最新情報はTwitterで

トップ > 動画編集カテゴリ > AviUtlの使い方 > こんなときは / 2016年04月04日 (月) 19時53分06秒

ニコ動 YouTube ニコ生 ライブ配信



  • このページでは、AviUtlについて 頻出の質問 をまとめています。基本的に、 AviUtl本体に動画を読み込んで編集する場合を想定しています


        詳細は、AviUtl拡張編集/こんなときはを参照

目次



「ファイルの読み込みに失敗しました。」というエラーが表示される


  • このエラーが表示された場合は、AviUtlで動画を読み込むことができず、編集することができません。以下のような対処法があります。


対応コーデックをインストールする


  • AVI形式の動画ファイルを読み込めない場合は、動画に対応するコーデックをPCにインストールします。たとえば、動画の映像コーデックが AMVビデオコーデック であるなら同コーデックをインストールします。そして、AviUtlで動画を開きます。コーデックの種類が不明である場合は、 コーデックチェッカー で調べることができます。


L-SMASH Worksを導入する


  • L-SMASH Works (Libav-SMASH File Reader)というプラグインを導入しておくと、さまざまなファイル形式の動画を読み込むことができるようになります(参考)。

  1. AviUtlを閉じておく。
  2. POP@4bitにアクセスする。
  3. 左メニューから「L-SMASH Works」を選択して、「ダウンロードする」をクリックする(「 L-SMASH Works r877 」)。
  4. ダウンロードしたZIPファイルを解凍する。
  5. 解凍したフォルダを開き、各種ファイルを「aviutl.exe」と同じフォルダにコピー&ペーストする。


  • 注意点ですが、同プラグインで動画を読み込んでいるさいに「Creating Index file...」というメッセージが表示されることがあります。このとき 「Cancel」をクリックしないようにしてください 。動画を読み込めません。


ファイル名を変更する


  • L-SMASH Worksを導入してもエラーが出る場合は、 ファイル名を半角英数字にしてみましょう 。たとえば、ハートなどの記号(機種依存文字)がファイル名に入っているなら半角英数字に変更します。また、 スペース(空白のこと)も入れない ようにします。

最初からやり直す


  • 以上の方法でもまだエラーが出る場合、最初からやり直してみましょう。

  1. 再度AviUtlをダウンロードし、解凍する。
  2. Cドライブ直下に「aviutl」という名称でフォルダを新規作成する *1
  3. そのフォルダに「aviutl100」フォルダ内のファイルをすべてコピーする。
  4. L-SMASH Worksを導入する(「Plugins」フォルダは作成しない)。
  5. 動画を再度開く。


動画を正常に読み込めない


  • まず、上で述べたL-SMASH Worksをインストールしてください。 入力プラグインの優先度の設定を変更 し、動画を開きます。

  1. L-SMASH Worksをインストールする( 詳細 )。
  2. 「ファイル」→「環境設定」で「入力プラグイン優先度の設定」をクリックする。
  3. 入力プラグインを並び替えて、「AVI/AVI2 File Reader」または「L-SMASH Works File Reader」のどちらかを最上位にする。
  4. 動画を開きなおす。


▲入力プラグインの優先度の設定例。ここでは「AVI/AVI2 File Reader」をいちばん上にしていますが、「L-SMASH Works File Reader」をいちばん上にして動画を読み込む方法も効果的です。両方試してください。

  • それでも読み込んだ動画が正常でない場合は、L-SMASH Worksの設定を変更します。

  1. 「ファイル」→「環境設定」→「入力プラグインの設定」→「L-SMASH Works File Readerの設定」を開く。
  2. 「Libav+L-SMASH」のチェックを外す。
  3. 「OK」をクリックする。
  4. 動画ファイルを開きなおす。



動画を読み込むと真っ暗な画面が表示される


  • 動画を読み込むと映像のない真っ暗な画面になり、とくにエラーも出ないという場合は以下のように設定します。

  1. 「ファイル」→「環境設定」の順にカーソルを合わせる。
  2. 「入力プラグイン優先度の設定」を選択する。
  3. AVI/AVI2 File Reader 」を選択し、「上に移動」をクリックして最上位にする。
  4. 「OK」をクリックする。
  5. 動画を開き直す。


動画を読み込めない(拡張編集プラグイン使用時)


  • 拡張編集プラグインで動画を開きたいのに、動画を読み込めずエラーも表示されないという場合は、いったん「ファイル」→「閉じる」で動画を閉じます。そして、 AviUtl本体では動画を読み込めることを確認 しましょう。そのうえで、以下のページをご覧ください。

        詳細は、 AviUtl拡張編集/こんなときは を参照


動画を読み込むと映像が白黒になり、斜めに表示される


  • 環境によっては、ロイロ ゲーム レコーダーで録画した動画をAviUtlで読み込んださい、映像が白黒(モノクロ)になって斜めに表示されることがあります。この場合は、Bandicam関連のプログラムを削除することで問題が解決します。

  1. コントロールパネルを開く *2
  2. 「プログラムのアンインストール」をクリックする。
  3. 「Bandi」と表示されているプログラムを削除する(Bandicam本体は削除しなくてもよい)。
  4. 再度、動画をAviUtlで読み込む。


動画を読み込むのに時間がかかる


  • L-SMASH Works を導入している場合、同プラグインで動画を読み込むと インデックスファイル(拡張子「.lwi」) を作成するため、結果的に動画を読み込むのに時間がかかることがあります。そこで、インデックスファイルを作成しないように設定することで、動画を早く読み込むことができます。

  1. 「ファイル」→「環境設定」→「入力プラグインの設定」→「L-SMASH Works File Readerの設定」を開く。
  2. 「Create Index file」のチェックを外す。
  3. 「OK」をクリックする。
  4. 動画を開く(動画を開き直す)。

  • ただし、拡張編集プラグインを導入して編集している場合、「Create Index file」のチェックを外した状態だと、動画を分割したさいに「parsing input files」というメッセージが表示され、待ち時間が発生することがあります。同プラグインを使用している場合や、何度も編集を繰り返す予定の場合は、チェックを入れておくようにしましょう。


「例外"0xc0000005"が発生しました」というエラーが表示される




MPEG-2ファイルの音声が出ない


  • MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-InをインストールしてMPEG-2ファイルを開いたとき、AviUtlで音声が出ない(音声を読み込めない)ことがあります。この場合、以下の症状が発生します。
    • 音声が再生されない。
    • 音声波形が表示されない。
    • 「ファイル」→「AVI出力」で「オーディオ圧縮」をクリックできない。
    • 「ファイル」→「WAV出力」でWAV出力できない。
    • 動画をエンコードしても音声が入っていない。


ほかの入力プラグインで動画を読み込む


  • L-SMASH Works 、またはDirectShow File Reader プラグイン for AviUtlといった入力プラグインを使う方法です *3 。この方法で正常に動画を読み込めない場合は、動画ファイルを閉じてから入力プラグインの優先度を変更してみください。たとえばL-SMASH Worksを導入した場合は、「Livab-SMASH File Reader」の優先順位を上げてみるということです。

アマレコTVを使用して動画を作成する


  • TVゲームを録画するさい、キャプチャーボード付属のキャプチャーソフトではなくアマレコTVを使う方法です。アマレコTVを使用して作成したファイルは、AVI形式の動画ファイルとなります。この動画をAviUtlで読み込みます。

動画から音声を抽出・変換して追加する


  • MediaCoderなどを使用して動画から音声を抽出し、この音声をAviUtlで開いている動画に追加するという方法です。


映像が縦または横に伸びる


  • 動画をAviUtlで読み込んだときに映像が縦または横に伸びた場合、AviUtlで設定を変更します。

  1. 「設定」→「サイズの変更」で「なし」を選択する。
  2. 「設定」→「クリッピング&リサイズの設定」で「640x480」などとなっている部分で「なし」を選択する。
  3. リサイズ系のフィルタを別途入れている場合は、「フィルタ」でフィルタをOFFにする。または、リサイズ系のフィルタの設定を適切なものにする。

  • また、アマレコTVを使用していて、なおかつ「グラフ 1(デバイス)」で「*w=720,h=480,fps=29.97,fcc=YUY2, bit=16」を選択した状態で録画した動画をAviUtlで読み込んだ場合は、以下のようにしてください。

  1. Lanczos 3-lobed 拡大縮小 を導入する。
  2. 「設定」→「サイズの変更」で「なし」を選択する。
  3. 「設定」→「クリッピング&リサイズの設定」で「640x480」などとなっている部分で「なし」を選択する。
  4. 「設定」→「Lanczos 3-lobed 拡大縮小の設定」の順にクリックする。
  5. 右上のチェックボックスにチェックを入れる。
  6. 「640x480」をクリックする。


画面サイズを変更したら映像が縦または横に伸びた


  • 画面サイズを変更(リサイズ)するさい、設定をまちがえると映像が縦または横に伸びた状態になります。そこで、以下のように設定します。

  1. Lanczos 3-lobed 拡大縮小 を導入する。
  2. 「設定」→「フィルタの順序の設定」→「ビデオフィルタ順序の設定」で、 「Lanczos 3-lobed 拡大縮小」が「クリッピング&リサイズ」より上になるように設定 する。
  3. 「設定」→「サイズの変更」で「なし」を選択する。
  4. 「設定」→「クリッピング&リサイズの設定」で「640x480」などとなっている部分で「なし」を選択する。
  5. 「設定」→「Lanczos 3-lobed 拡大縮小の設定」の順にクリックする。
  6. 右上のチェックボックスにチェックを入れる。
  7. 画面サイズを選択 するか、または 画面サイズを指定 する *4


クリッピングしたら映像が縦または横に伸びた




画面サイズを変更したら映像がぼやけた


  • まず、前提として 画面サイズを変更(リサイズ)する場合は縮小が基本 です。より大きな画面サイズに拡大すると映像がぼやけます。たとえば、640x360の画面サイズを1280x720にすると映像がぼやけます。

  • もし画面サイズを拡大しているわけではないのに映像がぼやけるという場合は、以下のように設定します。

  1. Lanczos 3-lobed 拡大縮小 を導入する。
  2. 「設定」→「サイズの変更」で「なし」を選択する。
  3. 「設定」→「クリッピング&リサイズの設定」で「640x480」などとなっている部分で「なし」を選択する。
  4. 「設定」→「Lanczos 3-lobed 拡大縮小の設定」の順にクリックする。
  5. 右上のチェックボックスにチェックを入れる。
  6. 画面サイズを選択するか、または画面サイズを指定する。


画面が欠ける


  • 画面が部分的に欠ける場合は、以下のように設定します。

  1. 「設定」→「クリッピング&リサイズの設定」の順にクリックし、右上のチェックを外す。
  2. 「設定」→「縁塗りつぶしの設定」の順にクリックし、右上のチェックを外す。
  3. 「表示」→「拡大表示」を変更する。


画面が欠ける(拡張編集プラグイン使用時)


  • 画面が欠けて、部分的にしか映像が表示されないという場合は、以下のページをご覧ください。

        詳細は、 AviUtl拡張編集/こんなときは を参照


画面サイズを変更しようとしたら画面が欠けた(拡張編集プラグイン使用時)


  • 拡張編集プラグイン使用時、リサイズしようとすると画面が欠けて、部分的にしか映像が表示されないという場合は、以下のページをご覧ください。

        詳細は、 AviUtl拡張編集/こんなときは を参照


画面の周りに黒い部分がある


  • 画面の周りに黒い部分がある場合、AviUtlで除去することができます(クリッピング)。

  1. 「設定」→「クリッピング&リサイズの設定」の順にクリックする。
  2. 右上のチェックボックスにチェックを入れる。
  3. 「なし」が選択されていることを確認する。
  4. 「元の縦横比に合わせる」のチェックが外れていることを確認する。
  5. 上下左右のスライダーを調整する。

  • 「設定」→「クリッピング&リサイズの設定」で右上のチェックボックスにチェックを入れたさい、映像が縦または横に伸びてクリッピングできない場合は、 画面サイズを変更したら映像が縦または横に伸びた をご覧ください。「ビデオフィルタ順序の設定」を変更すれば直ります。


画面の周りに黒い部分がある(拡張編集プラグイン使用時)


  • 拡張編集プラグインで動画を読み込むと画面の周りに黒い部分が表示されるという場合は、以下のページをご覧ください。

        詳細は、 AviUtl拡張編集/こんなときは を参照


映像が暗い


  • 映像が暗い場合は、色調補正で明るくすることができます。

  1. 「設定」→「色調補正の設定」の順にクリックする。
  2. 「色調補正」のウィンドウ右上のチェックを入れる。
  3. 「明るさ」「コントラスト」「ガンマ」「輝度」を調整する。

  • 映像が白っぽくなるので、「明るさ」は基本的に上げる必要はありません。「ガンマ」または「輝度」を中心に上げていくと調整しやすいでしょう。「コントラスト」は、映像にメリハリが出ます。


音ズレする


  • 読み込んだ動画の映像と音声がズレる場合は、 こちら をご覧ください。


LAME ACMをインストールしたい


64bit版Windowsの場合


  1. ダウンロードしたZIPファイルを解凍する。
  2. 解凍してできたフォルダを Cドライブ直下 に移動する *5
  3. 「スタート」をクリックする。
  4. 検索ボックスに「cmd」と入力する。
  5. 「cmd.exe」上で右クリックして「管理者として実行」を選択する。
  6. 「cd %windir%\SysWOW64」をコピー&ペーストする *6
  7. 「Enter」キーを押す。
  8. 「rundll32 setupapi.dll,InstallHinfSection DefaultInstall 0 C:\lameACM-3.99.5\LameACM.inf」をコピー&ペーストする *7
  9. 「Enter」キーを押す。
  10. コマンドプロンプトを閉じる。

  • そのうえでインストールに失敗する場合、以下のことを確認しましょう。
    • ZIPファイルを解凍してできたフォルダ(「lameACM-x.xx.x」フォルダ)をCドライブ直下に移動したか *8
    • 自分で作成したフォルダのなかに「lameACM-x.xx.x」フォルダを入れていないか。
    • コマンドプロンプトにコピー&ペーストした「rundll32 setupapi.dll,InstallHinfSection DefaultInstall 0 C:\lameACM-x.xx.x\LameACM.inf」の「lameACM-x.xx.x」の部分が、「lameACM-x.xx.x」フォルダの数字と一致しているか。

32bit版Windowsの場合


  1. RAREWARESこちらのページにアクセスする(またはこちらのサイト)。
  2. LAME X.XX ACM codec 」(または「lameACM-3.99.5.zip: lameACM-3.99.5 - 333KB」)をダウンロードする。
  3. ダウンロードしたZIPファイルを解凍する。
  4. LameACM.inf 」上で 右クリックして「インストール」を選択 する。



音量を大きくしたい


  • 動画の音量を大きくしたい場合は、「フィルタ」→「音量の最大化」の順にクリックします。こうすることで、エンコード時に音量を最大化できます。詳細な設定は、「設定」→「音量の最大化の設定」行います。音を大きくしすぎると割れる(クリッピングノイズが発生する)ので注意しましょう。


音声を読み込んだら、もとの動画の音声が消えた


音声の追加


  • AviUtlでは、 音声を追加することにより元々の動画の音声がなくなります 。つまり、追加した音声は再生されるものの、最初から入っていた動画の音声は再生されなくなります。したがって、通常の方法ではAviUtlで複数の音声をミキシングできません。

  • 対処法としては、(1)拡張編集プラグインを導入する、または(2)動画の音声を抽出し、 Audacity などの録音 / 編集ソフトで複数の音声をミキシング後、その音声をAviUtlで読み込む、といった方法が考えられます。

  • (1)の方法についてはリンク先で解説しているため、ここでは(2)の方法について簡単に紹介しておきます。

動画の音声の抽出


  • 動画の音声を抽出するには、まず選択範囲が適切であることを確認します。選択された範囲の音声を抽出するからです。つぎに「ファイル」→「 WAV出力 」の順にクリックします。「 PCM 48.000kHz 2ch 」になっていることを確認してファイル名を入力し、「保存」をクリックしてください。


  • つぎに、いま抽出した音声をAudacityで読み込みます。そして、ミキシングしたい音声をAudacityにドラッグ&ドロップします( 詳細 )。音声をカットしてしまうと映像と同期しなくなるので注意しましょう。さらにAudacityで音声をWAV形式にて書き出します。これで複数の音声をミキシングできました。


  • あとは、いま作成した音声ファイルをAviUtlで読み込むだけです( MUX といいます)。音声を追加したい動画を開いた状態で、「ファイル」→「 音声読み込み 」の順にクリックします。これで完成です。「表示」→「再生ウィンドウの表示」で動画を確認してください。


本格的な動画編集をしたい


  • AviUtlで本格的に動画編集をしたいのであれば、拡張編集プラグインを導入しましょう。そうすれば、市販されている動画編集ソフトでしか行えないような編集をAviUtlで行うことが可能になります。

  • 拡張編集プラグインで可能な編集例
    • テキスト(字幕)を入れる。
    • 動画の再生速度を変更する。
    • 複数の動画を並べて2画面にする。
    • BGMや効果音を入れる。
    • フェードイン・フェードアウトなどのエフェクトをかける。
    • 画像を表示する。
    • スライドショーにする。


エンコードしたら画質が極端に落ちた



  • ニコニコ動画に投稿する動画の画質が落ちた場合は、 こちら をご覧ください。

  • YouTubeの場合は、こちらをご覧ください。


エンコード時間を短くしたい


  • 前提として、 エンコードにかかる時間はPCのスペックに依存します 。PCの CPU とよばれる部分が高性能であるほどエンコード時間は短くなり、逆にCPUが低性能であるほどエンコード時間は長くなります。

  • ただ、設定を変更することでエンコード時間を短くすることができます。たとえば、汎用性が高い対処法として以下のようなものがあります。なお、エンコードを途中で中断するには「Esc」キーを押します。

  1. 不要な部分をカットして動画の長さを短くする。
  2. リサイズ して画面サイズを縮小する。
  3. フレームレートを小さくする(「設定」→「フレームレートの変更」)。
  4. フィルタの数を減らす。重いフィルタをかけない。
  5. コーデックの圧縮設定を変更する(設定内容はコーデックにより異なる)。
  6. 1パスエンコードする。
  7. エンコード中は、PCに負担がかかるような重い作業をしない。



複数の動画を連続でエンコードしたい


  • バッチ出力 という機能を使うことで、複数の動画ファイルを自動的に連続エンコードすることができます。また、エンコード終了時にPCをシャットダウンするように設定することも可能です。

  • たとえば、AというファイルとBというファイルをエンコードしたい場合、通常はAをエンコードしてエンコードの終了を待つはずです。そして、エンコードが終了したところで今度はBをエンコードすることになります。しかしバッチ出力を使えば、Aのエンコードが終了したところで自動的にBをエンコードしてくれます。

  • バッチ出力は以下のようにして行います。例としてふたつのファイルをバッチ出力します。

  1. 動画ファイルを開く。
  2. 「ファイル」→「AVI出力」の順にクリックする。
  3. 「ファイル名」に名前を入力する。
  4. 「ビデオ圧縮」をクリックしてコーデックの選択・設定をし、「OK」をクリックする。
  5. 「オーディオ圧縮」をクリックしてコーデックの選択・設定をし、「OK」をクリックする。
  6. バッチ登録 」をクリックする。
  7. 別の動画ファイルを開く。
  8. 上記2~6と同じ。
  9. 「ファイル」→「 バッチ出力 」の順にクリックする。
  10. 「バッチ終了時に」でエンコード終了時の動作を決める。
  11. 「開始」をクリックする。


ファイルサイズを小さくしたい


  • ファイルサイズを小さくしたい場合、おもに2種類の方法が考えられます。(1) 画質を落としてエンコードする方法 と、(2) 動画の長さ(再生時間)を短くしてエンコードする方法 です。なお、動画共有サイトに動画を投稿する場合については 後述 します。

画質を落とす


  • まず、画質を落としてエンコードする方法ですが、ビットレートを低く設定することが重要です。 x264guiEx を導入している場合は、 こちら をご覧ください。

動画の長さを短くする


  • 動画の長さを短くするには、動画の不要な部分をカットしてエンコードします。不要な部分がない場合は、範囲選択して複数回エンコードして動画を分割しましょう。


動画を動画共有サイトに投稿したい


ニコニコ動画の場合


  • ニコニコ動画に動画を投稿する場合、基本的にx264guiExを導入して動画をエンコードします。そして、その動画をニコニコ動画に投稿することになります。AviUtlで動画編集し、ニコニコ動画用に動画をエンコードできるので、効率的な方法です。


YouTubeの場合


  • YouTubeに動画を投稿する場合、原則として動画の長さを15分以内、かつファイルサイズを2GB以下にする必要があります。とくに難しい点はないでしょう。

        詳細は、YouTubeに動画を投稿する方法を参照


動画投稿後の左右の黒帯をなくしたい


  • 従来型のキャプチャーボード(例 : GV-USB2)で録画した動画や、そのほか 4:3の縦横比の動画は、動画共有サイトに投稿すると画面の左右に黒帯が表示 されます。これは動画共有サイト側の仕様であり、不具合ではありません。


TVゲームの場合


  • TVゲームの場合の対処法は以下のとおりです。16:9の動画を作成して投稿すれば、画面の左右に黒帯は表示されません。


  1. ゲーム機の出力設定を変更して16:9にする *9
  2. 録画を開始・停止する。
  3. 録画ファイルを再生すると縦長の映像になるが、それで正常。
  4. 動画をAviUtlで開く。
  5. 640x360 (640x480ではない)に リサイズ する *10
  6. 動画を保存する。
  7. 動画を動画共有サイトに投稿する。

  • この方法では、キャプチャーボード付属のキャプチャーソフトを使用している場合、ゲーム画面の縦横比が正しく表示されませんが、アマレコTVを使用すれば直すことができます *11

PCゲームの場合


  • PCゲームの場合、ゲームのオプション設定で画面サイズを16:9の解像度に変更できるものであれば変更し、録画しなおしてください。画面サイズを4:3のまま変更できないゲームである場合は、AviUtlで640x360または1280x720の画面サイズの新規プロジェクトを作成して動画を読み込み、なにも表示されていない部分は画像で埋めます。


動画再生時、PCの動作が重くならないようにしたい


  • エンコードした動画を再生したとき、PCの動作が重くならないようにするためには、 高性能なPCで動画を再生する のがベストな方法です。しかし、AviUtlで設定を変更することによっても対処することができます。たとえば、 リサイズする方法 と、 フレームレートを小さくする方法 があります。

  • リサイズの方法については、 こちら をご覧ください。640x480(4:3)または640x360(16:9)にするだけでもPCの動作は軽くなります。リサイズする場合、数値をまちがえると映像が縦または横方向に伸びるため、注意が必要です。

  • フレームレートを変更するには、「設定」→「フレームレートの変更」で「15fps <- 30fps(1/2)」を選択します。フレームレートを少なくするとPCの動作は軽くなりますが、映像がカクカクと動くようになります(動きが滑らかではなくなる)。そのため、「その他」→「ファイルの情報」で「フレームレート」が30fpsになっている場合は、フレームレートは変更しないほうがよいでしょう。



AviUtlでエンコードした動画を再度編集したい


  • AviUtlで編集して エンコードした動画を、さらに拡張編集プラグインまたは他の動画編集ソフトで編集したい ということがあるかもしれません。

可逆圧縮コーデック


  • この場合は、 可逆圧縮コーデック (例 : Ut Video Codec Suite)を使ってエンコードすべきです。なぜなら、 可逆圧縮コーデックを使用すればエンコードによる画質の劣化を防止できる からです。通常のコーデックは非可逆圧縮コーデックといいます。

  • もし可逆圧縮コーデックを使用していない場合は、動画をエンコードするたびに画質が落ちていきます。たとえば、(1)AviUtlで動画を通常どおりエンコードし、(2)その動画をほかの動画編集ソフトで読み込んでエンコードしたとしましょう。そうすると、(1)の段階で画質が落ち、(2)の段階でさらに画質が落ちてしまいます。そこで、(1)の段階で画質が落ちないようにするために可逆圧縮コーデックを使用するのです。

Ut Video Codec Suite


  • 可逆圧縮コーデックであるUt Video Codec Suiteをインストールする方法は以下のとおりです。

  1. Ut Video Codec Suiteにアクセスする。
  2. 「[UtVideo] バージョン x.x.x」と書かれてある部分をクリックする。
  3. バイナリ Windows (exe) 」をクリックする。
  4. ダウンロードしたファイルを実行する。
  5. 画面を順に進めていく。
  6. インストールが完了する。
  7. AviUtlで動画を読み込み、「ファイル」→「AVI出力」の順にクリックする。
  8. 「ビデオ圧縮」をクリックし、「圧縮プログラム」で「UtVideo YUV422 BT.601 VCM」または「UtVideo YUV422 BT.709 VCM」を選択する。
  9. 「OK」をクリックする。
  10. 「音声無し」の1個上にある「再圧縮無し」にチェックを入れる *12
  11. ファイル名を入力し、保存場場所を設定して「保存」をクリックする。
  12. エンコードしてできた動画を他のアプリケーションで読み込む。


フィルタが反映されない


  • フィルタが反映されない場合は、「ファイル」→「AVI出力」で「 再圧縮無し 」のチェックを外します。これにチェックを入れると映像を再圧縮しないため、フィルタが反映されません *13 。そして、再度動画をエンコードしなおしてください。



編集作業をいったん中断し、後日再開したい


  • 動画編集を途中で終了し、後日編集を再開したい場合は、 プロジェクトファイル とよばれるものを作成しておきます。

  1. 「ファイル」→「編集プロジェクトの保存」の順にクリックする。
  2. 「保存」をクリックする。
  3. 後日作業を開始する場合は、プロジェクトファイル(拡張子は「.aup」)をAviUtlで読み込む。


動画を保存する場所・名前を元動画と同じにしたい


  • 動画を保存するさいの、場所とファイル名は元動画と同じにすることができます。以下のように設定します。

  1. 「ファイル」→「環境設定」→「システムの設定」の順にクリックする。
  2. 「デフォルトの出力ファイル名」に「*%p%f」と入力する。
  3. 「OK」をクリックする。


関連ページ


  • このページと関連性の強いページは以下のとおりです。

ページ名 内容
コメント AviUtlの使い方についての質問など
動画の基礎知識 動画作成における基本的な事項
AviUtl拡張編集 拡張編集プラグインの使い方
H.264で高画質 ファイルサイズを小さくする方法



トップ > 動画編集カテゴリ > AviUtlの使い方 > こんなときは / 2016年04月04日 (月) 19時53分06秒





*1 「直下」というのは、「スタート」→「コンピューター」の順にクリックし、「OS (C:)」をダブルクリックして開いた場所という意味です。

*2 コントロールパネルを開くには、「スタート」→「コントロール パネル」の順にクリックします。Windows 8.1の場合は、「スタート」上で右クリックして「コントロール パネル」を選択します。

*3 どちらを使用すべきか迷うのであれば、L-SMASH Worksでよいでしょう。DirectShow File Reader プラグイン for AviUtlを導入する場合、同プラグインの優先度は最下位にしておき、動画ファイルを読み込むときだけ最上位にしてください。

*4 たとえば、画面縦横比が4:3の場合は、この4:3を維持した画面サイズ(512x384、640x480など)にする必要があります。また、画面縦横比が16:9の場合は、やはり16:9を維持した画面サイズ(512x288、640x360、1280x720など)にする必要があります。

*5 「直下」というのは、「スタート」→「コンピューター」の順にクリックし、「OS (C:)」をダブルクリックして開いた場所に「lameACM」のフォルダをそのままおくという意味です。これができていないと、LAME ACMのインストールに失敗します。

*6 ペーストするには、右クリックして「貼り付け」を選択します。

*7 「lameACM-3.99.5」の部分はフォルダ名です。この数字の部分はLAME ACMのバージョンを入力してください。たとえば、LAME ACMのバージョンが3.99.5ではなく3.99.6の場合は、「lameACM-3.99.6」と入力します。そうしなければインストールに失敗します。LAME ACMのバージョンはフォルダを見ればわかります。

*8 「直下」というのは、「スタート」→「コンピューター」の順にクリックし、「OS (C:)」をダブルクリックして開いた場所に「lameACM」のフォルダをそのままおくという意味です。

*9 たとえば、PS3の「設定」の「ディスプレイ設定」を選択し、「映像出力設定」からアスペクト比を16:9に変更します。

*10 640x360にリサイズすると、画面がより縦長になってしまいます。通常の720x480の動画(縦横比が3:2)の場合は640x480にリサイズすればよいのですが、今回のような少し特殊な動画は640x360でないといけません。その点に注意して解説を読むようにしてください。

*11 アマレコTVの設定画面から「グラフ 2(プレビュー)」タブを開き、「アスペクト比」で「16:9」を選択して「OK」をクリックします。

*12 これは音声を圧縮しない設定です。音声を圧縮しないので、エンコードしても音声が劣化しません。

*13 さらにいえば、インターレースの解除やフレームレートの変更も行われません。




| 新しいページ | 編集 | 差分 | 編集履歴 | ページ名変更 | アップロード | 検索 | ページ一覧 | タグ | RSS | ご利用ガイド | 管理者に問合せ |
@wiki - 無料レンタルウィキサービス | プライバシーポリシー