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Skype実況プレイ
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2011年05月14日 (土) 10時57分06秒
目次
Skypeを使ったゲーム実況
- このページでは、 Skype を使ったゲーム実況の方法について解説します。解説は大きく分類すると、「 準備 」「 実況配信する場合 」「 実況プレイ動画を作成する場合 」から構成されています。「準備」を読んだうえで、「実況配信する場合」または「実況プレイ動画を作成する場合」のいずれかをご覧ください。
| 解説の項目名 | ニコ動用 | ニコ生用 | なん実用 |
| 準備 | ○ | ○ | ○ |
| 実況配信する場合 | ○ | ○ | |
| 実況プレイ動画を作成する場合 | ○ |
- Skypeの利用は 応用的な位置づけ であるので、ゲーム実況について基礎的な知識を事前に身につけておく必要があります。そこで、目的別に ニコニコ編 、 ニコ生編 、 なん実V編 のいずれかについてはおおよそ理解しておいてください。
準備
トークバックの防止
- PCのスピーカーから音が出ないようにしましょう。そうしないと、マイクがスピーカーから出ている通話相手の音声を拾い、それを相手に送ってしまうおそれがあるからです。すなわち、Skypeの通話相手からすると、自分の話した声が時間差で遅れて聞こえてくるという状態です。このような状態を トークバック といいます。
- そこでトークバックを避けるために、 スピーカーの音が出ないようにしておきましょう 。スピーカーを用意して音を出している場合は、スピーカーの電源を切ります。PCディスプレイに内蔵されているスピーカーから音を出している場合は、ディスプレイにある青色の端子(ライン入力端子)のケーブルを抜きます。ノートPCの場合はヘッドフォン( ヘッドセット )を接続してください。
Skypeによる自動調整を無効化
- Skypeを起動して「発信」→「オーディオ設定」にある、「 マイク設定を自動調整 」および「 スピーカー設定を自動調節 」のチェックを外しておきます。両者をOFFにしておくことで設定が自動的に変更されるのを防止できます。「スピーカー設定を自動調節」は、OFFにしておくことによってニコニコ生放送などで ステレオミキサー 機能を使用している場合に、 自動でマイクミュートになるのを防ぎます 。

既定の通信デバイスの設定変更
- Windows 7の場合は、「通信」タブにある「Windowsが通信アクティビティを検出したとき」で「 何もしない 」を選択します。このようにすることで、Skypeで通話を開始したさいに動画(音楽)プレイヤーの音量が自動調整されるのを防ぐことができます。詳細は 既定の通信デバイス をご覧ください。

実況配信する場合
通話相手にこちらのマイク音声だけを送る
- Skypeで自分が通話しているときの音声、および相手の通話音声については、 ステレオミキサー機能 と マイクミュート解除機能 があれば簡単に配信に乗せることができます。両機能について不明な点がある場合は、ステレオミキサーの基礎を最初にご覧ください。
- いま述べたとおり、ステレオミキサー機能とマイクミュート解除機能を使用すれば、ゲーム音に自分と通話相手の音声をミックスして配信することはできます。しかし問題は、 両機能を使用して実況配信しつつSkype通話してしまうと、相手が不快な思いをしてしまう可能性がある という点です。
- というのも、ステレオミキサー機能を使用している状態である場合、PCで再生している音声を送信することになります。そして、通話相手の音声はPCで再生している音声です。したがって、 通話相手の音声をステレオミキサー機能によってそのまま相手に送ってしまうことになる わけです。

- つまり相手側からすれば、自身の声が時間差でSkypeを通して聞こえてくることになります。たとえば、相手が「暑いね」と話したあとにしばらくしてから「暑いね」という自分の声が聞こえてくるということです。このような状態のことを、 ステレオミキサーによるトークバック といいます。ステレオミキサーによるトークバックは、相手からすれば不快な状態でしょう。
- そこで、 Skypeの通話相手にこちら側のマイク音声のみが聞こえるようにしなくてはいけません 。つまり、Skypeを用いた実況配信では、ゲームの映像・音声+自分の声+相手の声を視聴者に配信する必要があるわけですが、 Skypeの通話相手にはこちらのマイク音声だけを伝える ようにし、それ以外の音声は伝えないようにするのです。

▲簡略図です。Skypeの通話相手にこちらのマイク音声だけを送信するように設定します。
Skypeの設定を変更する
- では具体的にどうすればよいのかというと、Skypeの「発信」→「オーディオ設定」の順にクリックして表示された設定画面において、「マイク」で「 マイク 」を選択すればよいのです。このように設定することで、Skypeの通話相手にこちらのマイク音声だけを送信することが可能です。

▲「マイク」で「マイク」を選択すれば、こちらのマイク音声だけを相手に送信します。かりに「ステレオ ミキサー」を選択してしまうと上述した問題が発生します。
- ただし、 ステレオミキサー機能とマイクミュート解除機能を使用しつつ、Skypeの設定画面で「マイク」を選択できるのは一部のPC環境に限られます 。その環境というのは、両機能を搭載しているオーディオデバイスが(1) Realtek High Definiton Audio (Windows Vista / 7のみ)、(2) Sound Blaster X-Fi Go! Pro 、(3) Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro 、(4) Sound Blaster Digital Music Premium HD のいずれかであるということです (*1) 。
| オーディオデバイス名 | Windows XP | Windows Vista / 7 | 製品の解説ページ |
| Realtek High Definiton Audio | × | ○ | - |
| Sound Blaster X-Fi Go! Pro | ○ | ○ | こちら |
| Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro | ○ | ○ | こちら |
| Sound Blaster Digital Music Premium HD | ○ | ○ | こちら |
オーディオデバイスの確認
- まず、上記(1)~(4)までのうち(1)に該当するかどうか確認してみましょう。「スタート」をクリックし、検索ボックスに「 dxdiag 」と入力します。すると、「dxdiag.exe」というプログラムが表示されるので、これをクリックします。表示された「DirectX 診断ツール」の 「サウンド」タブ で、「 名前 」を見てください。

▲「スピーカー」の部分にカッコ書きされているのがオーディオデバイス名です。「 Realtek High Definition Audio 」と書いてある場合、RealtekというメーカーがHigh Definition Audioという規格に準拠して製造したサウンドチップという意味合いになります。
- かりに(1)に該当しなかった場合、(2)~(4)で示した周辺機器をPCにUSB接続すればよいのです。なぜなら、Sound Blaster X-Fi Go! Pro、Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro、Sound Blaster Digital Music Premium HDは、いずれも ステレオミキサー機能とマイクミュート解除機能を装備しており、かつSkypeの「マイク」で「マイク」を選択できる からです。
各オーディオデバイスでの設定方法
- では、オーディオデバイスが(1)~(4)である場合についての設定を見ていきましょう。すでにステレオミキサーとマイクミュート解除の設定はできていることを前提としています。
Realtek High Definiton Audio
- Realtek High Definiton Audio(Windows Vista / 7)の場合は、「マイク」を「マイク(Realtek High Definition Audio)」に、「スピーカー」を「スピーカー(Realtek High Definition Audio)」にします。

Sound Blaster X-Fi Go! Pro
- Sound Blaster X-Fi Go! Proの場合は、「マイク」を「マイク(SB X-Fi Go! Pro)」に、「スピーカー」を「スピーカー(SB X-Fi Go! Pro)」にします。

Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro
- Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Proの場合は、「マイク」を「ライン/マイク入力(Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro)」に、「スピーカー」を「スピーカー(Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro) 」にします。

Sound Blaster Digital Music Premium HD
- Sound Blaster Digital Music Premium HDの場合は、「マイク」を「マイク(USB Sound Blaster HD)」に、「スピーカー」を「スピーカー(USB Sound Blaster HD)」にします。

実況配信する場合の音量調整
- Skypeを利用して実況配信する場合、 音量調整 でとまどうかもしれません。そこで、この項目では音量調整の方法について解説します。
ポイント
- ポイントは、 視聴者に配信する音声のボリューム と、 通話相手に送信するマイク音声のボリューム とに分けて考えるということです。自分が音量調整しようとしている項目がどちらに該当するのか、きちんと理解しておきましょう。
- また、音量調整できる項目がたくさんありますが、すべてを毎回調整する必要はありません。音量調整できる項目には、 いちど設定をしておけば今後調整する必要のないもの と、 毎回柔軟に調整する必要のあるもの とに分類できるからです。これも重要なポイントです。
- 音量調整の方法は、 OS がWindows Vista / 7であるかWindows XPであるかによって少し異なります。そこで、Windows Vista / 7とWindows XPに分類して解説します。
Windows Vista / 7
音量の最大化・固定化
- まずは以下のように 特定の項目の音量を最大にしてください 。音量を最大にしたあとは、基本的にこれらの項目の音量を調整する必要はありません(固定)。詳細を知りたい場合は注釈をクリックしてください。

BGMと自分の声の調整
- BGM(ゲーム音)の調整は、そのBGMを再生しているソフトウェアで調整 しましょう。BGMを調整する方法はほかにもありますが、BGMを再生しているソフトウェアで調整する方法がもっともシンプルで、かつ合理的です。BGMが大きければ再生ソフトでBGMを小さくし、BGMが小さければ再生ソフトでBGMを大きくします。基本的に再生デバイスの 「スピーカー」をいじる必要はありません (*5) 。
- かりに マイク音量がたりない 場合は、 マイクブースト をONにします。マイクブーストをONにすると、視聴者に配信するマイク音量および相手に送信するマイク音量の双方に影響します。マイクの入力音量が大きすぎると 音が割れてゆがみます 。そこで、マイクブーストを使う場合は必要に応じて「マイク」の音量を調整しましょう。
相手の声の調整
- 相手側のマイク音量を調整 するには、Skypeの「発信」→「オーディオ設定」にある「スピーカー」を調整します。Windowsの「スピーカー」と混同しないように気をつけてください。相手の声の音量を調整したい場合は、Skypeの「スピーカー」をいじります。

- Skypeの「スピーカー」の音量調整は、音量ミキサーの「Skype」と連動しています (*6) 。したがって、相手側のマイク音量の調整はSkypeの「スピーカー」から行うこともできますし、音量ミキサーの「Skype」からも可能です。好きなほうで調整してください。

Windows XP
- 現在、工事中です(2010.11.25)。
実況プレイ動画を作成する場合(TVゲーム)
マイク音声の録音
- 実況音声(マイク音声)を録音する方法には複数の方法があるのですが、ここではもっとも一般的な方法に従います。すなわち、キャプチャーボードで録画しつつ、実況音声を Audacity などで別に録音し、最後に動画編集ソフトを使ってプレイ動画と実況音声を合成するという方法です( 実況音声の録音(TVゲーム) 参照)。
- ただし、今回はAudacityではなく Tapur (タピュール)というSkype用の無料ソフトウェアを使います。Tapurを使えば、 Skypeの通話中のマイク音声(自分および相手の声)を録音 することが可能です。このように、Audacityを使用せずTapurを使用してマイク音声を録音する点が、Skypeを使わない通常の実況プレイ動画を作成する場合と異なるところです。ほかは通常の場合と変わりません。したがって、Tapurを使った録音方法についてのみ解説します。
Tapurを使ったマイク音声の録音
- Tapurの使い方はシンプルです。まず公式サイトでTapurをダウンロードしたら、ファイルをダブルクリックして指示に従いましょう。インストールが完了したらそのままTapurを起動し、Skypeも起動します。両ソフトウェアの起動順はどちらが先でもかまいません。Skypeの画面に「Tapur.exeがSkypeの使用をリクエストしています」と表示されたら、「 アクセスを許可 」を選択してください。
- 設定変更をあらかじめしておきます。「ファイル」→「設定」の順にクリックします。「録音設定」タブでの「 録音時間の制限 」を任意に設定しましょう。「 音質 」が「ステレオ」の状態だと 左から自分の声、右から通話相手の声 という録音ファイルができますが、それがいやな場合は「モノラル」にしておきます。「上級設定」タブでは録音データの 保存先 を変更できます。

- Tapurの「録音対象の設定」が「 自分と相手の声を録音 」になっていることを確認し、Skypeでの 通話中に録音ボタンをクリック します。通話中でないときに録音しようとすると、「この機能は通話中のみ有効です」とのエラーが表示されます。録音を終えるときは、録音終了ボタンをクリックしてください。音声ファイルを開くには、「データ」→「録音データ(WAVE)フォルダを開く」の順にクリックします。

実況プレイ動画を作成する場合(PCゲーム)
- ステレオミキサー機能とマイクミュート解除機能を使用して実況プレイ動画を作成する場合を前提にしています( 実況音声の録音(PCゲーム) 参照)。この場合、 実況配信する場合 に書いてある方法を参照してください。まったく同じ方法です。
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| コメント | Skype実況プレイについての質問など | - |
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- 参考にしたWebサイト
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