問題がなければ、WME配信簡易テストをしてみましょう。このテストでは、WMEによる配信がうまくいくかどうかを自動的に判別することができます。おさしみでテストできます。
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他人に見てもらう
- WME配信簡易テストが成功したら、なんでも実況VIPの「鏡募集、実況テスト、質問、代行スレ」で、他人に配信を見てもらいます。ただし、以下のことに注意してください。
- テンプレの>>1,2は必ず読む。
- 「実況テストテンプレ」に従って、必要事項を記入する。
- テンプレを省かない(PCのスペックがわからない人はPCスペックの調べ方を見る)。
- 動いている映像を見せる。
- マイクを使用する場合は、間断なくしゃべる。
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配信テストでありがちなこと
- 配信テストでよくある事例を紹介します。
- 「接続できないから見れない」といわれる。そのうえで、「自分(配信者)は見ることができたのに、おかしいなぁ…」と発言する。
- プライベートIPアドレス(ローカルIPアドレス)を記載している。
- テンプレを省略している。なぜ省略したのか問われると、「調べ方がわからない」「必要ない」と発言する。
- PCのスペック欄に「XP」または「Vista」としか書いていない。
- WME配信簡易テストで成功していないのに、成功しているとウソをつく。
- 自分自身で事前に動画をチェックせずに、いきなり他人に見てもらおうとする。
- ビデオオーバーレイが切れておらず、画面が真っ暗。
- 取り込み範囲がおかしい。
- ビデオサイズが大きすぎる。
- 映像が縦長。
- 映像が紙芝居。
- 60fpsに設定はしているのだが、設定方法をまちがえており、実際は30fpsしか出ていない。
- 音量、およびそのバランスが不適切。
- マイクの音が異常に小さい。
- アドバイスをスルーしてしまう。
- 理不尽なアドバイスにキレてしまう。
- 人がおらず、だれにもアドバイスしてもらえない。
- 釣り扱いされてしまう。
- 「テンプレを読んで出直してこい」といわれてしまう。
- これらのなかには、自分に非のないこともあれば、その逆もあります。よくある質問なども参照して、自分でできることは事前にすべてやっておきましょう。
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その他
- 配信している動画が実際に視聴者に届くまでには、時間差(タイムラグ)があります。
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配信テスト / 2010年12月06日 (月) 20時49分44秒
- ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。 -- 管理人
- infoseekの無料ホームページサービスが終了したようなので2番目の方を上に持って来たらどうでしょうか? -- 名無し (2010-12-06 20:49:44)
最終更新:2010年12月06日 20:49