アニメ会社紹介(作オタ視点

 

アニメ会社紹介



作オタによるアニメ会社紹介のページです。
記載されてる情報が古い可能性もありますよ。


 




■亜細亜堂
・Aプロの流れをくみ1977年設立。
・『まんが日本昔ばなし』『ちびまる子ちゃん』『忍たま乱太郎』等こども向けの良心的な作品中心。
・派手な作ヲタ的うまみのある作画は少ないが堅実で安定感がある。
・芝山、河内、須田、小林治ら名アニメーター達は作画を卒業し監督業。

所属アニメタ:芝山努小林治、山田みちしろ、河内日出夫、須田裕美子、柳田義明、船越英之、藤森雅也、浅野文彰、関根昌之、中島裕一、浦中利浩、芳川弥生、三浦悦子西岡夕樹、小林哲也
輩出アニメタ:後藤真砂子、望月智充、本郷みつる、向後知一、加藤鏡子、大貫健一、洞沢由美子、高木弘樹久米一成、数井浩子、児山昌弘、重国勇二、荒川真嗣(荒川眞嗣)村田峻治(村田俊治)齋藤卓也斉藤哲人浜名孝行海谷敏久西村博之湯浅政明、佐藤竜雄、川口博史大杉宜弘中原久文


アニメアール
・1970年代末に設立。略してアール。
・大阪にある作画スタジオ。スタジオ・ムーとは姉妹関係。
・設立当初のメンバーは代表の谷口守泰、村中博美と、大阪デザイナー学院出身の貴志夫美子、毛利和昭、上井康宣、河村佳江ら。(アニメージュ1986年1月号より)
・80年代は「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」「機甲界ガリアン」「蒼き流星SPTレイズナー」といった高橋良輔監督作品や、「さすがの猿飛」「らんぽう」などの土田プロ作品をメインに活躍した。
・80年代の黄金期は最強のスタジオ。現在も全盛期ほどではないが、グロス回は安定する。

所属アニメタ:谷口守泰加瀬政広吉田徹、寺田浩之、津熊健徳中澤勇一、橋本貴吉、中本尚子、小松温、能地清、高井浩一
輩出アニメタ:毛利和昭、上井康宣、河村佳江、糸島雅彦、井上哲、井上(野中)みゆき、山田(逢坂)香、逢坂浩司沖浦啓之濱川修二郎(Shuzilow.HA)小森高博柳沢まさひで、佐々木一浩(佐々木かづひろ)、吉本拓二、木村貴宏、松坂定俊、 村中博美山本佐和子黄瀬和哉、大島康弘、西田亜沙子中谷誠一、河野利幸、森田岳士光田史亮原田大基海堂(吉田)浩幸


アニメインターナショナルカンパニー(通称 A.I.C)
・80年代にOVAブームを巻き起こしたことで有名、美少女モノを中心にコアなオタ向けTV作品を量産していたが2015年一時制作を撤退。
・ビーボォー出身者が活躍したことの影響で、AIC調(ちょっと立体的で、なおかつデザイン化されている作画)が今も受け継がれている。
・なんだかんだで作画アニメ暦も長い。大運動会とか。
・かつてはデジタルビルの近くに「アネックス」「サウス(スタジオ九魔が母体)」の各スタジオを設けていたが、2000年初頭に経営が悪化し、九魔を元鞘に戻して規模を縮小した。
・その後、経営を立て直し、2003年に制作系統を「デジタル」「スピリッツ」「A.S.T.A」に再編。2006年頃には「宝塚」「PLUS+」、2010年に「Build」、2011年には「Claasic」、2012年には「イーストサイド」「フロンティア」が新たに稼動。

・経営の悪化もあり2013年以降制作陣が退社し複数の会社が設立されている、2016年には当時の所属プロデューサー全員の退社が確認された。
・以下はAICの系列スタジオ。しかしながら全てスタジオ集約で消滅している。
■■AIC デジタル
・担当Pは福家日左夫、岡村繁久、笠原直徒。
・A.I.Cの制作の中枢、スタジオ表記が無い場合は基本的にここが担当しているが他スタジオとの混合の場合もある。
・GONZOとの共同制作に終止符を打った2009年以降デジタル単独での制作が減り、AIC名義でも系列の他スタジオやグロス先が実制作をしている作品が多い。

所属アニメタ:北島信幸、梶島正樹、猪股雅美
関連アニメタ:平野俊貴、合田浩章、松原秀典、菅沼栄治、中澤一登、小船井充、渡辺浩二、恩田尚之、村田俊治、越智博之、北爪宏幸
輩出アニメタ:奥田淳、真行寺たつや(富本起矢)、平田雄三、細田直人、立石聖、阿部邦博、山田正樹、村木靖、山下宏幸、亀田祥倫、日下部智津子、波部崇、原修一

■■AIC スピリッツ(Claasic)
・担当Pは松嵜義之、渡辺欽哉、知念明仁、田村司。Claasicは長野敏之、岡村繁久
・AICの独立スタジオ。また同スタジオのスタッフが中心となった「Claasic」もほぼ同様なので表記。
・決して人数が多くないので、企画を動かすときはフリーを雇う形跡。
・作画的にも牧野氏を始め期待できるメンツが集まることが多いので要チェック。
・2011年を最後にAICスピリッツ名義の作品は無い。スタッフはその後アイムズを設立、Claasic班はアイムズ移籍の後TROYCAを設立。

関連アニメタ:牧野竜一、山本碧、栗田新一

■■AIC ASTA
・担当Pは黄樹弐悠(青木武)、吉田昇央(→宝塚→Build)、先川幸矢(→PLUS+)、櫻井崇。
・AICの独立スタジオ。”あすた”と読む。かってはA.S.T.A.と表記されていた。
・本隊と同じく美少女モノで稼いでいる。内部情報がキンタマで流出したのはココ。
・吉田昇央ら一部スタッフはBLADEへ移籍、櫻井崇はデジタル班を引き連れ颱風グラフィックスを設立。

関連アニメタ:まさひろ山根、木村貴宏、久城りおん、斎藤久

■■AIC宝塚
・担当Pは吉田昇央(→Build)。
・AICの独立スタジオ。グロス、下請中心、AIC他スタジオ作品のグロスも多いがあまり表記されることが無い。
・初期はワンパック出身者で構成されていたが、同時期に同じくワンパ出身者を引き抜いて作られたGohands(旧サテライト大阪)元請時に殆どが移っている。
・眼鏡なカノジョで初の元請を行った(クレジットはAIC)。
・2011年閉鎖された模様、なお一部のスタッフは同時期に設立されたスノードロップへ移った。

関連アニメタ:日下部智津子

■■AIC PLUS+
・担当Pは先川幸矢。
・AICの独立スタジオ。”プラス”と読む、決してプラスプラスではない。
・「AIC ASTA」から分家したため同スタジオのスタッフ構成と近い。
・またI.G関連の伝手が多い、所属Pが元IGの先川幸矢であるためだと思われる。
・2014年現在、スタジオ自体は閉鎖されている模様(2015年まで名称は残っていた)、その後所属Pの先川幸矢はゼロジー代表に就任。

関連アニメタ:新野量太、萩原香澄

■■AIC Build
・担当Pは吉田昇央、笠原直徒。
・AICの独立スタジオ。”ビルド”と読む。
・主に「AIC宝塚」「AIC ASTA」スタッフを中心に構成されたが担当Pの独立で立ち上げ早々不安定になってしまった、2作目以降はアマガミSS制作班(AICデジタル)がスライドしている。
・amoと組むことが多かった。
・Build名義の制作は2013年の前半まで、以降制作撤退までスタッフは残っていたようだが笠原直徒が設立したウィルパレットに移った。

■■AICフロンティア
・担当Pは大原泰三。
・AICの独立スタジオ。余談だが同時期設立されたイーストサイドスタジオ(E)と合わせABCDEFまでが完成した、がその後1年ほどで集約されてしまった。
・短編のみを制作。


A-1 Pictures
・2005年にアニプレックス傘下の会社として設立。既存のスタジオからの分家が多いアニメスタジオの中では珍しいほぼ新規の制作会社である。
・上記の理由から基本的にはアニプレックス系の作品のみの制作をしていた。しかしながら最近は別製作と組むことも。
・会社に専属の監督、脚本家、美術系の人間がおらず部署も無い、よってその部署を作品ごとに外部の人間を使うという完全な作画系ワンマンの会社。
・アニメーターは基本監督やキャラデの人脈が頼りとなっている、それ以外は所属しているプロデューサーや制作が以前所属していた会社の人脈を頼ることが多い。
・2013年頃から制作本数が急激に増加。


イマスタ(仮)
・2007年立ち上げ、半年もたたずにスタジオ解散。
・なんでもこいの暴走アニメーター集団
・パース話と初音ミクの合間に作画。
・スタジオの代表的存在であるいまざきさんは度々作画スレに降臨しては作オタ共にウレシイ情報を提供してくれる貴重な存在。

所属アニメタ:いまざきいつき、新井淳、崎山北斗


Ordet(オース)
・2007年設立。
・ヤマカンこと山本寛がアニメーションDoから独立後設立。
・ウルトラスーパーピクチャーズ(USP)設立に際しサンジゲン、トリガーとともに子会社入りした。
・当初大阪にスタジオを構えていたが、2010年に東京事務所を開設、USP設立に伴いどちらも閉鎖し荻窪に移転した。13年~14年はタツノコに間借りしていたがWUG制作終了と共に撤収した模様。
・初期スタッフの多くが元京アニ出身者で構成されていた、大阪時代から基本的に原画マンに拘束は掛けていない。
・設立当初のグロスでは各原画マンのクレジット表記が変名と思われるものが多かったため、結局誰が誰だったのかは確認が困難である。
・水島努のツテもあってかハルフィルムでの仕事も多く各話グロスでの参加もあった。その後もTYOやサテライトなどハル出身P作品のグロスを請けている。
・現在に至るまで単独で元請制作をしたことは非常に少ない。USP設立以前はA1との関わりが深く元請はA1でOrdetは制作協力という形で作品を作っていた。初の単独元請であるBRSもOVA版は最終的にはA1に大部分を委託、USP設立後のTV版はサンジゲンとの共同元請けとなりトリガーとライデンフィルムの協力を仰いでいた。スタッフのライデン移籍後はグループ外の他社との共同制作が殆ど。
・12年上期でスタッフを同じUSPグループのライデンフィルムに移している。
・Ordet関連スタッフでペンネームと思われるのは以下のとおり。
三間カケル(共同ペンネーム)、拙者五郎→渡邊政治、花ひな子=吉野宏→?、佐古カズヤ=佐古一哉→坂本一也?、賀丘史靖→吉岡忍、木野小太郎→松尾祐輔?、角田充→門脇聡?、愛咲るい→?、純山きあ→小松麻美、大州鶴太郎(大州→オース?)→スタジオネームか?

所属アニメタ:近岡直
元関連アニメタ:吉岡忍、門脇聡、中野良一、小松麻美、松尾祐輔、高田謡子、松嶌舞夢、稲葉麻莉奈


オー・エル・エム(OLM)
・オリエンタルライト&マジックの略、最近は略称しか使っていない。ジョージ=ルーカスの会社(ILM)をもじって付けられた。
・パステル(一石、松原etc)とジャイアンツ(高橋、深沢、千羽etc)の人材が合流し、ぎゃろっぷの制作を引き抜いて1994年に設立。
・一般的にはポケモンの制作で有名。90年代後半から01年にかけては高橋・千羽コンビが精力的に作品を送り出した。
・現在は初期スタッフの3ラインを減らし、深夜枠から子供向けアニメ・3DCG・実写にシフトしつつあり、全盛期ほど各ラインのカラーが明確ではなくなった。
・設立時以来コクピットと関係が続いている。また2010年には社長の奥野敏聡がIGポートの取締役になったこともあり、IGやXEBECとのパイプが出来た。
・動画マンの昇格基準が厳しく原画に上がったアニメーターは他社に比べると非常に少ない。
・OLMでは制作ラインのチーム制を採用しておりそれぞれがほぼ独立している、以下はそのチーム。

TEAM KOITABASHI(小板橋 司):カードファイト!! ヴァンガード制作中 長く劇場版ポケモン班として稼働。劇場版イナイレを経てTV班となる
TEAM WASAKI(和﨑 伸之):ヒミツのここたま制作中 To Heart、くるみ、フィギュア17、イナイレ1期、たまごっち!3期以降など
TEAM KAMEI(亀井 康輝):劇場版ポケモンXY制作中 劇場版ぶつ森、劇場版レイトン、たまごっち!劇場&TV1~2期など 小板橋班から独立
TEAM KATO(加藤 浩幸):井口班から引継ぎTVポケモン制作中 亀井班から独立
TEAM INOUE(井上 たかし):妖怪ウォッチ制作中 和﨑班から独立、ダンボール戦機など
TEAM ABE(阿部勇):ベイブレードバースト制作中
TEAM 表記無し(櫻井 涼介(シナジーSP所属)):12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~制作中、実制作はシナジーSP

かつて存在したチーム。
TEAM IGUCHI(井口 憲明):主に深夜アニメ担当。太田班から引継ぎ旧TVポケモン班2、DP137話よりクレジットが無くなり以後廃止と思われる
TEAM OTA(太田 昌二):旧TVポケモン班 さぁイコー!たまごっちを最後に廃止 太田氏はイナイレGO2期から進行で復帰
TEAM IWASA(岩佐 岳):小板橋斑から独立しうたわれるもの等主に深夜アニメ、グロスも手掛けた WHITE FOXとして独立
TEAM 表記無し(松浦 一郎):イナイレGOの2期13話~3期17話まで、和﨑班から引き継ぎ担当 現在は小板橋班となり松浦氏はデスクに。
TEAM 表記無し(富田 暁):ドラゴンコレクションのみで、現在富田氏は小板橋班の担当になっている、制作は他社からの移籍多し

関連アニメタ:一石小百合、松原徳弘、高橋ナオヒト、井ノ上ユウ子、山田俊也、毛利和昭、佐藤和巳、湯山邦彦、池田裕治、深沢幸司、沢田正人、田口広一、宮田忠明、田島瑞穂、大橋俊明、中野悟史
輩出アニメタ:千羽由利子、斎藤英子、二宮壮史、板垣敦、海老原雅夫、板村智幸、浦上貴之、吉田伊久雄、亀井大祐、須藤友徳


OH!プロダクション
・1970年5月、塩山紀生、村田耕一、小松原一男、米川功真によって、設立された作画の下請けプロダクション。
・オープロダクション、ともクレジットされる。
・長い歴史があり業界の重鎮との関係も深い。

所属アニメーター:才田俊次、石之博和、なみきたかし、矢吹英子、辻繁人、田村晃、四野見謙治(シノミン)
輩出アニメーター:村田耕一、小松原一男、米川功真、塩山紀生、丹内司、沼尻東、岡本健一、友永和秀、山内昇寿郎、真鍋譲二、長崎重信、柳瀬譲二、高野登、尾鷲英俊、高坂希太郎、阿部卓司、川崎博嗣、瀬尾康博、清水洋、安藤正浩、末吉裕一郎、根岸博文、矢吹勉、梶浦紳一郎、西山映一郎、粟田務、田辺修、松本憲生、小倉陳利、結城明宏、石浜真史、山口賢一、石川雅一、いとうまりこ、黒柳トシマサ、鹿間貴裕


ガイナックス(GAINAX)
・略してガイナ。
・1984年12月24日設立。第20回日本SF大会「DAICON3」の運営に関わった関西の大学生達によって組織された制作集団「DAICON FILM」が前身。その辺は島本和彦の漫画「アオイホノオ」などでも描かれている。
・2000年前半までは殆どの作品が他社との共同制作という形をとっており、事実上作画協力としての参加であったが、「トップをねらえ2!」の制作を期に単独元請できる環境を整えた。
・2006年、ヱヴァ新劇場版のため「オールドガイナ」などと称される設立時代からの主力スタッフがカラーへ移籍。
・2011年、「天元突破グレンラガン」、「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」の制作に携わった今石洋之以下主要スタッフの殆どがガイナを去り、トリガーやカラーへ移籍。余談だがこの時期公式のスタッフ欄がどんどん寂しくなり最後にはとうとう消えてしまった。
・同人・公式などで原画集を出すほか、サイト上で作画の鬼という厳選したカットを原撮で紹介するコーナーを作ったりと、作オタ的には美味しいところだった。
・「オールドガイナ」、今石以降の「ニューガイナ」いずれもスタッフの個性や知名度でブランドを保っていた傾向が強い会社だけに、その殆どがいなくなった今後、どうなっていくのか注目である。

所属アニメタ:佐伯昭志、桑名郁朗、井畑翔太、清丸悟、村松尚雄、杉泊朋子、木野下澄江、梅下麻奈未、空賀萌香、南方麻奈美、池森絵美、秋葉徹、鯉沼菜奈
輩出アニメタ:庵野秀明貞本義行前田真宏摩砂雪増尾昭一窪岡俊之、飯田史雄、村田康人松原秀典、中山岳洋、武井芳明、鈴木俊二鶴巻和哉本田雄、今掛勇、黒田和也、菊地康仁、岩崎良明、吉成曜尾石達也澁谷大毅福岡英典砂田茂樹古川尚哉守岡英行、入江健司、平松禎史林明美長谷川眞也中山勝一今石洋之芳垣祐介末冨慎治高村和宏高橋タクロヲすしお久保田誓柴田由香大塚舞板垣伸、松林唯人、丸山友、田中春香、小林幸洋、錦織淳史白石亜由美、富田浩章、中村章子井上香織貞方希久子雨宮哲山口智佐々木啓之戸田さやか、長谷川哲也、赤井俊文小竹歩今村亮本村晃一小島大和平田雄三西垣庄子阿部慎吾、益山亮司、横山なつき、岩崎将大坂本勝河野恵美小嶋慶祐米山舞半田修平三宮昌太金子雄人川野達朗


画房雅
・1991年結成。読みは「がぼうみやび」。フリーアニメーター集団。
・橋本敬史や、劇場版「サイレントメビウス」のために上京してきた柳沢まさひで、小森高博、当時AICに席を置いていた外丸達也らが設立に参加した。(WEB アニメスタイル animator interview 橋本敬史より)
・全員揃って同じ仕事をする事はまず無い。

所属アニメタ:柳沢まさひで高橋しんや外丸達也桂憲一郎糸島雅彦津野田勝敏
元所属アニメタ:橋本敬史小森高博入江泰浩


カラー
・2006年設立
・庵野秀明などの元ガイナックスのメンバーが多い。2011年には長年ガイナックスの動検を担っていた村田康人や動画マンが移籍している。
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版の制作以外にも、実写の制作協力や他社の作画協力なども行っている。
・庵野秀明が人材育成や制作環境の改善などを取り組もうと励んでいる、アニメ見本市もその一環である。

所属アニメーター:庵野秀明 貞本義行 摩砂雪 鶴巻和哉 前田真宏 本田雄 松原秀典 田中達也

KINEMA CITRUS
・キネマシトラス。
・2008年、元ボンズ制作小笠原宗紀によって設立、立上げ初期にはボンズとの共同制作作品があった。
・その設立経緯からボンズ出身者も居るが、特に共同設立者に松家雄一郎(独立後3Hz設立)、橘正紀(退社後フリー)がいたこともありビィートレイン、IG系の人脈が多い。
・代表作は「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」「CODE:BREAKER-コード・ブレイカー-」「ゆゆ式」「ブラック・ブレット」「ばらかもん」「ご注文はうさぎですか??(WHITE FOXと共同制作)」「NORN9(オレンジと共同制作)」「くまみこ(EMTスクエアードと共同制作)」など。
・最新作は「灼熱の卓球娘」。

所属アニメタ:杉村絢子
関連アニメタ:新井浩一野崎あつこまじろ森賢戸田麻衣、秋谷有紀恵、菊池勉


ぎゃろっぷ(旧・スタジオぎゃろっぷ)
・1978年に虫プロの撮影出身の若菜章夫が撮影会社として設立。その後、テレコムやトップクラフトのスタッフが加わり1983年から制作を開始した。
・山内、丹内、小林らを初めとしてソフトなタッチの、また顔芸とエフェクトに特徴があるアニメーターが揃う事が多い。
・グロスが多い事、長期間続く作品が多い事等から作画崩壊を起こしてしまうことも。
・1994年に韓国の同友アニメーションと提携して以降、シリーズを通してほとんどの工程をそこに丸投げしてしまうことがある(それはそれで安定する事が多いのだが)。
・多くの作品で同友を下請けとして活用してきたが、2011年に共同制作になっていた毎日かあさんの制作がTYOアニメーションズに変更されて以降、同友が作品に参加することが無くなっている。
・国内のスタジオではゆめ太カンパニー(現TYOアニメーションズ)との繋がりが深く、グロス・下請け参加に留まらず、加々美・丸山等ゆめ太出身のアニメーターがキャラクターデザインを務める事も多い。

所属アニメタ:山内昇寿郎丹内司小林一幸井口忠一石井邦幸時永宜幸原憲一広江克己吉田光昭小川純平横田明美
輩出アニメタ:横山彰利、渡部高志(河口もと)、佐藤雄三、ふくだのりゆき辻初樹渡辺はじめ加藤剣板津匡覧、岩永大蔵、大西紀子
関連アニメタ:沢田正人音地正行、工藤裕加、奈須川充和田高明赤城博昭石田慶一加藤寛崇丸山修二


京都アニメーション
・1981年設立。
・その昔、タツノコプロやぴえろ、シンエイ動画を中心とした制作会社の下請けとして活動し、安定したスケジュール管理による丁寧な作画に定評があった。元請になってからもその姿勢は変わっていない。
・自社と韓国の協力会社(Ani Village→ST BLUE)で音響・編集を除いたすべての工程をおこなえるのが強みとされている。(過去の自社作品でのグロスはふもっふ?のタツノコグロスのみ、下請けはアールやワンパ、タツノコが一時期作画に入ったことがある)
・近年は美術関連でアニメ工房婆娑羅が参加したりヘッドワークス、草薙等に任せたり劇場版けいおん!では他社に仕上げグロスを出したりなど京アニ内で賄えないリソース部分は他社に任せるようになった。
・自社元請けに一本化してからは『クレヨンしんちゃん』の下請を除き他社作品で名前を見ることはほぼ無くなった。(2005年前後にはサンライズ作品の動画を下請けするケースがあった)
・早くからデジタル撮影を取り入れており、現状ではJ.C.STAFFと双璧をなす実力を持つ。
・社員契約が多く、大阪にある子会社「アニメーションDo」の社員も京アニ社員として数えられる事が多い。2014年フリーランスアニメーターの採用を開始、増える大阪京都のアニメスタジオへの対抗策と考えられ退社したアニメタの再参加も期待される。(その後大藤佐恵子、斎藤敦史がフリーとして再参加した)
・かつてはフリー転身者が少ないスタジオだったが、近年は関西系スタジオの増加もあり下請け時代からのスタッフの退社も少しずつ増えてきている。山本寛が「Ordet」を設立して以降が顕著だが、若手中堅が年数人前後抜けており演出・作監級の退社も年1・2人程度となっている。
・近年(2014現在)は角川系原作の他は中二病、Free!、たまこまーけっとなど、自社内からの作品に力をいれている模様。


所属アニメタ:木上益治石原立也北之原孝将高橋博行武本康弘池田晶子、浦田芳憲、植野千世子石立太一西屋太志堀口悠紀子秋竹斉一内藤直、小川太一、太田里香
輩出アニメタ:児玉健二、日下岳史、森本真嗣、菊地智子、萩野良明、上宇都辰夫、 渡邊政治、門脇聡松尾祐輔小松麻美、高田謡子、水谷有吾、斎藤敦史、辻雅俊、中川淳、荒谷朋恵高雄統子、米田光良、伊東優一、大藤佐恵子、坂本一也、鴨居知世
アニDo所属アニメタ:池田和美、牟田亮平、河浪栄作、高橋真梨子、引山佳代、門脇未来佐藤達也
アニDo輩出アニメタ:上野真理子、吉岡忍、中野良一、牧田昌也


ゴンゾ
・1992年ガイナを退社したスタッフによって設立、一時期ゴンゾ・ディジメーションという社名だった。
・最盛期には有望なアニメーターを多数拘束するなど若手中心による作品制作が特徴で、GONZO作品で大きく名を上げたアニメーターや演出も多い。
・ごく一時期を除き社内に動画班が無くGK設立以前から韓国、中国のスタジオが動仕を殆ど担当していた、なお劇場進出をきっかけに社内に本格的に動画班を作った。
・上記のように海外下請けが多いが、国内のスタジオではアール、牙鳴との繋がりが深い。
・設立当時はデジタル技術に特化し3DCGには定評があったが、サンジゲンスタッフの独立までという見方あり。なおデジタル映像部門は2009年キュー・テックに売却されグラフィニカを設立。
・同社の撮影部門のスタッフは演出へと転向するケースが多かった。
・2006年にGDH(現ゴンゾ)の子会社として韓国にGK Entertainmentが設立され、「アラド戦記」で初の元請け制作を行うまでになったが2009年グループ離脱。
・経営難から2008年に4つのうち3つのラインをリストラ、第4スタジオを残した。2009年社名をGDHからゴンゾに変更した。
・「ストライク・ウィッチーズ」を機に上記4ラインとは別に第5スタジオを新設した、なおクレジットでスタジオ名を表記したのは結局ここだけとなった。
・分家が多く2007年にdavid(2,3st、沖浦、梶田)、エンカレッジ(プロデュースライン、池田、小林)、2009年にはLAMBDA→LMD(村濱)、フッズ(1st、永井)、ランドッグ(4st、[正確には独立ではなく移籍]、鈴木、坂上)、グラフィニカ(デジタル部、吉岡)、2010年に五組(5st、柴田、青木)、グラム(4st[ランドッグからさらに分社]、石橋)と同社を退社したPが立て続けに会社を設立した。
・現在は主に旧4st、5st、独立愚連隊の一部スタッフが残留し4stを形成、2011年に元請復活し再起を賭ける。

所属アニメタ:
関連アニメタ:前田真宏 、後藤圭二、奥野浩行、うのまこと、石浜真史、後藤雅巳、夏目真吾、小川完、濱川修二郎、追崎史敏、川畑えるきん、祝浩司、山川宏治、村松尚雄、海老原雅夫、朝来昭子、和田高明


サテライト
・「本社とそれ以外(2st、3st)では大きく実力に差が有る」と噂が有ったがどうやら各スタジオで独立採算制を引いている。他スタジオとの交流も薄かったが2012年に点在するスタジオの集約を行った、それに先立ち制作を二部制に移行。
・以下は各スタジオの特徴、2008年1st(エイトビット)の独立やハル(金子)、タック(川人)ライン流入によりスタジオ構成が大きく変化しているため2008年以前を旧で表す。
本社 PS部:劇マクロスF、アクエリオンEVOL、マクロスFB7など。担当Pは伊藤、蔵本(旧1st)
第1制作室 第1制作課:エア・ギア、マクロスFB7、アラタカンガタリなど。担当Pは山本(F&Gst)(推測)
第1制作室 海外制作課:バスカッシュ、キルミン、ゲームPVなど、JM ANIMATIONとの共同制作がほとんど、2012年廃止。担当Pは島村(旧3st→4st)
第2制作室 第1制作課:しゅごキャラ、キディ、娘クリ、クロワーゼ、シンフォギア、モーレツ宇宙海賊、AKB0048、魔弾の王と戦姫、シンフォギア3、ももくり、ナンバカなど。担当Pは金子、平野(旧2st→3st+元ハル)(推測)
第2制作室 第2制作課:グイン・サーガ、FAIRY TAIL(A1との共同)、ログ・ホライズン、ノブナガ・ザ・フール、長門有希ちゃんの消失、マクロスΔなど。担当Pは川人→江口(F&Gst、元タック)(推測)
第2制作室 第3制作課:トータル・イクリプス、シンフォギア2、WA2、M3(C2Cとの共同)、アクエリオンロゴス(C2Cとの共同)など。2012~13年新設、担当Pは濱本→渡部(推測)。
旧1st(本社スタジオ):良質なCG、作画(ノエイン、アクエリオン、マクロスFなど)、担当Pは葛西。2008年主力スタッフがエイトビットとして独立。
旧2st(第7スカイビル):堅実な作画、安定したスケジュール管理(アンジェリーク、しゅごキャラなど)、担当Pは岸本。2008年主力スタッフの一部がGohandsへ。
旧3st(堀野ビル):人の集まりが悪い(監督、アニメタ逃亡)、スケジュール管理が甘い(キスダム、ガラスの艦隊、ヘルシングなど)、海外任せ、担当Pは島村。海外制作班と同一?
旧4st:下請け会社(ルーンボックスに丸投げしていた)。
と作画の出来は作品によって非常に波があり、毎年スタッフの出入りが激しいことがそれに拍車をかけている。なお 2008年の再編では最終的に流入が流出を上回り、以前より約30名増え100人近くを抱えている。
・他にタイに分室(STUDIO H.S.T)がある。また過去には札幌、大阪、名古屋にもスタジオがあった。
名古屋スタジオ:2008年以前は主に3st、海外制作班の下請け、その後フェアリーテイルの下請けを主に担当していたがいつのまにか閉鎖。
札幌スタジオ:2007年閉鎖、元所属スタッフはDebris札幌を設立、主にJ.C.STAFF作品に参加。
大阪スタジオ:初期メンバーは元ワンパ所属者中心で当時はしゅご、アンジェリークなどの各話作画グロスを担当。2008年Gohandsとして独立。
・スケジュール管理が甘く、作画が優れた作品(ノエイン、アクエリオン)ですら最終的なスケジュールはぎりぎりであるほど、その反省からか2009年以降は比較的余裕を持ったスケジュールをとっている作品も。
・制作される3DCGのクォリティはオレンジの力も大きいながら業界屈指といわれていた。

関連アニメタ:大久保宏、うつのみや理、岸田隆宏、結城信輝、小美野雅彦、仁保知行、りょーちも、中屋了、神戸洋行、高橋裕一、岡崎洋美、大塚八愛、米澤優、山崎秀樹、関口雅浩、安彦守、鷲田敏弥、雨宮英雄、松本憲生、ロマン・トマ、藤川太、山下浩史、江畑諒真、小林慎吾、崔ふみひで、エディ・メホン、藤本悟、杉村友和、いとうまりこ


サンライズ
・1972年設立。
・業界屈指の作画ライン。
・基本、社員アニメーターはおらず全員フリー契約。
・以前は未経験者・動画マンは原則として採らず、動画やメインの生産ラインは中村プロやst.ダブなどに下請けさせていた。中村プロやダブはサンライズの用紙を使っていたり、サンライズ作品のキャラデ作監がそういったスタジオ出身だったりする。
・現在も中村プロなどへの下請けは続いているが、一方で「サンライズ若木塾」にて動画や二原を撒きながら新人を育成し、成長したアニメーターをプロパーの原画マンとして迎え入れているなど、今まで冷遇していた若手の人材を取り込む動きがみられる。
・単価は安く、中には現場が悲壮なスタジオもあり業界内での評判は一概に良いとは言いがたい。
・長期アニメなどでは社内の別スタジオにグロスを撒く事も多い。

所属アニメタ
1スタ:小形尚弘P、菱沼義仁、戸部敦夫、しんごーやすし「犬夜叉」「焼きじゃぱ」「結界師」「テイルズ オブ ジ アビス」「犬夜叉 -完結編-」「ガンダムUC」「Gのレコンギスタ」。サンデー連載漫画はまかせろなスタジオ。最新作は「機動戦士ガンダム サンダーボルト」。
2スタ:峯岸功P、かつてはBONESを設立した南雅彦が所属していたスタジオ。最新作は「トライブクルクル(実制作は亜細亜堂)」。
3スタ:小川正和P。ゼロ年代以降の非宇宙世紀なガンダムといえばココ。「ガンダムOO」「ガンダムAGE」「ガンダムビルドファイターズシリーズ」。最新作は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」。
4スタ:河口佳高P。最新作は「コードギアス 亡国のアキト」
5スタ:樋口弘光P「銀魂」「銀魂'」「銀魂 延長戦」など。スタッフを見るに、現在はアイカツのグロスを担当している模様。
6スタ:大橋千恵雄(退社)→田村一彦P「THE ビッグオー」「ケロロ、1st~4th」「TIGER & BUNNY」など。最新作は「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」。(ケロロは4thシーズン制作中にPが独立しブリッジを設立、以降実制作はそちらに移った)
7スタ:松村圭一P「勇者シリーズ」「スクライド」「劇場Z」「ボトムズ」。作画アニメならここ。最新作は「セイクリッドセブン」。
8スタ:古里尚丈(退社)→平山理志P「舞HiME」「アイマス」「宇宙をかける少女」「境界線上のホライゾン」「アクセル・ワールド」「ねらわれた学園」「ラブライブ!」「バディ・コンプレックス」。スケジュールが良、このスタジオ作品の花火バチバチ系メカ作画を8スタ作画と呼ぶ人もいる。所属Pの退社のためか新作準備だったのかしばらくグロス請が多かったが2011年に元請復帰、最新作は「劇場版 アクセル・ワールド」「ラブライブ! サンシャイン!!」。
9スタ:森田真好P「ガサラキ」「無限のリヴァイアス」「ガンダムSEED」「バトルスピリッツシリーズ」「男子高校生の日常」「貧乏神が!」「アイカツ!(1年目途中まで)」など。バトスピと言えばこのスタジオ。最新作は「最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~」。
10スタ:梅崎淳志P「恐竜キング」「ファイ・ブレイン」シリーズなど。5スタ同様にアイカツのグロスを担当していたが元請復帰、最新作は「マジきゅんっ!ルネッサンス」。
11スタ:佐藤弘幸P「黒神」「SDガンダム三国伝」。最新作は「夏色キセキ」。
練馬スタ:土屋康昌P「いばらの王」「コイセント」「ショート・ピース」「革命機ヴァルヴレイヴ」。最新作は「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」。
アイカツスタジオ:若鍋竜太P→伊藤貴憲P。「アイカツ! -アイドルカツドウ!-」の制作に特化したスタジオ(1年目初期は9スタの分室として制作していた)。
オリジンスタジオ:谷口理P。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」制作用に設立。
輩出アニメタ(過去に所属していたアニメタ):金山明博、小林利充、仲盛文、佐藤元、高橋久美子、合田浩章、榎本明広、金森賢二、広田麻由美、嘉手苅睦、山岸正和


バンダイナムコピクチャーズ
・2015年4月より、サンライズより分社化したスタジオ。「BN Pictures」とも表記される。
・ニュースリリースではキッズアニメに特化しそれを主体とした作品制作チームの分社とされている。
・サンライズより、「アイカツ!」シリーズ、「銀魂」シリーズ、「ケロロ軍曹」シリーズ、「古代王者恐竜キング」シリーズ、「TIGER & BUNNY」シリーズ、「テイルズオブジアビス」、「トライブクルクル」、「バトルスピリッツ」シリーズ、「ファイ・ブレイン」シリーズ、「まじめにふまじめかいけつゾロリ」シリーズを引き継いでおり、この作品群からおそらく2スタ、5スタ、6スタ、9スタ、10スタ、アイカツスタジオがここに統合されたものと考えられる。
・高松信司氏のツイートから以下の4つはスタジオ名と割り振りが判明している。
Aスタ:元サンライズアイカツスタジオ。「アイカツスターズ!」担当。
Bスタ:元第9スタジオ。最新作は「バトルスピリッツ ダブルドライブ」。
Cスタ:元第5スタジオ。最新作は「銀魂゜」。
Dスタ:元第2スタジオ。「トライブクルクル」担当。

不明:元第10スタジオ。「アイカツ!」のグロスを担当。
不明:元第6スタジオ。


XEBEC
・1995年5月設立。
・I.G傘下で、人材は葦プロダクションの流れを汲む。そのため葦プロの下請けだったスタジオジャイアンツと2008年頃まで交流があった。
・昔から有望な若手を多数輩出してきた歴史がある。
・1990年代はI.Gが劇場・OVAメインで活動していたため、XEBEC制作のテレビシリーズはプロパーに加えて、I.Gの若手が参加していた。

所属アニメタ:羽原信義高見明男石原満前田明寿、山岡信一、加藤はつえ、堀たえ子、小林千鶴、竹谷今日子、加藤雅之、松村拓哉、世良悠子、乘田拓茂、長屋侑利子、大浪太
輩出アニメタ:うのまこと坂崎忠久保田誓茂木信二郎高品有桂湯本佳典押山清高飯塚晴子川元まりこ足立慎吾近岡直岡勇一北田勝彦平牧大輔菊田幸一久貝典史

XEBECzwei(石神井台st、旧XEBEC M2)
・XEBECのもう一つのラインスタジオ。
・スタジオZ5が改組される形で設立された。演出家には亀垣氏に代わり西森氏が参加。
・ネギま一期の失敗からグロス回にもレイアウト作監を置くなどしている。
・かつてのZ5系アニメーターにコネがあり、ホスト部M2回では西澤晋がレイアウトで参加するというサプライズもあった。
・2008年10月末、XEBECに吸収される形で解体されスタッフは石神井台stへ移り、同時に本橋秀之も退社した。
・M2解体後しばらく下請が続き目立った動きは無かったが2011年からzwei表記でグロスを開始したほかXEBEC名義で元請も再開、2015年には蒼穹のファフナーEXODUSをzwei名義で担当。(劇場版ファフナー、RIO、変ゼミ)
・zwei(M2)のみで作品を請ける能力があるが、XEBEC本社や同グループのIGにグロスで参加することも。

関連アニメタ:本橋秀之、古田誠、長屋侑利子、大浪太、崎山北斗


J.C.STAFF
・1986年設立。
・堅実な作画が多いが、許容範囲は広いためサプライズ回に期待できる。
・2016年現在、鈴木薫Pを中心とした班、藤代敦士Pを中心とした班との2ライン体制である。
・00年代は厳しいスケジュールと荒れた作画もちらほら目立つ会社だったが、作画・制作部を大幅に増員した10年代以降の作画クオリティは安定傾向にある。
・ヘルプ作監を大量に投入しクオリティを向上させる手法を使う。そのため、作監補あわせて10人以上の作監がEDロールにひしめき合うことも。
・ちなみに動画検査も4人以上クレジットされることがあるが、社内に正社員の動画検査を多数抱えており、作品・話数問わず面倒を見るため。
・なお正社員として多数アニメーターを確保している会社は日本でも珍しい。また男性向け作品の多い台所事情とは裏腹に、女性アニメーター率も高い。
・また社内に撮影、美術、3DCG、デザインの部署があり、いずれも出来高ではなく固定給での正社員待遇である。
・撮影部はデジタル化黎明期より優秀で、過酷なスケジュールでも作品クオリティの下支えに貢献している。また美術部は単独で他社作品の美術を担当すること(例:ノーマッド作品、ご注文はうさぎですか? など)も。
所属アニメタ:藤井昌宏岩倉和憲中山由美、大木良一、桜美かつし長谷川眞也、川上哲也、木本茂樹大塚舞冷水由紀絵、梶谷光春、井本由紀、野村芙沙子、松浦麻衣、荻野信子、河野隆子、岡本弘樹、井嶋けい子
関連アニメタ:竹内哲也、川田剛、櫻井親良音地正行橘秀樹岩瀧智冨岡寛矢向宏志下谷智之田中雄一松田宗一郎兵渡勝島村秀一山下祐
輩出アニメタ:和田崇枡田邦彰、宮前真一、田中孝弘、市川敬三、芝美奈子、北沢典子、中矢雅樹、矢上孝一、高橋裕一夏目真悟越後光崇


SHAFT
・ガイナックスと共同で制作していた過去もある会社で個性が強い。
・作画よりも独特の演出が注目されがちな会社である。また新房作品では撮影がてんてこまい。
・紙芝居アニメとも揶揄されることもあるが、反面使う所にはかなり枚数を使う傾向。
・ネギま!?とひだまりスケッチをダブルで請けた際、社内志向が祟ってスケジュール不足が露呈。同作品はPDが「3話までは真面目に作ってます」と発言したらしい。
・以降も殆ど間を置かずに作品を大量に制作し続けていたことから、化物語10話等でトラブルを起こしたり、他社に丸投げ半投げすることが多くありスケジュール不足に伴う制作状況の悪化は深刻であった。
・上記のようにパストラルを筆頭にグロスが非常に多かったが、ようやく反省したのか近年は内製率が高い。特にパストラルに委託した劇場版ネギまは、未完成版の公開で各所にかなりの迷惑を掛けた模様でそれ以降丸投げはない。

所属アニメタ:阿部厳一朗、綾部美穂、村山公輔伊藤良明、三上純代、潮月一也、龍輪直征、杉山延寛今村亮松本元気、岩崎安利
輩出アニメタ:むらた雅彦、小原充、大塚舞、森田宏幸、渡辺とおる、木野下澄江(相澤澄江)、浜津武広、米田光宏、中本和樹
関連アニメタ:大田和寛守岡英行実原登、亀谷響子、大梶博之、萩尾圭太、田中穣


シルバー
・1999年設立。「stシルバー」、「スタジオシルバー」とも表記される。
・主にアダルトゲームのアニメーション制作を担当している。
・セブン・アークスとの繋がりがあり、「魔法少女リリカルなのは」シリーズや「WHITE ALBUM」、「セキレイ2期第0話」などではシルバーのアニメーターが多数参加している。
・所属アニメーターが非常に豪華な事でも有名。

1st所属アニメタ:奥田泰弘佐々木政勝松竹徳幸山本浩憲吉成鋼
2st所属アニメタ:守岡英行、伊藤浩
3st所属アニメタ:磯野智、伊集院いづろ、小堤悠香、山崎玲愛
所属アニメタ:晶貴孝二


シンエイ動画
・旧Aプロ。1976年設立。
・藤子作品をはじめ、多くのファミリー向け作品を制作している老舗スタジオ(2013年以降は製作方針が変わったのか、『となりの関くん』『デンキ街の本屋さん』などの深夜アニメも手掛けるようになった)。常に堅実な仕事をしており、この20年以上、「崩壊」の類はまず起こしていない。が、ラインによってはグロス率高し。
・シンエイの制作はかなり優秀らしく、アニメーターからの評判がいい。かつて岡田斗司夫には「コアなオタク程、シンエイのポテンシャルで一度オリジナルを見てみたいと思う」と言われた程、圧倒的で高水準な安定感を誇っている。
・映画「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」での作画は特に語られやすい。
・社員アニメーターは非常に少ないが実力派が多い。またネームバリューもあるので、劇場作品では最高の作画ラインを作りやすい。

所属アニメタ:中村英一、大塚正実、大武正枝、木村陽子、入江康智、若松孝思、三輪修、岩永大蔵
関連アニメタ:門脇孝一、原勝徳、間々田益男、針金屋英郎、大森孝敏、佐々木政勝、末吉裕一郎、湯浅政明、小西賢一、釘宮洋、高倉佳彦、林静香、神村幸子、平川哲生、霜山朋久、夏目真悟、牧原亮太郎、大城勝、桝田浩史、大杉宜弘
輩出アニメタ:芝山努、田中敦子、木上益治、柳野龍男、稲村武志、奈良岡光、渡辺歩、金子志津枝


スタジオOZ(スタジオとめ、スタジオワンパターン、スタジオわんぱたん、スタジオ王破綻、EDGE)
・過去に存在したフリーアニメーターの集団。
・プロダクション・ルーズから独立した岸義之、古川達也、上妻晋作、池上裕之に、スタジオNo.1を脱退した山下将仁が加わり、1982年にスタジオOZとして結成された。
・後に仕上げ会社に同名のスタジオOZが発足し、間違い電話が多くかかってきたことからスタジオ名を「スタジオとめ」に変更した。
・北久保弘之のask.fmによれば、元々「Studio To Me」に変更予定だったものを山下が「とめ」とローマ字読みしたことがスタジオとめの命名の由来だそう。*
・スタジオとめ時代には新房昭之もアニメーターとして在籍していた。新房の友人の漫画家の高橋和希や、No.1で動画時代の山下の教育係を務めていた高橋朝雄もスタジオに出入りしていた。
・「うる星やつら」で山下が原画を担当した回には、上妻をはじめとしたOZ(とめ)のメンバーや高橋朝雄が、手伝いで参加(ノンクレジット)することがあった。

・スタジオとめが解散した後、1984年に山下、上妻、新房がスタジオワンパターン(後に"わんぱたん"と改名)を結成。高橋和希も漫画の仕事の合間に出入りしていた。
・ワンパターン(わんぱたん)には、カナメプロから独立した佐野浩敏、佐野により紹介された松尾慎、国際映画社の経営危機により所属スタジオのP.C.Nが解散し、フリーとなった高橋朝雄らが後に加入した。
・わんぱたん時代は佐野や、金田伊功の弟子筋の山下、高橋朝雄、佐野や山下に強い影響を受けた松尾といった金田調のアニメーターが在籍していた。
・演出の浦田保則もわんぱたんに席を置いていた。また瀬尾康博や当時グラビトン所属の合田浩章もわんぱたんに出入りしていたそう。
・「マシンロボ クロノスの大逆襲」のパイロットフィルム、およびOPにはその場にいたわんぱたんのメンバーほぼ全員が参加している。
・わんぱたん解散後、佐野浩敏、松尾慎、高見明男、仲盛文らによってフリーアニメーターの集団「EDGE」が結成された。

関連アニメタ:岸義之、古川達也、池上裕之、上妻晋作山下将仁、新房昭之、佐野浩敏、芥川義明、高橋朝雄、松尾慎、金井誠、瀬尾康博高見明男仲盛文合田浩章


スタジオグラビトン
・1984年設立のフリーアニメーター集団。設立時のメンバーは増尾昭一、庵野秀明、西島克彦、伊藤浩二。*
・庵野秀明がガイナックスと掛け持ちで参加していたため、ガイナックス作品に参加したメンバーも多い。
・後に参加したメンバーも含め、出身スタジオの垣根を越えて80年代当時の若手実力派アニメーターが在籍していた。
・メンバーにはアニメ版の「うる星やつら」の原画を担当した経験のあるアニメーターが多い。
・メンバーが揃って同じ作品に参加することは少なかった。(一部のメンバーがまとまって参加した作品は多数ある)
・代表作は「プロジェクトA子」、「クラッシャージョウ」のOVAシリーズ、「無責任艦長タイラー」など。
・グラビトンのメンバーがメインのスタッフとなって制作した「プロジェクトA子」は80年代屈指の作画アニメである。
・「夢幻戦士ヴァリス」のPVはサンライズからグラビトンが請けた仕事で、殆どのメンバーが参加している。
・1999年ごろに解散している模様。**

関連アニメタ:増尾昭一庵野秀明西島克彦伊藤浩二合田浩章高木弘樹、平田智浩、摩砂雪窪岡俊之鈴木俊二村田峻治本谷利明


スタジオコクピット
・1978年にスタジオエイトから演出と作画が独立して設立されたプロダクション。
・創設時メンバーは演出の山口秀憲、山吉康夫、川田武範と、作画の高橋英吉、河村信道、松村啓子、加藤良子、上野茂々子、多田康之、三原武憲、椎名繁、多田信の計12名。(アニメージュ1993年11月号より)
・数多くのアニメのグロス・作画を担当した信頼の厚い下請け有限会社である。90年代以後の仕事は特に評価が高い。
・前身のスタジオエイトが解散した際に、エイトに在籍していた森利夫、深谷英作らがコクピットへと合流した。
・91年頃、玉川達文、馬越嘉彦、香川久を筆頭にムッシュオニオンから多数のスタッフがコクピットへと移籍した。
・馬越嘉彦の参加回はスタジオ潮風(馬場、西位、加々美、中村章子)の面子がセットになることが多く、作スレにおいて馬越軍団と呼ばれている。
・現在は太いパイプを生かして総作画監督・キャラデザを担当するアニメーターが多い。
・召集がかかると一定期間拘束されるアニメーターも多く、現在はグロスとしてクレジットに載ることは稀である。(ポケモンBW以降での岩根玉川案浦回では久々に作画協力コクピットが復活している)
・姉妹会社に仕上げスタジオのスタジオピーコックがある。

・2016年3月31日をもって解散。4月にはコクピットゆかりの人物の何人かが社屋を訪れた。6月には解散式が執り行われた。
・岩根氏の掲示板によれば、ポケモングロス班は小規模な新団体「こくぴっと」において引き続きポケモンを担当するとのこと。
・コクピット解散後のメンバーは、フリーで自宅作業をする者、別の会社に机を借りる者、あるいは数人でマンションを借りてフリー集団として仕事を続ける者など様々だそうである。

関連アニメタ:高橋英吉、河村信道、松村啓子、加藤良子、上野茂々子、多田康之、三原武憲、椎名繁、多田信、小曽根孝夫、浜津守、吉永尚之、森山雄治板野一郎、清野浩美、南友子、鈴木弥生、飯田浩美、 小野順三、藤岡正宣、森利夫、山崎唯文、深谷英作、増田信博、井上弘子、斉木美恵子、原則子、高橋のり子、北野由美子、鈴木陽子、高田和子、村松尚雄、須藤昌朋、植木貴子、大村まゆみ、杉山典子、長縄宏美、榎本冨士香、小曽根陽子、川端良子、林和男、松下清志、泉都、堰口永子、岩柳恵美子、梨本さつき、栗原一哉、岡野秀彦、水野祥司、村井広宣、吉田雅一、新城真、中尾貴美子、大島明子、河副富美子、気仙美恵子、河原井敦子、坂詰かよ、上野千夏、小沢俊幸、川島由美子、望月頼子、渡辺幸枝、柳原雄一、増永計介岩根雅明、豊岡督、北野幸広、音泉貴英、桑原幸一、小出茂鐘、木村知英、安留雅弥、杉本功、須藤千夏、小坂裕稀、大橋名緒子、夏目久仁彦、井硲清高、駒井良美、松下敦子、香川久馬越嘉彦伊藤(玉川)達文、秋元勇一、池平千里、佐藤美智子、森円美、松本裕一郎、海谷孝男、玉川明洋、吉川美貴、牛来隆行、鈴木晃子、佐藤雅将、大島嘉代、田上志乃、神長春江、高橋博信、清水博明、中田正彦、本館耐、鈴木靖史、高野和史、加々美高浩、浅井義之、金石知也、鈴木洋美、西尾公伯、村松さつき、松本丈寛、西位輝実、相川真理子、吉野満純、甲斐紀子、勝部智道、鵜飼悠紀、森出剛、管綾香、馬場充子、案浦達哉、宮川智恵子、井本良子、山中正博、船本優美、小林由美、北田麻記子、薗部あい子、井野真理恵、田中立子、伊藤典子、須賀美幸、今西亨、跡部美穂、濱口明、池みさき、武田寛子、松野裕衣、酒井裕未、津々木尭史、村田理


STUDIO G-1 neo
・1993年設立、2000年法人化。
・大張正己を代表とした制作会社。
・主にオープニングアニメーションを制作している。
・所属アニメーターは俗に言う大張系と呼ばれる人が多い

所属アニメタ:大張正己大籠之仁、江端里沙、上田真弓、河野さち子、浜崎賢一
輩出アニメタ:山根理宏高谷浩利中澤一登石田敦子、ことぶきつかさ、反田誠二、中山岳洋、宇野真崔ふみひで金子ひらく斉藤良成椛島洋介牟田口裕基


スタジオジブリ
・1985年設立。
・アクションから地味な芝居まで並ぶものなき、おそらく日本で一番有名なアニメスタジオ。
・劇場ばかりと誤解されがちだが、暇なときは普通にTVアニメの下請をやってたりする。しかしながらグロス請けに関しては非常に稀、というか無い。(ジブリ参加として有名なエヴァ11話は原画のみ)
・作画スピードは、1人1週間で4秒分程度と言われる。(TVアニメではあり得ない時間のかけ方)
・近年スタジオを増設し計7スタジオとなり、これにより短編複数+長編2本の平行制作も可能な体制を整えている。また実写部門である(はずの)スタジオカジノでも百瀬監督によるPVアニメを制作している。
・輩出したアニメーターや社内作品が動いていない所属者の多くはサンライズやボンズ作品への参加率が高い。
・愛知県のトヨタ社屋で新スタジオ(西ジブリ)を開設し、20人ほどの新人アニメーターを囲って養成したが、わずか1年半で閉鎖し本社へ合流。
・2010年、生え抜きである米林宏昌が初めてジブリ作品の監督を務めることになったが、鈴木Pが「ジブリは宮崎と高畑の会社」と言うように、後継者が居ないという大きな問題があり(喜文さんが居れば…)、成長した研修生の流出や西ジブリの閉鎖、それ以降のスタッフ募集見送りなど人材育成の環境が不安定という弱点を持つ。
・かぐや姫やマーニーでは外部の人材を中心とした制作が試みられ、長らくジブリを離れていた安藤雅司や笹木信作が久々に参加するなど変化もみられた。しかし宮崎の長編引退を契機に所属アニメーターの解雇が始まり、鈴木P自ら制作部門を解体縮小を口にし、他社とは比較にならない予算が掛かる長編制作についてはしばらく休業する見込みのようだ。
・余談だが制作解体に伴い作画机が一斉に出されスタジオ地図やシグナル・エムディへ渡った。

所属アニメタ:宮崎駿、百瀬義行、山田憲一
関連アニメタ:大塚伸治、金田伊功、近藤喜文、賀川愛、高坂希太郎、佐藤好春、大平晋也、近藤勝也、森田宏幸、山下明彦、稲村武志
輩出アニメタ:村田俊治、安藤雅司、吉田健一、笹木信作、小西賢一、奥村正志、室井康雄、桑名郁郎、佐藤雅子、大橋実、芳尾英明、米林宏昌、山森英司


スタジオジャイアンツ
・1975年に角谷哲生が安東信悦らと原画作業を行なうスタジオとして設立。
・1976年に動画部門をスタジオライオンズ(雷音頭)とした。
・土田プロダクションとその後身のスタジオコメット、葦プロダクション、XEBECの仕事を主としていた。
・社長の角谷哲生が東京デザイナー学院の講師だった関係で同校出身者が多い。
・ちなみにコンテでクレジットされる「土蛇我現」「どじゃがげん」「DOJAG-A-GEN」はジャイアンツのハウスネーム。

所属アニメタ:日下直義、勝亦祥視、野本正幸
輩出アニメタ:安東信悦、摩砂雪(山口正幸)、高橋ナオヒト(音無竜之介、結城司)、志田正博(志田ただし、広田正志、金津賀博)、増尾昭一鈴木俊二鶴巻和哉伊藤岳史(新羽高一浪、新羽こういちろう)、深沢幸司、入好さとる、新岡浩美、和田伸一、佐藤淳武藤公春都留稔幸、土田一也、大坪幸麿、佐藤和巳、二瓶勇一、武内宣之、松野利晴、遠藤省二、牛来隆行、千羽由利子斉藤英子、井野口有里、奥澤明裕(奥沢明裕)、石野聡、松本卓也、木崎文智、中島里恵、高橋照夫、後藤有宏、佐藤陵、段雄一、江上夏樹、西部師経、江森真理子、畑伸幸、亀井治、池上太郎、内田孝、津田崇、小林哲也、桜井正明、藤田和行、新井淳、金田栄二、澤田譲治、清水泰夫、川面恒介、山崎淳、黒田幸生、田中基樹、高橋徳詔、大高雄太、龍輪直征、岩崎安利、藤井辰己、萩原省智、永田全、野田智弘、川村裕哉滝山真哲川村幸祐、濱口頌平、有我洋美、重松佐和子、天野由梨恵


スタジオZ(スタジオZ5、スタジオNo.1、スタジオのんまると)
・70年代前半~80年代前半にかけての活躍で名を馳せた作画スタジオ。
・スタジオNo.1の名前の由来は、設立者の野田卓雄と生頼(おうらい)昭憲のそれぞれの頭文字NとOの組み合わせである。
・スタジオNo.1には、会社組織としての時期(いわゆる旧No.1。70年代に「ゲッターロボG」「大空魔竜ガイキング」等の作品に参加)と、
野田卓雄の個人スタジオをスタジオZ解散後にフリーとなった金田伊功らが間借りしていた時期(「太陽の使者 鉄人28号」「六神合体ゴッドマーズ」などに参加。主に80年代に活躍)とが存在する。
・スタジオZ5という名称は荒木伸吾の初代スタジオZから数えて5代目のスタジオという意味である。
・初代とZ5を除くスタジオの系譜には諸説ある。
◆アニメージュ1981年8月号「スタジオZ5の若き獅子たち」およびstudioz-officialページのプロフィールの項に記載されている、第二期を無敵超人ザンボット3等の作品に参加したスタジオZとして、第三期をラストハウス、第四期を後期のスタジオNo.1とするもの
◆まんが映画家@越智一裕のblogの2009/4/18付の記事に記載された、第二期を金田伊功、貞光紳也両氏が旧No.1を抜けて自宅で作業をしていた時期、第三期をザンボット等に参加したZ、第四期を後期No.1とするもの
◆アニメージュ2001年11月号「この人に話を聞きたい第37回 本橋秀之 前編」に記載された、荒木プロを出た後の本橋秀之、ザンボット等に参加したZに以前在籍していた平山智、亀垣一の各氏をメンバーとした富沢和雄経営のスタジオZ(当時No.1に所属していた金田伊功は在籍していない)を第四期とするもの
などの見解があり、関係者の中でも意見が分かれている。
・スタジオのんまるとは90年代前半にスタジオNo.1のメンバーを中心に結成されたスタジオである。
・のんまるとの所在地は元々STUDIO4℃が入っていた保谷の民家だった。当時STUDIO4℃のメンバーだった黒沢守は、4℃の引越し後もそのままこの民家に残り、のんまるとの一員となった。
・Z5解散以降長きにわたって系譜の途切れたスタジオだったが、2014年1月26日付で亀垣一、飯島正勝、鍋島修、平山智、飯島由紀子の5名の立ち会いのもと、佐藤千春が6代目代表として受け継いだ。それに伴い、金田伊功の作画資料の保存を目的とした法人「金田伊功ARCHIVE」を設立した。レイアウト、原画、タイムシート等金田氏の資料の所在に心当たりのある方はstudioz-officialページよりご連絡されたし。

関連アニメタ: 金田伊功、貞光紳也、富沢和雄長崎重信、田辺由憲、鍋島修、飯島正勝、平野俊貴(平野俊弘)、松原京子亀垣一平山智本橋秀之、高橋朝雄、越智一裕山下将仁、長岡康史、佐藤千春、金田牧子、渡部圭祐黒沢守、内山正幸、布告文、アベ正己、荒木伸吾、野田卓雄、生頼昭憲


スタジオダブ
・1983年設立。
・福島県いわき市の本社や東京スタジオの他、関連会社に「アーククリエイション」「ソウルダブ」「上海ダブ」「アーククリエイションサイゴン」がある。
・以前はサンライズ、XEBECの仕事が中心であったが現在は東映がメインの模様。
・仕事の速さには定評があり、しばしば無茶なローテーションを組まれることも多い。
・その速さ重視の社風の為、その時の状況でクオリティに差が出る。
・テレコムなどと同様に早い段階からペンタブレットによるデジタル作画を取り入れており、クレジット上では2005年の時点で全ての原画をデジタル原画で描かれていた作品もあるようである。現在は全ての原画・動画をタブレットで描いている。

所属アニメタ:佐久間信一榎本勝紀高橋晃、和田喜彰、斎藤佑
輩出アニメタ:西村誠芳阿部美佐緒山口晋津幡佳明伊東伸高佐光幸恵、橋本英樹、南義昭外崎春雄赤尾良太郎、冨永和代、斉藤玲子、石川てつや西尾公伯、原将治、小野和寛前田清明松井章稲留和美、川久保圭史、佐藤利幸、林直孝、小栗さつき、児玉亮、高原修司、佐々木文恵、武市直子、野澤吉樹、芳賀さより、吉岡彩、河村涼子、菊田史子


スタジオ地図
・2011年4月設立、細田守作品専門スタジオ?
・会社の事業内容からジブリ同様劇場制作に特化していると思われる。


スタジオ鐘夢
・1987年2月1日、「赤い光弾ジリオン」制作のために石川光久が結成したタツノコ制作分室を間借りする形で結成。
・メンバーには主宰の後藤隆幸とタツノコプロ作品で仕事を共にしていたアニメーター、演出家達が集まった。
・タツノコ制作分室を間借りする形ではあったが、タツノコプロとはまったく別個の組織であった。
・「赤い光弾ジリオン」に演出、作画で参加していた他は、「タッチ」「きまぐれオレンジ☆ロード」「エスパー魔美」「めぞん一刻」等のタツノコ制作以外の作品に参加していた。
・1987年12月15日、「ジリオン」制作終了と共に解散予定だったタツノコ制作分室と鐘夢を統合させる形で、有限会社アイジータツノコ(現・Production I.G)が石川光久と後藤によって設立された。*

関連アニメタ:後藤隆幸、数井浩子、小林哲也、四谷光宏、尾関和彦、華房泰堂、武田一也、谷澤泰史


スタジオディーン
・1975年設立
・歴史と伝統あるスタジオ。
・ディーンラインという言葉があるように、ディーン作品のキャラクターデザインは線が少ない物が多い。輩出アニメタ欄を見ればなんとなくわかると思います。
・制作スケジュールは比較的良好な作品が多い、ただ崩れないものの地味な印象の作品が多いのも事実。
・制作数は業界トップクラスの大手で、1シーズンに2本以上が常。
・古参だけに横の繋がりが強く、フリーのアニメーターだけでなく声優や作曲家にも強い影響力を持つ。大手の中でも雇い入れが少ない難関であり、専門学校などではディーンに受かると大題的に宣伝されるほど有名になれる

所属アニメタ:河南正昭、石原惠(治)、石川洋一、清水博明、水村良男、田頭しのぶ
関連アニメタ:中嶋敦子、村田俊治、西田亜沙子、番由紀子、江森真理子、わたなべひろし、岡真里子、岡戸智凱、斎藤哲人、沼田誠也、なかじまちゅうじ、菊池祥子、坂井久太
輩出アニメタ:やまざきかずお、叶内孝行、古橋一浩、青木康直、平田智浩、富田悦子、岩永しのぶ、藤川太、門脇孝一、武田和久、関原美奈子、小須田ひろみ、一ノ瀬美鈴、佐藤祐一、川嶋明、大久保政雄、米田宏、丹沢学、西島克彦、三枝直、都築真、荒木英樹、大森貴弘、飯島傑、金子勝典、松本憲生、若林厚史、松竹徳幸、鈴木博文、奥田泰弘、藤井まき、小泉初栄、土屋圭、下谷智之、田畑壽之、富田浩章、中野圭哉


スタジオぱっく(アトリエ戯雅)
・かつて存在したアニメ制作会社。メンバーには元ビーボォー所属のアニメーターが多い。
・80年台後半に「機動戦士Ζガンダム」、「機動戦士ガンダムΖΖ」や、AICのOVA作品群で活躍。
・1984年秋に有限会社スタジオぱっくとして設立。社長はビーボォーから同年9月に独立した北爪宏幸。
・設立して間もない1985年に北爪を中心として「機動戦士Ζガンダム」でメインの作画スタッフを務めた。
・「機動戦士ガンダムΖΖ」開始時のメンバーは北爪宏幸、わたなべぢゅんいち、仲盛文、越智博之、岩滝智、恩田尚之と、山田浩之、山田真史兄弟に、当時AIC出向中の本猪木浩明(大上浩明)を加えた9人。(B-CLUB4号より)
・北爪がキャラクターデザインを務めた「機動戦士ガンダムΖΖ」の制作時に、ビーボォーから数多くのアニメーターが、ぱっくへと移籍。同年、山田兄弟と本猪木は、ぱっくからスタジオ夢民へと移籍。

・1987年3月、社名をアトリエ戯雅と変更し株式会社化。同年3月12日には設立祝賀会が行われた。
・設立時のメンバーは、:北爪宏幸、大森英敏、恩田尚之、わたなべぢゅんいち、ところともかず、宇佐美皓一、仲盛文、越智博之、岩滝智 、山下明彦、小曽根正美、さとうけいいち、山形厚史、高橋陽子に、当時新入社員の小黒晃、後藤圭二、中落功一、中澤欽哉、永谷恒二を合わせた19人。(アニメージュ1987年5月号より)
・大森英敏、山下明彦は第2スタジオにて新入社員の指導にあたった。
・80年代当時、スタジオMINなどの若手のフリーアニメーター集団が数多く存在したが、若手だけで株式会社を運営するという試みは他に例がなかった。
・アニメージュ1987年5月号にて設立当時のアトリエ戯雅の特集記事が組まれている。
・諸事情により戯雅は程なくして解散。元請けとして制作した作品は「レリックアーマーLEGACIAM」のみ。
・戯雅としては元請けの「LEGACIAM」以外にも、「機甲戦記ドラグナー」、「ブラックマジックM-66」、「プロゴルファー猿」(ぱっく時代から引き続き参加)などの作品に作画として参加している。
・戯雅としての活動期間は短かったが、オグロアキラ(小黒晃)、後藤圭二、本田雄といったアニメーターを輩出している。
・戯雅解散後のスタッフは、主にAICやプロジェクトチーム・ムー(後のフェニックス・エンタテインメント)に活動の場を移した。
・アダルトアニメ「超神伝説うろつき童子」シリーズは代表作の一つ。

関連アニメタ:北爪宏幸大森英敏(金剛寺弾)恩田尚之、わたなべぢゅんいち(渡邊淳一、渡辺淳一)、ところともかず(所知一、所智一)、宇佐美皓一仲盛文越智博之、宮原隆男、もといぎひろあき(本猪木浩明、大上浩明)、山田浩之、山田真史、岩瀧智(岩滝智)山下明彦、小曽根正美(水田麻里)、さとうけいいち(佐藤敬一、室井聖人)山形厚史、高橋陽子、オグロアキラ(小黒晃)後藤圭二(佐原亜湖)、中落功一、中澤欽哉、永谷恒二、本田雄、内智昭(門智昭?)、岡村正弘


スタジオへらくれす
・略称「へらスタ」。「スタへら」ではない、決して。
・制作会社ではなく、フリーのアニメーターの集団。
・所属しているアニメーターは全員相当の実力を持つ。
・彼らが原画に居る回はそれだけで作画回を意味する。OPやバンクなどに登用されることも多い。

所属アニメタ:渡部圭祐石野聡木崎文智大塚健斉藤久千葉道徳深澤学(ふかざわまなぶ)小船井充
輩出アニメタ:山田誠紺野直幸、石川慎亮


スタジオMIN
・1982年秋に結成されたフリーアニメーター集団。1991年に解散。
・当時内田順久が結成した「スタジオMAX」を意識して「スタジオMIN」と命名されたのだそう。
・メンバーには、元々ネオメディアに在籍していたアニメーターが多い。
・北久保弘之曰く、森山雄治と北久保が共同の仕事場を借りようとしたところに、後乗りで田村英樹、福島喜晴、市川吉幸が参加したことが結成の経緯とのこと。*
・若手時代の磯野智もスタジオMINのメンバーの一人であった。後に川名久美子、二村秀樹、結城信輝、森川定美らもメンバーとして加わった。
・東京に家がなかった時期の庵野秀明がスタジオMINに居候していたことがある。
・森山が北久保との思い出として、スタジオ(恐らくスタジオMIN)が新築マンションに引っ越しした時、パーティ用のスプレーで北久保が壁一面にラムちゃんを描きだしたが、スプレーが壁にくっついて剥がれず、北久保が雑貨屋で剥離剤を買ってきて無理やり剥がしたというエピソードを挙げている。(アニメージュ1995年10月号より)
・当時のファンの間でも人気が高いスタジオディーン制作期の「うる星やつら」の森山作監回にはMINや元ネオメディアのメンバーが参加することが多かった。
・フリーアニメーター集団であったため、メンバー個々人での活動が多かったが、森山がメインスタッフとして関わった「うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ」や、「プロジェクトA子」シリーズ、「めぞん一刻 完結篇」にはMINのメンバーが多数参加していた。

関連アニメタ:もりやまゆうじ(森山雄治、森山ゆうじ)、福島喜晴、田村英樹北久保弘之、市川吉幸、川名久美子磯野智、二村秀樹、結城信輝、森川定美


スタジオ4℃
・1986年設立
・読み方は「すたじお よんどしー」
・独特な作画のアニメをよく制作する(マインドゲーム、鉄コン筋クリート、Genius Praty等)
・TVアニメでお目にかかることはかなり稀少だったが、他社作品の動画でクレジットされることは多くなっている。

所属アニメタ:二村秀樹、西見祥二郎、芦野芳晴、清水保行、千葉ゆみ
関連アニメーター:森本晃司、福島敦子、田中達之、青木康浩、久保まさひこ、伊東伸高、黒沢守、浦谷千恵、中山大輔、野村和也


スタジオライブ
・1976年設立。元々は有限会社であったが1994年に株式会社化。虫プロに所属していた芦田豊雄らが、虫プロ倒産後に有志で結成したグループ「換気船」がその前身となっている。
・初代社長の故・芦田豊雄はJAniCA(日本アニメーター・演出協会)の発起人の一人。現在は、長年ライブでチーフアニメーターを務めた神志那弘志が社長を継いでいる。
・サムシング吉松の所属スタジオ。キャラクターデザイナー経験者が非常に多い。
・代表作は「銀河漂流バイファム」、「魔神英雄伝ワタル」シリーズ、「魔動王グランゾート」、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」、「空想科学世界ガリバーボーイ」など。女性のファンも多い。
・「魔法のプリンセス ミンキーモモ」、「ハイスクール!奇面組」などの作品で担当したグロス回はファンからの人気が高い。
・元請けから制作を担当した作品に「成恵の世界」、「変身3部作」、「グレネーダー ほほえみの閃士」、「BLACK BLOOD BROTHERS」がある。(他社との共同制作を含む)
・ライブ所属のアニメーターがキャラクターデザインを担当する際、社内の複数のアニメーターでチームを組みキャラクターデザインを分業する体制がとられることが多かった。
「超獣機神ダンクーガ」などのキャラクターデザインを担当した「いんどり小屋」や、「魔神英雄伝ワタル」のゲストキャラデザインなどを担当した「まんどりるくらぶ」がこれにあたる。(メンバーは作品ごとに変わる模様)
日テレ版「HUNTER×HUNTER」でも「いんどり牧場」として複数のアニメーターがキャラクターデザインを共作した。(ライブ在籍者以外がメンバーとして参加することもある)
・「美少女戦士セーラームーン」の21話(ライブグロス回)にはスタジオライブをモチーフにしたアニメスタジオ「スタジオダイブ」や、松下浩美、只野和子夫妻をもじった松野浩美、只下和子というゲストキャラが登場した。
・コクピットと同様に近年戦力が他社へ散っているため主力が集まることは稀。
・玉川達文が自身のブログで「アイドルマスター XENOGLOSSIA」当時の若手を解説している*。是非。
・公式のニコニコチャンネル(スタジオ・ライブ☆チャンネル*)があり、定期的に生放送を行っている。

所属アニメタ:芦田豊雄、神志那弘志、山内則康吉松孝博、藤沢俊幸、西村聡、竹内浩志、宮司好文、工藤誉寿治、菅野利之青木康浩、福士真由美、井上英紀、石渡清美、大島美和、菊池愛、倉田綾子吉田大輔、原将治、高橋美香、平山貴章、小泉初栄、湯川純、林祐一郎、吉川博明、板岡錦渡辺敦子、真壁誠、石井舞、佐野誉幸、中野繭子、博多正寿、森智子、鈴木理彩、唐澤雄一、田中沙希、渚美帆、稲垣宏、中島絵理、牧内もも子、川口百合恵、江夏由結、松本明子
輩出アニメタ:海老沢幸男、白土理徳、楠田悟、野館誠一、酒井明雄、望月敬一郎、谷田部雄次、宍倉敏、木口準、丸山政次、わたなべひろし、長谷川桂子、新留俊哉、西島克彦、松下浩美、只野和子、齊藤格、臼井孝二、斉藤純一郎、宮嶋堅、近永早苗(小林早苗)、近永健一、松村靖之、戸倉紀元、平岡正幸、矢野淳とみながまり、上杉恵美子、和田浩一、西川秀明(まみやこまし)、飯田倫也、宮本淳子、三浦辰夫、蛭間大介、山根宰、牛来隆行、吉原正行、諏訪可奈恵、井ノ上ユウ子(井上優子)、青山孝、谷藤朋子、井上邦彦、阿部達也、岡真里子、佐野恵子、中島健志、木村友美、薮本陽輔、堺美和、山口真未、竹内杏子、長町英樹、倉狩真吾、小野田将人、寺尾洋之、矢野和彦、佐野勝、早川加寿子、中村諒子、永田亜美、滝澤初美、佐藤智子、丹波未樹、馬場証一、杉田建、山田睦


スタジオワンパック
・1993年設立。
・関西の作画スタジオで一時期は100人を越す規模だったこともある、輩出したアニメーターも多い。
・某社には「ワンパックは全修」との張り紙があるほど、グロス時の低調な作画で有名だった。
・現在はA-Line、サンシャイン、神楽などの作画グロスを中心に頑張っている。
・過去には第二作画部、朱雀班、山崎班が存在し原画マンを振り分けていた。
・2006年前後からAIC宝塚、サテライト大阪、トイボックス、バンビーノと立て続けにスタッフが引き抜かれた。その後しばらくAICとサテライトからは仕事を請けなくなっていた。
・2008年の黒塚においてはその年の新人(宮井加奈)が作監をするという出来事もあった(動画マンとしてスタート後わずか半年程度とみられる)。

所属アニメタ:池田広明、熊田亜輝、星野玲香、和泉志郎、石井ゆみこ、池田智美、宮井加奈
輩出アニメタ:中井準鷲北恭太、石川慎亮、番由紀子、有澤寛、松川哲也、岩崎光洋(イワサキ)、谷川亮介、井元一彰佐藤天昭玉置典彦(モエモエ)、山村俊了、若野哲也、坂本龍典、岩本貴玲、澤田貴秋、山崎正和


スタジオゑびす
・1989年6月28日設立。舛成孝二をはじめとした国際アニメーション研究所の同期生を中心に結成されたフリー集団。
・実力派のアニメーターが揃っており、結成当時(若手時代)から高い作画力を誇った。
・初期の代表作に「NG騎士ラムネ&40」「機動警察パトレイバー the Movie」「バブルガムクライシス8 SCOOP CHASE」などがある。
・結成以前からAICのOVA作品や、「マシンロボクロノスの大逆襲」のスタジオルック回、「天空戦記シュラト」の23話など、一部のメンバーがまとまって参加している作品が存在する。
・OVA「ジョジョの奇妙な冒険」旧3話(10話)は必見。
・初期の舛成孝二演出、監督作品にはメンバーがまとまって参加していることも多い。
・石浜真史曰く「いや、なんかゑびすの人って全般的に基準違うんですもん。大変って部分を、やって当たり前っていう人ばっかですからね。死ぬほど大変なことを」(漫画版R.O.D2巻巻末の座談会より)
・現在は解散している模様。*

関連アニメタ:岸田隆宏菅沼栄治松原秀典大河原晴男竹内敦志竹内志保、吉田英俊、石倉敬一、舛成孝二、合田浩章


タツノコプロ(竜の子プロダクション)
・2017年10月19日に創立55周年を迎える老舗アニメ制作会社。
・初代社長吉田竜夫が1962年に漫画製作工房として設立。1965年の「宇宙エース」からテレビアニメの制作を開始。
・長い歴史の中で、数多くの人気作品や多分野で優秀な人材を輩出した。
・漫画家であった初代社長吉田竜夫の影響もあり、70年代はハイクオリティな劇画調のタッチの作品が多かった。
・70年代のタツノコ作品で活躍した須田正己、二宮常雄、湖川滋(湖川友謙)の3氏はタツノコ三羽烏と呼ばれていた。(「BSアニメ夜話 新造人間キャシャーン」より)
・子会社としてアニメフレンドが1977年3月から1990年9月まで存在した。「超時空要塞マクロス」では板野一郎をはじめとしたメカ班がこのアニメフレンドを作業場としていた。
・1978年に、アニメーター養成機関としてタツノコアニメ技術研究所を設立。所長には杉井興治が就任し、宮本貞雄らが講師として指導にあたった。
・「赤い光弾ジリオン」の制作時に、フリー・プロデューサーとなった石川光久が「ジリオン」の制作終了と共に解散する予定で制作チーム(タツノコ制作分室)を発足した*
同じくタツノコから独立した、「ジリオン」のキャラクターデザイナー後藤隆幸主宰のスタジオ鐘夢がここを間借りして活動していた。
・1987年12月15日、タツノコ制作分室と鐘夢を統合する形で、石川と後藤をはじめとしたメンバーが有限会社アイジー・タツノコ(現: Production IG)を設立した。*
・2005年、玩具メーカータカラ(現: タカラトミー)がタツノコプロの株式の88%を取得。タカラの傘下となる。*
・2014年、日本テレビがタカラトミーからタツノコプロの議決権株式の54.3%を取得。日本テレビの子会社となる。*
またタカラトミーも引き続き議決権株式の20%を保有しており、今後もタツノコプロとの連携を図っていくとのこと。*
・近年はデジタル作画部門に力を入れ、ペーパーレスでの作画に取り組んでいる。

関連アニメタ:橋本敬史工原しげき髙田晃中武学後藤圭佑戸田さやかりょーちも川野達郎今岡律之、山田奈月、吉原達矢中山竜榎戸駿
輩出アニメタ:九里一平、南家こうじ、宮本貞雄、杉井興冶、高橋資祐、金山明博(漫画部)、須田正己、田中保、加藤茂、石之博和、塩山紀生、坂本英明、井口忠一なかむらたかし、本多哲、鈴木満、道下有希子、遊佐和重、薄井義雄、香川浩、前田真澄、後藤隆幸、武田一也、華房泰堂、四谷光宏、谷沢泰史、山門郁夫
タツノコ研究所輩出アニメタ:浜崎博嗣、川崎逸朗、飯田文雄、川又浩、千明孝一、竹内一義、福井智子、鷲田薫、橋本とよ子、小林哲也、菊地市松、水村良男、村田充範、郷敏治、寺岡賢司、吉田英俊、橋本浩一、前澤弘美、橋本勝己、玉井公子、渡辺和夫、松坂定俊、青木真理子栗尾昌宏、三浦厚也、伊藤尚往、長坂寛治、井上信行、西田正義、矢花馨、菊地康仁、松本憲生若林厚史


テレコム・アニメーションフィルム
・ジブリと並ぶ東映動画初期の技術エッセンスを受け継ぐ名門スタジオ。海外との合作が多かったためフルアニメは得意、反面リミテッドアニメは苦手であった。
・近年は海外合作から国内作品中心。
・同社は作画をタブレットで行う完全デジタル化を行っているが評判は良くない。

所属アニメタ:友永和秀矢野雄一郎横堀久雄滝口禎一
関連アニメタ:大塚康生田中敦子、工藤正明
輩出アニメタ:月岡貞夫宮崎駿近藤喜文丹内司山内昇寿郎、青木康直、遠藤正明二木真希子八崎健二、片山一良、浦谷千恵、宮崎なぎさ、植田均森川聡子、立木康子、うつのみや理増田敏彦、舘野仁美、青山浩行柳沼和良辻野寅次郎(辻野芳輝)、楠本祐子、貞本義行田中達之橋本晋治西見祥示郎、梅田隆司(うめだりゅうじ)、川口隆大木賢一板垣伸秦綾子柴田由香、上田峰子、牧原亮太郎古俣太一、中路景子、北川隆之


東映アニメーション(旧・東映動画)
・略して東映。業界最大手の制作会社。
・上手い人も結構いるが、大規模な会社なので分散されていて出来はまちまちなのが多い。
・かつては3000枚縛りが鉄則であったが、どうしても止まっている絵が多くなってしまうので、一部作品では3500枚になる。
(上記は、逆にちゃんと動かすことを目的とした枚数の増加である)
・3500枚の場合は大体300カット、3500枚、背景は200~230枚。(清水慎治・談)
・上記の通り枚数を豪勢に使う事は出来ないので、東映で上手い人は必然的にタイミングが上手い人が多い。
・たまに凄いサプライズ回もある(ガイキング13話、化猫、祝!ビックリマン29話など。
・一人原画アニメーターが多い。業界内の一人原画アニメーターの殆どが東映で仕事をしている。
・ペロちゃんマーク。マスコットキャラクターのペロちゃん。良い作画にはペロちゃんマーク進呈。

所属アニメタ:舘直樹冨田与四一林祐己、小泉昇、濱野裕一青山充、梨澤孝司、井手武生、稲上晃爲我井克美山室直儀八島善孝信実節子、横山健次、出口としお
輩出アニメタ: 熊川正雄、大工原章、森やすじ、古沢日出夫、大塚康生楠部大吉郎中村和子、小田克也、紺野修司、喜多真佐武、坂本雄作、奥山玲子、大田朱美、永沢詢、杉山卓、岡迫亘弘、 ひこねのりお(彦根範夫)、小田部羊一、吉田 茂承(吉田しげつぐ)、竹内留吉、月岡貞夫、松原明徳、平田敏夫、香西隆男、我妻宏、森下圭介、永木総博(ながきふさひろ、永樹凡人)、小泉謙三、金山通弘、木村圭市郎宮崎駿、高橋信也、林静一、小林治(旧)芝山努大橋学、角田絋一、 石黒育、木下ゆうき(木下勇喜)金田伊功、布告文、濱洲英喜新井浩一中鶴勝祥安藤正浩福田道生細田守うるし原智志山下高明長谷川眞也西田達三
関連アニメタ:馬越嘉彦、中澤一登、すしお、橋本敬史、森久司、大塚健


TOEI ANIMATION PHILS
・TAPと略していたが、近年東映外の動仕でよく見るTAP(ティー・エー・ピー)と混同されるため「Toei Phils」と表記するようになる。
・フィリピンにある東映の子会社。旧社名はEEI-TOEI。
・2000年代に入ってから、同社アニメーターが頭角を現すようになり、1話分の原画を引き受けるまでになった。劇場でも原画として参加することが多くなる。

所属アニメタ:フランシス・カネダポール・アンニョヌエポ、ノエル・アンニョヌエボ、レジー・マナバット、 レム・バレンシア、ビクター・バラノン、アリス・ナリオ、アルフレッド・レイエス


動画工房
・1973年7月11日設立。古沢日出夫が設立したFプロダクションがその前身となっている。
・以前は下請け中心だったが2000年代以降元請けも行うようになった。
・近年は同クールで複数作品を進行させるなどキャパシティも拡大している。
・TYO傘下であったが方針の相違からグループ離脱。その後程なくしてTYOグループの事業集約を目的としたハルとゆめ太の合併が行われたためこれが離脱の原因とも。
・「ゆるゆり」制作以降は太田雅彦らがよく制作に関わっており、その縁もあってか童夢にグロス撒きをする事が多い。
・元請け作品の絵コンテアプリ配信などもおこなっている。
・同社所属の制作進行である梅原翔太はかなりの作画オタクの様子で氏が担当した回は若手アニメーターがはっちゃけた作画を披露しており、本スレなどで色々と話題になる事が多い。その一方で制作進行としては非常に優秀らしく、アニメーターや関係者からの信頼は厚い様子。

所属アニメタ:古沢英明谷口淳一郎中西麻美子中島千明三谷暢之、久保茉莉子、伊藤大翼
輩出アニメタ:賀川愛、牧野田啓介、松本清、下田正美、中山勝一、今隈真一、釘宮洋、入江篤、新房昭之、上妻晋作、神戸洋行、森久司(中山久司)向田隆佐々木敦子満仲勧三輪修河野恵美
関連アニメタ:曾我篤史、太田雅彦、大隈孝晴、越智信次、尾尻進矢、高柳佳幸(藤原佳幸)、野中正幸渡邉祐記西井涼輔沖田博文


トムス・エンタテインメント(旧 東京ムービー)
・1964年設立の老舗アニメ制作会社。他業種の会社との吸収合併等を経て、2000年に現在の社名に変更。
・ルパン・アンパンマン・コナン等、日テレ系列の名物アニメの制作会社としても有名。
・当初はAプロダクションが実制作を担っていたため、両社の繋がりは非常に深かった。
・制作関連会社としてテレコム・アニメーションフィルムがある。なおテレコムは、当時の社長だった藤岡豊が海外合作アニメの制作を目的に設立した。
・2011年に元社長の松元理人が、子会社「スタジオさきまくら」を設立するも翌年に合併。
・スタジオ名称を変えてからは社内グロスも行うように。
・制作ラインは、第一から第十制作チームまであったが、現在は名称を変えて制作本部管理下としては、以下の5つのスタジオがある。(担当P等については憶測が多い)

◆<1スタ>【V1スタジオ】 担当P/石山 桂一,溝上 猛,寺島 清晃 「名探偵コナン」「まじっく快斗」「神様はじめました」「信長の忍び」
◆<2スタ>【だぶるいーぐる】 担当P/小島 哲,小山 雅弘,川邉 大輔,山川 剛史 「ヴァンガード」「ルパコナ THE MOVIE」「繰繰れ!コックリさん」「ReLIFE」「TRICKSTER」
◆<3スタ>【3×CUBEスタジオ】 担当P/久保 雄輔,岩崎 和義,野崎 康次 「それいけ!アンパンマン」「とある飛空士への恋歌」「実は私は」「甘々と稲妻」
◆<7スタ>【777スタジオ】 担当P/青木 隆介 「幕末儀人伝浪漫」「ルパン三世TVSP」
◆<8スタ>【8PAN】 担当P/鶴木 洋介,竹村 逸平,片桐 秀介 「聖闘士星矢 冥王神話」「ZETMAN」「弱虫ペダル」「ルパン三世TVSP2013」「ヒーローバンク」「ばくおん!!」「D.Gray-man HALLOW」

◆<10スタ>【Po10tialスタジオ】 (浄園Pのテレコム出向により解散か) 担当P/浄園 祐 「戦国乙女」「峰不二子という女」
◆【スタジオさきまくら】 (本社合併及び、松元社長退任のため解散か) 代表/松元 理人 「BRAVE10」「ヴァンガード」「ルパン一家勢揃い」

関連アニメタ:鍋島修亀垣一本橋秀之平山智越智一裕須藤昌朋高谷浩利東出太増田敏彦川口隆牟田清司清水義治岩佐裕子とみながまり青木雄三
輩出アニメタ:湖川友謙、北原健雄、こだま兼嗣神村幸子


トリガー
・元ガイナックスの今石洋之などを中心に2011年設立、ULTRA SUPER PICTURES傘下。
・テレビ作品ではA1、USPグループの制作協力から活動を開始し、12年にはウェブアニメのインフェルノコップ、13年にはアニメミライのリトルウィッチアカデミア、テレビ作品のキルラキルでそれぞれ元請けを開始。
・グレンラガン・パンストなどのガイナックス後期を支えたスタッフらが丸まる移動したという理解で大体合ってる。

所属アニメーター:今石洋之 すしお 柴田由香 久保田誓 吉成曜 雨宮哲 


中村プロダクション
・虫プロの流れをくみ1974年設立。
・サンライズ中心だが幅広く他社制作作品を受け持つ。ただし、サンライズとのつながりはきわめて強い。
・本家サンライズと同じく堅い印象。一定のレベルを保つもいまいちはじけることが少ない。
・作打ちに原画マンを参加させない(作監と演出のみ)。社長の方針。
・設立当初からロボ作画には定評がある。
・80年代後半~90年代にかけては、平井久司、久行宏和、板倉和弘らをはじめとした当時の所属アニメーター達が、「魔神英雄伝ワタル」シリーズ、「勇者シリーズ」、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」などのサンライズ作品で、キャラ、メカ共にハイクオリティな作画をみせた。
・ヤバ気な逸話が多数ある。詳しくは各々検索だ。

所属アニメタ:しんぼたくろう、富永剛央、福田嗣、島袋智和、松永晃、田島智之、中島達央 etc..
輩出アニメタ:北久保弘之、山崎理(ヤマサキオサム)、西澤晋奥野浩行、柳沢哲也(柳沢テツヤ)、藤田一己、平井久司平松禎史村瀬修功久行宏和、百瀬恵美子、鈴木勤村木靖松田宗一郎、柳瀬雄之、初見浩一、板倉和弘、深澤学(ふかざわまなぶ)、金田正彦、入江泰浩千葉道徳大塚健、高乗陽子、実原登森久司(中山久司)田島直、梅本賢一、米山浩平、仲田充、渋谷勤、高橋真一、井村学、池田有、中田栄治橋本誠一森寛之、浅井義之、重国浩子(重國浩子)、宮下雄次、橋本裕之、和田弓枝、古川信之、宮原秀典、北原昌明、青木美穂、星野真澄、佐々木まり子、友岡新平高瀬健一、糟谷健一郎、田中敏美、竹知仁美、村谷貴志、小倉寛之、田村正文稲吉智重稲吉朝子、下島誠、山田哲郎、岡山思菜子、海老原奈美子、大曲健克、林勇雄、薮本和彦、菊池隼也、外間亮、須永賴太、錦見楽、藤原麻記子、林央剛、盛重学、山本真也


ネオメディアプロダクション(イーグルネスト)
・1969年頃、「タイガーマスク」の制作途中に設立。設立以来、木村圭市郎が代表を務めている。
・正式社名は「株式会社ネオメディアプロダクション」であるが、2000年代からは「イーグルネスト」名義でクレジットされることが多い。但し、2015年辺りからは再び「ネオメディア」名義でクレジットされることも多くなってきている。
・似た名前の「ディオメディア(旧:スタジオバルセロナ)」や「イーゲルネスト」と混同されることもあるが、無論別会社である。
・特に70年代や80年代の輩出者には実力派アニメーターが多い。近年では田中宏紀や大橋藍人を輩出したスタジオとして知られている。
・百瀬義行、内山正幸が担当した「ど根性ガエル」のネオメディア担当回は初期の代表作の一つ。
・百瀬ら70年代の輩出者の中には、後に日本アニメーションやビジュアル80の制作作品に活動の場を移すものもいた。
・下請けの作画スタジオではあるが、1978年の「魔女っ子チックル」では途中降板ではあるものの実制作も担当していた。(クレジットでは制作協力表記)
・80年代初期の担当回では「無敵ロボ トライダーG7」「最強ロボ ダイオージャ」の森山雄治、「ゲームセンターあらし」の田村英樹、「アニメ版レインボーマン」の伊藤浩二など、金田伊功の影響を受けたアニメーター達が活躍した。
・元ネオメディアのメンバーが結成したスタジオにスタジオMINがある。森山雄治、田村英樹、福島喜晴、北久保弘之、川名久美子らが、ここに在籍していた。
・公式のTwitterアカウントが存在する。*
・木村の直接指導によるアニメーター育成塾“ガチンコ原画道場”を主宰している(「アニメビジネスがわかる」より*)。WEBサイトの募集ページ(WEBアーカイブより*)は現在消滅しているが、公式Twitterによれば2015年時点でも塾生の募集は続いている模様。*

所属アニメタ:木村圭市郎、亀田朋幸、磯崎景太、井手上義英、青木みき、坂口蒼星
輩出アニメタ:山口泰弘百瀬義行、内山正幸、北島信幸、坂巻貞彦、坂田透、星野真砂子、金子康良、大滝友子、もりやまゆうじ(森山雄治、森山ゆうじ)、福島喜晴、和田卓也、的場敦、川名久美子、津久井明子、田村英樹北久保弘之伊藤浩二磯光雄、矢吹勉、野口啓生、川上俊弘、黒柳賢治、中尾正樹、奈良岡光、田中伸昭、相馬快安、若林広海、美馬健二、山本航、田中宏紀小原広志、宮部貴士、埜渡智幸、大橋藍人


ハルフィルムメーカー(現・TYOアニメーションズ)
・略称はHAL。1993年に設立、2009年ゆめ太に吸収され2010年を最後にハル名義が無くなった。
・元プリプロ専門で99年前後にジュニオのスタッフを引き継ぐ形で元請を開始、そのため初期においては元ジュニオ人脈との関わりが深かった。
・アール、ワンパック、Ordetなど関西のスタジオに作画グロスを任せることが多々あった。
・一時期シノミン、イワサキなどカタカナ4文字のクレジット表記がよく見られた。
・ARIA後やキルミン降板以降は主要スタッフが順次サテライトや他社へ移籍、特に清瀬に移った出身アニメーターは殆どいなかった。
・2008年度は良くも悪くも作画面で話題を振りまくも、親会社の意向により2009年ゆめ太に吸収合併されキルミン降板後スタジオも閉鎖、上記もあり現TYOアニメーションズではフリーが多少参加するのみである。
・玉川達文が主に活動拠点にしていたこともあり氏のブログでの作品解説率は高く、若手からベテランまでその仕事ぶりが紹介されている。

TYA関連アニメタ:成田達司、羽生貴之、橋本和紀、菅綾香、安留雅弥、杉本功、小林明美
元所属アニメタ:熊谷哲矢、中野英明、渡部圭太、野崎将也、谷口明弘、畑智司、伊東克修、丹羽恭利、若山政志(ワカヤマ)、岩崎光洋(イワサキ)、新井俊行、小林幸洋、川元まりこ
輩出アニメタ:滝本祥子、小川みほ、杉村友和、坂本俊太、宮本あゆみ、鈴木彩史、熊谷勝弘、小林祐、亀井嶺、山後あおい、中田睦美、田中知江、伊藤耕太、大久保義之、小野央愛
元関連アニメタ:竹田逸子、千葉道徳、宇佐美皓一、楠本祐子、赤田信人、早川淳一、伊藤郁子、玉川達文、後藤圭二、門之園恵美、古賀誠、相澤澄江、細居美恵子、谷川亮介、藤本さとる、上田幸一郎、海堂ひろゆき、吉川美貴


ぴえろ(studioぴえろ)
・1979年、タツノコプロ出身の演出家だった布川ゆうじが、同じタツノコ出身の演出家グループを前身として「ニルスのふしぎな旅」を制作する為に立ち上げる。
・80年代には、請負のみならず出資も行なう製作会社へと転換を狙って版権管理事業も行うようになった。
・81年にはキティ・フィルム製作の「うる星やつら」でブレイク。83年には世界初と言われるOVA「ダロス」を制作しOVAブームの口火を切る。自社オリジナルのぴえろ魔法少女シリーズの他、少年ジャンプ原作のアニメで有名。
・かつてはフジテレビ系列放送の作品を多く手掛けていたが、現在はテレビ東京系列の作品が中心となっている。
・設立当時はまだ珍しい、アニメーター・演出家が立ち上げたスタジオだった事もあり現場の演出家の力が強く、作家性の強い演出家が多数頭角を現してきた歴史がある。また枚数制限が緩く、時折TVシリーズでも劇場版クラスのクオリティの回が放送される事もある。
・老舗だけに人脈は広い。初期は設立時の経緯からタツノコ系スタッフが中心だった。ディーンの関係者も多い。
・主に劇場作品を手掛ける「ぴえろism」という制作ラインの他、2012年に閉鎖されたが福岡に作画・仕上を行う分室が存在した。

所属アニメタ:窪詔之練木正宏、遠藤裕一、高木弘樹多田雅治山田玲子、豊島光子、夘野一郎、鈴木陽子、大河原烈、山下宏幸甲田正行、富田恵美、小柳達也小林直樹、藤井俊郎
輩出アニメタ:二宮常雄、岡田敏靖、山内昇寿郎古瀬登、大坂竹志、新留俊哉、小林一三、小林明美、宮崎康子、本山浩司、西田正昭、高岡希一、小林裕也、中村あゆみ、中尾圭一、伊良原正也、時矢義則大平晋也、久高司郎、宮川治雄、新田靖成山田起生西田寛治君島繁徳丸輝明柳隆太河合滋樹
関連アニメタ:吉田忠勝、岸義之、高橋資祐、遠藤麻未、山本直子山下将仁上妻晋作、新房昭之、森山雄治小林治、望月智充、後藤真砂子、洞沢由美子、摩砂雪大西雅也松原京子井上敦子若林厚史西尾鉄也田中比呂人都留稔幸(黒津安明)鈴木博文松竹徳幸、清水恵子、亀垣一本橋秀之、楠本祐子、佐藤真二、星和伸中森良治長森佳容松崎正、むらた雅彦、田中ちゆき工藤昌史、大竹紀子、福田忠清水義治堀内博之、金塚泰彦、朝井聖子、辻美也子、今木宏明、ムラオミノル


ビーボォー
・1979年6月に設立。80年代に活躍し、さまざまな意味で伝説となったスタジオ。主宰者は湖川友謙。
・「伝説巨神イデオン」「戦闘メカ ザブングル」「聖戦士ダンバイン」「重戦機エルガイム」といった富野作品の作画を手掛けた。
・代表の湖川が原作、監督などを務めた「GREED」「COOL COOL BYE」では同社のアニメーターが絵コンテ、作画を担当し、制作の中核を担った。
・同社から独立したアニメーターが設立したスタジオに、スタジオイオ、スタジオぱっく(アトリエ戯雅の前身)、スタジオギグがある。
・現在は解散したが、輩出したアニメーターは様々な役職で活躍している。

輩出アニメタ:湖川友謙、坂本英明、平野俊貴(平野俊弘)、千葉順三、今渡雄一郎、平田一清、鎌田君枝、板野一郎矢木正之、手塚由紀、遠藤栄一、小林明美垣野内成美大森英敏恩田尚之、詫祐二、 北爪宏幸、芥川義明、わたなべぢゅんいち、辻清光、窪岡俊之、寺東克己、ところともかず(所知一、所智一)、筱雅律沢田正人、山本正文、宮原隆男、山内貴美子、宇佐美皓一南伸一郎中村悟、河上裕、仲盛文越智博之山下明彦、斉藤昭子、大森敦子、真砂智康、小曽根正美、まさひろ山根(山根理宏)さとうけいいち(佐藤敬一、室井聖人)、高木広行、山形厚史高岡淳一、吉岡敏幸


feel.
・美少女アニメ専門スタジオ、ゼクシズとは姉妹関係にあたる。
・演出家不足が深刻らしい。
・J.C.STAFFから流れてきたアニメーターが多い、総作監ローテや作監の多さなど傾向も似ている。

所属アニメタ:立田眞一、湯本佳典、佐藤元昭、枡田邦彰、島沢ノリコ、杉山了蔵、丸山隆
関連アニメタ:細田直人、名和宗則、高品有桂、松原一之、田村勝之、鵜池一馬、中村和久、住本悦子、鈴木豪
輩出アニメタ:大田和寛、赤井俊文、二宮壮史、森下勇輝


ブレインズ・ベース
・制作される作品は監督やキャラデの人脈に頼る部分が大きい。また担当Pによって作風に違いが出ている(「かみちゅ!」「アキカン!」が顕著)。
・1話は作画アニメになることが多いが、1話以降失速してしまい1クールクォリティが保てないこともあった。近年は安定しているようだがブレインズ・ベースの制作本数増加による影響が垣間見えることも。
・ここも3DCGを取り入れようとがんばってるが、使いこなすに至っていない。というかぶっちゃけちゃちい。
・2014年前後に所属Pが大量に離脱した。

所属アニメタ:佐藤浩雅、松本健太郎、本橋秀之
関連アニメタ:竹内哲也、藪野浩二、佐野隆雄、奥野治男、川西才治、千葉崇洋、長町英樹、川添政和、倉狩真吾、柴山智隆、阿部航、田中良、本田敬一、鈴木大、岸友洋、石川準、飯島傑、三浦一樹、青山まさのり


Production I.G(旧アイジータツノコ)
・1987年設立。
・大作劇場作品においては特に高いクォリティを発揮し、海外での評価も高い。
・長年クレヨンしんちゃんのグロスを担当していたが2014年に降板。2015年I.Gに代わってグロスに入ったグッドブック回で動仕で再参加、しかもかつてのグロス回を彷彿とさせる面子であった。
・90年代は、入社1ヶ月は基本給5万、以後完全出来高、月500枚を3ヶ月量産すると原画昇格試験(浅野恭司氏の発言)
・現在本社内にある10のスタジオと新潟分室、呼び方は07年から攻殻にちなみ○課と呼ばれている。(2009年現在)
・府中のStudio iGには3DCGのIGFX、制作1部で課は不明だが制作ラインもありジョバンニの島を制作していた、その後CG部含め制作ラインは新設されたシグナル・エムディに移った模様。またグループ外だが元I.Gプロデューサーの寺川氏が取締役を務めるグッドブック東京支社がある。
・I.Gポートのグループ会社のほか、I.Gから派生したビィートレイン(から派生したP.A.WORKS)、M.S.C、グッドブックなどの分家との関わりは今でも深い。
・2014年以降所属Pの退社が多くなっているが、うち数人がCG制作会社へ参加している。サンジゲン(平澤、柴田)やサブリメイション(西村)やトライスラッシュ(大上)などである。また後ろの2社はI.Gから独立し設立された会社である。
・内訳は制作1~2課と新潟分室が作画スタジオ、プロデュース3課~Ⅹ課は制作ライン。制作部は2部制になっている。(制作部長は一部が三本隆二、二部は不明)(2010年現在)

・以下はI.Gの各スタジオ。(ただし2010年以降作品の担当スタジオについてはスタジオ集約もあり情報に乏しく6課を除きほぼ憶測である)
■■I.G 3課
・制作一部で担当Pは黒澤亘。
・元は作画スタジオであったが2011年に制作ラインになっている、最新作は「シャイニング・ハーツ」。
■■I.G 4課
・ゲームムービー、プロモーション、「IGPX」「劇テイルズ」「書家」「たんすわらし」「ももへの手紙」「劇ポケBW2011」「わすれなぐも」「うさぎドロップ」「ROBOTICS;NOTES」「げんしけん 二代目」「ハイキュー!!」「百日紅」など。テイルズといえばここであった(グレイセス以降の作品ではリメイク作品はI.G、新規や番外作品を他社が担当している)、最新作は「ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校」。
・制作一部で担当Pは寺川英和(退社)、松下慶子。
・上記のとおり短編物が多かったが近年は長編劇場の他TVシリーズが多くなっている、作品ごとに強力な面子が集まるほかIGの若手育成にも貢献している。
■■I.G 5課
・「HOLiC」「神霊狩」「スカイクロラ」「アザゼルさん(TV)」「BLOOD-C 劇場」「PSYCHO-PASS」「アザゼルさんZ」など、最新作は「巨人中学校」。
・制作二部で担当Pは川口徹、柴田和典(退社)。
・I.Gの中心的スタジオで劇場、TV、OVAなど幅広く制作。特に水島努監督作品が多い。
■■I.G 6課
・制作一部で担当Pは中武哲也(独立)。
・下記のウィットスタジオ参照。
■■I.G 7課
・「もしドラ」「BLOOD-C TV」「アザゼルさん(OAD)」など、最新作は「翠星のガルガンティア」。
・制作二部で担当Pは大上裕真(退社)。
・元は仕上スタジオであったが制作ラインになっている。
■■I.G 8課
・<旧>「BLOOD+」
・<新>「攻殻SAC3D OP」「Xi AVANT」、音楽PVなど。最新作は「009(3DCG作品)」。
・制作二部で担当Pは大松裕(退社)、復活後は石井朋彦。
・BLOOD+以降欠番だったがI.G新社屋移転を機に復活、主に神山健治監督作品を担当。
■■I.G 公安9課
・「攻殻SAC」「精霊の守人」「図書館戦争」「東のエデン」「攻殻機動隊ARISE」など、最新作は「純潔のマリア」。
・制作二部で担当Pは西村知恭(退社)、佐藤恵。
・立ち上げ当時IGにスタジオは9もなかったが攻殻SAC制作で建てらた為、作品になぞらえて9課となった。
・攻殻SSSから3DCGを駆使した「レイアウトシステム」を導入しており、3Dレイアウトを原画マンがなぞるという方式をとっている。そのせいか安定はするものの妙に作画が硬くなりがちであリ、作オタからの評判はいまいち。現在そのCG部門は(≠IGFX)はサブリメイションとして独立。
・神山健治監督作品といえばここであったが近年は8課が担当している。
・P.A WORKSとの関わりが深い。
■■I.G Ⅹ課
・「REIDEEN」「WD」「ツバサOVA」「文学少女」「HERO」「劇テニプリ」「テニプリOVA ANOTHER2 OPED(本編はトランス)」「ウマドンナ」「Vassalord」「ポケモン THE ORIGIN」「黒子のバスケ」「アオハライド」、最新作は「ジョーカー・ゲーム」。
・制作一部で担当Pは黒木類、磯部真彩。
・M.S.C所属の多田俊介監督作品が多くほとんどの作品でM.S.Cが制作協力を行っている。
■■I.G 新潟
・「ARIA3期」「RD」「エリン」「クロワーゼ」「黒子のバスケ」「ガルガンティア」。(共に各話作画グロス請)
・小村方宏治が実家である新潟へ帰郷した後立ち上げたスタジオで主に演出・作画を担当。
■■ウィットスタジオ(WIT STUDIO)
・設立前は「お伽草子」「劇ツバサ」「シュヴァリエ」「RD」「BASARA」「君に届け」「Nスペ劇中アニメ」「ギルティクラウン」までI.G 6課。
・「進撃の巨人」「ハル」「テイルズシリーズ(一部)」「鬼灯の冷徹」「ローリング☆ガールズ」「屍者の帝国」「終わりのセラフ」など、最新作は「甲鉄城のカバネリ」「進撃の巨人」「魔法使いの嫁」。
・担当Pは中武哲也。
・硬いと言われるI.Gの中では珍しくはじけた作画が拝める貴重なスタジオ、面子も豪華。
・TV中心でスケジュールの厳しい作品が多いことや、I.G生え抜きの若手に作監を振るなどもっぱら新人の修行場となっていた。最終的には人海戦術で乗り切ることがしばしば。
・2012年には6課スタッフを中心にウィットスタジオを設立、フリースタッフ中心で所属アニメーターの移籍は極僅かであった。
・IGの子会社としてのスタートだが今後ビィートレインのように完全に独立を目指すのか注目される。
■■シグナル・エムディ(SIGNAL.MD)
・設立前は「ジョバンニの島」などをI.G制作一部 課は不明(3課?)で担当、3DCGセクションは「ホッタラケの島」「アップルシード XIII」などをIGFXスタジオで担当。
・「探偵チームKZ事件ノート(ドメリカとの共同)」「カラフル忍者いろまき」など、最新作は「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」「ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜」。
・担当Pは櫻井圭記、本多史典、上野剛仁(元IGFX)。
・府中のStudio iGに存在していた制作ラインとIGFXがI.Gから独立し設立、コア向けが多いI.Gのなかで珍しくファミリー向けを担当していく予定。
・2Dセクションは現在他社でも導入が進んでいるデジタル作画が専門。

1課所属アニメタ:後藤隆幸、浅野恭司、永島明子、大久保徹、窪田康高、矢萩利幸、松本圭太
2課所属アニメタ:黄瀬和哉、いずみひろよ、植田実、中村光宣
3課所属アニメタ:篠田知宏、佐藤由紀
I.G新潟所属アニメタ:小村方宏治、新野量太、森田史
関連アニメタ(フリー契約含む):沖浦啓之西尾鉄也荒川真嗣(荒川眞嗣)、石井明治、塩谷直義海谷敏久、樋口善法、中村悟佐々木啓吾、井川麗奈
輩出アニメタ:谷津美弥子関口雅浩佐藤雅弘大田和寛中村章子菊池勝也、柴山智隆、関口可奈味
アイジー新潟輩出アニメタ:竹内哲也、石川健朝、近藤圭一、加藤恵子、佐藤仁実、関川成人、橋本尚典


ホワイトフォックス(WHITE FOX)
・OLM TEAM IWASAのプロデューサーだった岩佐岳と、同班制作の『うたわれるもの』メインスタッフを中心として2007年に設立されたアニメ制作会社。
・岩佐が目指している制作現場の環境改善や丁寧な作品作りを行っている。スタッフは岩佐がOLM在社中に築き上げた縁の者が多い。
・作品数は少なく丁寧に作ることを目指す方針で設立され、年間2クールアニメ26話分のみを制作している。
そのためスケジュールは比較的安定するはずなのだが、シュタゲでは毎週納品直前まで修正しており、岩佐Pもヘトヘトだったらしい。次作では分割2クールで対応。
・アニメスタジオのHPにしては珍しく所属スタッフ欄がある、作品契約スタッフも含まれることから度々更新される。
・『刀語』の設定資料などを流出(不正アクセス)させた事件があった。
・2016年より静岡県の伊豆高原の地で、新人育成に力を入れた作画スタジオとして開設(WHITE FOX伊豆高原スタジオ)。
寮完備のため生活費の圧迫による心配が少ない。さらに現役アニメーター指導の元、共同生活で切磋琢磨できる理想の環境を目指している。


所属アニメタ:中村和久、池上太郎、中田正彦、又賀大介、板垣敦、木宮亮介、武藤信宏、坂井久太、森賢、橋本裕之
元所属アニメタ:田中基樹、塩川貴史、細田直人、藤井辰巳、澤田弘栄、川田剛、二宮壮史、佐藤天昭、松永辰、吉田伊久雄


BONES
・1998年設立。ボンズ。
・ビバップを製作していたサンライズ第2スタジオのメンバーが独立(と言うか南Pが主力メンバーを引き抜いた)。
・手堅く安定した作画に定評があり、アクションやサンライズからの流れでメカ作画が得意。特に鋼の錬金術師、エウレカセブン、ソウルイーターなど一年の長編ものを高水準で安定させ驚かせた。
・撮影部のちゃっぴぃ氏は鈴木典光の描いたEDの撮影を専門的に行っていた。今も違う人ながらBONES撮影部に発注が続いている。
・社内のデータ(Bスタらしい)を基にした表がネット上で公にされ、未発表作品の情報や有名アニメータの個人情報が漏れたこともある。
・以下はボンズの各スタジオ。

■■ボンズAスタ
・担当Pは天野直樹。
・WOLF'SRAIN、KURAU、妖奇士、HEROMAN、GOSICK、エウレカAO、ノラガミ、ソウルノット、血界戦線(Cスタとの共同)などを制作。最新作は「僕のヒーローアカデミア」
・人物アクション物中心、川元利浩・堀川耕一・織田広之等が活躍。
・また元請作品が非常にスケジュール良好なこともあり、ボンズ他スタジオや社外のグロスを請けることも多い。
■■ボンズBスタ
・担当Pは渡辺マコト→不在→永野優希。
・ビバップ劇場版(サンライズと共同)、ラーゼフォン、エウレカ、ストレンヂア、ザムド、Halo Legends#4、トワノクオン、エウレカAO(Aスタとの共同)、大人女子、スペース☆ダンディ、赤髪の白雪姫など。最新作は「モブサイコ100」
・メカ物中心、ボンズの中でも特に集まるメンツが豪華であり作画アニメも多い。
■■ボンズCスタ
・担当Pは大薮芳広。
・鋼の錬金術師、ホスト部、DTB、ソウル、DTBG、スタドラ、UNGO、逆転裁判、キャプテン・アース、テンカイナイト、血界戦線など。最新作は「コンクリート・レボルティオ」
・手広くなんでも、伊藤嘉之・中村豊・柴田淳等が活躍、典光EDといえばここ。
■■ボンズDスタ
・担当Pは米内則智(退社)→渡辺マコト、鈴木麻里。
・鋼FA用に新設。鋼FA劇場版、NO.6、絶園のテンペスト、棺姫のチャイカ、SHOW BY ROCK!など。最新作は「文豪ストレイドッグス」
・スタッフはBスタや雲雀関連の人が多い模様。

所属アニメタ:逢坂浩司川元利浩小森高博堀川耕一菅野宏紀中村豊富岡隆司斎藤恒徳水畑健二甲斐泰之ねこまたや長野伸明倉島亜由美工藤糸織岩長幸一、竹内旭
関連アニメタ:伊藤嘉之村木靖柴田淳柿田英樹、寺東克己、鈴木典光入江泰浩吉田健一稲留和美高橋久美子川口隆、長谷部敦志
輩出アニメタ:野崎温子

マッドハウス
・通称マッド。MADHOUSEとアルファベットでのクレジットもある 。
・1972年10月設立。
・劇場作品の力の入れ方が半端無いが、その反面TVシリーズに関してはDRを筆頭に丸投げしてしまうことが多かったためか作画はピンキリ。
・マッド本体での制作でも一部を除きグロス回の多さが目立つ。
・有能な監督を多く抱え、その人脈で豪華なアニメーター陣が参加する事もままあった。また社内演出&作画も多数抱えていたが、経営の悪化による制作本数の減少から近年は抜け気味の様子。

所属アニメタ:川尻善昭、梅原隆弘、桜井邦彦、濱田邦彦、藤田しげる、兼森義則、鈴木美千代、田崎聡
関連アニメタ:杉野昭夫、大橋学、金田伊功、なかむらたかし、富沢和雄、新川信正、結城信輝、浜崎博嗣、箕輪豊、吉松孝博、神志那弘志、大塚伸治、高坂希太郎、高橋久美子、三原三千夫、湯浅政明、梅津泰臣、うつのみや理、野田卓雄、渡辺隆、伊藤秀次、細居美恵子、佐藤雄三、阿部恒
輩出アニメタ:森本晃司、福島敦子、小池健、中村隆太郎、岡村天斎、金井次郎、竹井正樹、鈴木典光、羽山賢二、長濱博史、古屋勝悟、林秀夫、仲澤崇仁

MAPPA
・マッドハウスの丸山正雄が退社後2011年に設立。(その後丸山正雄はMAPPAを後進に任せ退社、スタジオM2を設立、)
・12年に坂道のアポロンを手塚プロとともに共同元請けし活動を開始、Webアニメのてーきゅう、NHKみんなのうた「花は咲く」では単独で元請けを行う。「残響のテロル」でテレビアニメ単独元請けを行う。
・『夢見る機械』の制作はこちらで続行する模様。
・最新作は「DAYS」、「ユーリ!!! on ICE」。

ufotable
・枚数を使った暴走気味の作画と巧みなレイアウトがウリ。ちなみに同社作品は必ずEDがクレイアニメだったが近年はそうでもない。
・元AICのアニメーターが多い。
・若手のフリーアニメーターに対して、広い人脈を持つ。2016年からはフリー起用が増加傾向。
・社の方針として作家意識が高く、オリジナルでない作品に別名義を使ったり、オリジナル作品の漫画版を放映に先駆けて連載したりしている。徳島(近藤社長の地元)にスタジオを興すなど、地方の人材育成にも熱心。
・動画一枚200円、新人の月産約200枚。住宅手当2万。固定給10万の時期もあったが生産性の為、単価制に以降、現在に至る。
・テレビや音楽聞きながらは禁止。出社管理はタイムカード。(日本アニメーション学会14回大会基調講演より)
・本社ビル1Fにはファンとの交流を目的としたカフェ・「ufotable cafe」があり、制作に使われた資料の複製が拝める。

所属アニメタ:須藤友徳、小笠原篤、下司晃生、國弘昌之木村豪
関連アニメタ:高橋タクロヲ小林利充小船井充外崎春雄松島晃竹内哲也板垣敦小島大和松田宗一郎崎山北斗、笹嶋啓一、小林冬至生、野中卓也、嘉手苅睦三浦貴博、寺東克己、南伸一郎立石聖
元関連アニメタ:柴田淳沼田誠也


ライデンフィルム(LIDEN FILMS)
・2012年に設立。
・サンジゲン社長の松浦裕暁とフリープロデューサーでバーナムスタジオ社長の里見哲郎氏の共同出資で設立された。ウルトラスーパーピクチャーズ(以下USP)傘下。
・東京スタジオの他大阪スタジオを構え、京アニ、Gohandsを退社した人間や大阪在住のアニメーターの受け皿となっている。一部京都スタジオがあると書かれているがそこにはサンジゲンのみが入っている。京都スタジオは2015年ようやく稼動した。
・ほぼ新設のスタジオでA1同様元請の際には他社の制作を迎えている。
・USP傘下のOrdetと共同制作や制作協力を行なっていたが、2012年にはOrdet動画部&大阪の面々がライデンに移籍、13年製作の「あいうら」から単独元請けを開始。

-所属アニメタ:松嶌舞夢、稲葉麻莉奈
-関連アニメタ:吉岡忍、坂本一也、太田里香、佐川遥、荒木一成、内藤直

■■ライデンフィルム京都スタジオ

・2015年に本格始動。
・16年製作にて「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」、「うどんの国の金色毛鞠」を担当。
・京都アニメーションに所属していた太田里香、佐川遥、内藤直等の元京アニ勢の受け皿となっている。


Lay-duce

・レイ・デュース。
・2013年設立。元ボンズDスタジオPの米内則智が代表取締役を務め、アニプレックス出資のアニメを担当することが多い。
・「グランブルーファンタジー」PV、「GO!GO!575」(C2Cとの共同)、「クラスルーム★クライシス」、長編アニメ「Fate/Grand Order - First Order-」(予定)を製作。
・最新作は「シンドバッドの冒険」。

関連アニメタ:佐古宗一郎