最初に簡単に説明しておくと、
フリートコマンドとは「大人数がまとまって行動するための指示」です。
通常だとワープなどの移動は各個人で行いますが、
フリートに参加している場合、「フリートワープ」といって、
各人の操作ではなく、リーダー一人の操作によって全員をワープさせることができるのです。
各個人が個別でワープしながらの移動だと迷子になる人が出たりするのですが、
これならその心配はありません。
また、PvPの場合、多人数がほぼ同時に移動できるというのは大きなアドバンテージになります。
もう一つの、フリートでできる移動法として、メンバーワープと言うものがあります。
これは文字通り、メンバーを対象として、ワープできるというものです。
通常は建造物か惑星、あるいはBMしかワープ対象に出来ないですが、
この機能により、フリートでない時とは比べ物にならないほど、集合が容易になります。
こんなところですね。
フリートコマンドとは「大人数がまとまって行動するための指示」です。
通常だとワープなどの移動は各個人で行いますが、
フリートに参加している場合、「フリートワープ」といって、
各人の操作ではなく、リーダー一人の操作によって全員をワープさせることができるのです。
各個人が個別でワープしながらの移動だと迷子になる人が出たりするのですが、
これならその心配はありません。
また、PvPの場合、多人数がほぼ同時に移動できるというのは大きなアドバンテージになります。
もう一つの、フリートでできる移動法として、メンバーワープと言うものがあります。
これは文字通り、メンバーを対象として、ワープできるというものです。
通常は建造物か惑星、あるいはBMしかワープ対象に出来ないですが、
この機能により、フリートでない時とは比べ物にならないほど、集合が容易になります。
こんなところですね。
さて、具体的な説明に移ります。
「フリートワープにより同時にワープできる」といいましたが、これは正確ではありません。
「フリートワープ」はあくまで、「全員が同時に同じ対象に向かってワープ準備に入る」といったものです。
ワープするためには、ワープする方向を向いていて、なおかつ最高速度の3/4以上の速度が出ていないといけません。
「ワープの準備」とは、そこに達するまでのことを言います。
さて、各自が目的地じゃない方向を向いてる状態でフリートワープするとどうなるか。
全員が「目的地へ回頭＞加速＞ワープ開始」という段階を経て、ワープします。
全員がFFだったりCLだったりするなら、まだそれほど問題にはなりません。回頭も加速も速いですから。
もしBSクラス混成だったら悲惨です。到着が早いのと遅いのとで数十秒の差が出ることもあります。
移動中なら迷子、PvPなら味方全滅。そういったことにつながります。
それを解決するのが「軸合わせ」
とりあえず、○○の○○に軸合わせしてみてください。
で、速度が最高速の3/4以上出たら「ワープ」
おそらく、ワープを押してすぐにワープしたはずです。
では今度は、○○まで軸合わせせずにワープしてきてください。
おそらく「回頭＞加速＞ワープ」という流れになるはずです。
開始までの時間の違いを実感出来ましたか？
「軸合わせ＞ワープ」のすごいところは
FFだろうとBSだろうと、軸合わせ加速さえ完了していれば即座にワープし始めるとこです。
これがフリートワープで生きてきます。
要は、誰がどんな船に乗っていようと、全員が同時に目的地に着けるので
迷子は起こらないし、その他いろいろな恩恵があります。
「フリートワープにより同時にワープできる」といいましたが、これは正確ではありません。
「フリートワープ」はあくまで、「全員が同時に同じ対象に向かってワープ準備に入る」といったものです。
ワープするためには、ワープする方向を向いていて、なおかつ最高速度の3/4以上の速度が出ていないといけません。
「ワープの準備」とは、そこに達するまでのことを言います。
さて、各自が目的地じゃない方向を向いてる状態でフリートワープするとどうなるか。
全員が「目的地へ回頭＞加速＞ワープ開始」という段階を経て、ワープします。
全員がFFだったりCLだったりするなら、まだそれほど問題にはなりません。回頭も加速も速いですから。
もしBSクラス混成だったら悲惨です。到着が早いのと遅いのとで数十秒の差が出ることもあります。
移動中なら迷子、PvPなら味方全滅。そういったことにつながります。
それを解決するのが「軸合わせ」
とりあえず、○○の○○に軸合わせしてみてください。
で、速度が最高速の3/4以上出たら「ワープ」
おそらく、ワープを押してすぐにワープしたはずです。
では今度は、○○まで軸合わせせずにワープしてきてください。
おそらく「回頭＞加速＞ワープ」という流れになるはずです。
開始までの時間の違いを実感出来ましたか？
「軸合わせ＞ワープ」のすごいところは
FFだろうとBSだろうと、軸合わせ加速さえ完了していれば即座にワープし始めるとこです。
これがフリートワープで生きてきます。
要は、誰がどんな船に乗っていようと、全員が同時に目的地に着けるので
迷子は起こらないし、その他いろいろな恩恵があります。
さて、本題に戻ります。
フリートコマンドは、実戦的なものでは攻撃対象指示や攻撃開始指示なども含みますが、
軸合わせを全員で行い、リーダーがフリートワープを実行して全員が移動する。この指示を多用します。
この講習はそのための訓練といったところです。
基本は「リーダーが指示を出す＞全員が無言で実行する」という流れになります。
指示はフリートチャンネルで行いますが、
誤認を防ぐため、原則的にリーダー以外はフリートチャンネルでは発言厳禁です。
そして、指示はすぐ出せるように、多用するものは略語を用います。
さて、「フリート行動についてのメール」は今見れますか？
それに、指示の略語が記載されているはずです。
簡単に説明しておきます。
「軸合わせ」が「ｋ」
「個別にワープ」が「ｗ」
どちらも、後ろには対象が続きます。
「ｋ本社」で「本社に軸合わせ」のような感じです
対象が「惑星」「スターゲート」「ステーション」のときは略語があり、
惑星なら「ｐ」、その後ろに惑星番号
「ｋｐ3」とか「ｋｐ5」のような感じです。
それぞれ、第3惑星、第5惑星に軸合わせ、です。
「ｋｐ0」のように「ｐ0」は「0番惑星＝恒星」を指します。
スターゲートなら「ｓ」、後ろには接続先の名前がつきます。
「ｋｓヒルフハマー」なら、今いるシステムからヒルフハマーにつながるスターゲートが対象です。
「ｋｓ」のように行き先を略する場合があり、この時は「予め設定したルート上のスターゲート」を指します。
目的地設定した時に黄色くなるスターゲートのことですね。
ステーションの場合「ST」、その前に番号が付きます。
この番号は、「宇宙右クリックから呼び出した『ステーション』で上から何番目にあるか」を指します。
本社の場合は6STですね。
まあ、基本的に1STしか使いませんし、ステーション指定はそもそも個別ワープの時にしか使いません。
次、ジャンプ（スターゲート、アクセラレーションゲート等の起動、WHへの進入）は「ｊ」
連打して「JJJJ」ってやることが多いですね。っていうかほとんどそうです。
この指示が出た時、対象は既に近くにあるものを指します。だから対象は書きません。
ゲートやWHにワープした後に、この指示が出ますからね。
また、ワープはフリート単位で行えるけども、ジャンプはそれができません。なので個別でやるように指示をだすわけです。
流れとしては「ゲートに軸合わせ指示＞（フリートワープ実行）＞ジャンプ指示」
基本的にこうです。
次、「ｇｓ」。これはゲートスティックって言って、対象を500ｍでオービットしろって指示です。
後ろに何もつかなかったら、最後にワープ・ジャンプした対象を中心にオービット。
ワープ先が惑星だったりで近くになにもない場合は、発言者がオービット目標になります。
「ｇｓ5000」のように、後ろに数字が付いたら、その数字がオービット距離
後ろにキャラ名とかが付いたら、それがオービット対象
メンバーワープは「ｍｗ」
後ろに名前が付けば、その人を対象にメンバーワープ。付かなかったら発言者が対象です。
また、これらの指示に共通して、略語の前に名前がついた場合は「その人個人のみに対する指示」を意味します。
また、「○○○○ｘ」のように、指示などの末尾に「ｘ」がつくことがあります。
これを「エックスアップ」と言って、メンバーに対してなにか重要なことを確認したいときに使われます。
それを完了する、あるいはそれに該当する場合、フリートチャンネルで「ｘ」と回答しましょう。
リーダーでないフリートメンバーがフリートチャンネルで発言していいのは、基本的にこの時だけです。
また、了解などの意で平常時に「ｘ」と打つ人がいますが、紛らわしいのでやらないでください。
一つ知識として覚えておいて貰いたいのが、
スターゲートでジャンプしてから30秒くらいは、操作しない限り絶対に探知されない「クローク状態」になってます。
この時間は特に、リーダーの指示がない限り何もやっちゃいけないです。
この時間の間にリーダーが色々考えることができるので、重要なんです。
もし何らかの理由で剥がれてしまった場合は、すぐジャンプで戻れるようにゲートスティックに移行してください。
あと、クローク状態だと味方でも見えなくなるから、焦らないように。
フリートコマンドは、実戦的なものでは攻撃対象指示や攻撃開始指示なども含みますが、
軸合わせを全員で行い、リーダーがフリートワープを実行して全員が移動する。この指示を多用します。
この講習はそのための訓練といったところです。
基本は「リーダーが指示を出す＞全員が無言で実行する」という流れになります。
指示はフリートチャンネルで行いますが、
誤認を防ぐため、原則的にリーダー以外はフリートチャンネルでは発言厳禁です。
そして、指示はすぐ出せるように、多用するものは略語を用います。
さて、「フリート行動についてのメール」は今見れますか？
それに、指示の略語が記載されているはずです。
簡単に説明しておきます。
「軸合わせ」が「ｋ」
「個別にワープ」が「ｗ」
どちらも、後ろには対象が続きます。
「ｋ本社」で「本社に軸合わせ」のような感じです
対象が「惑星」「スターゲート」「ステーション」のときは略語があり、
惑星なら「ｐ」、その後ろに惑星番号
「ｋｐ3」とか「ｋｐ5」のような感じです。
それぞれ、第3惑星、第5惑星に軸合わせ、です。
「ｋｐ0」のように「ｐ0」は「0番惑星＝恒星」を指します。
スターゲートなら「ｓ」、後ろには接続先の名前がつきます。
「ｋｓヒルフハマー」なら、今いるシステムからヒルフハマーにつながるスターゲートが対象です。
「ｋｓ」のように行き先を略する場合があり、この時は「予め設定したルート上のスターゲート」を指します。
目的地設定した時に黄色くなるスターゲートのことですね。
ステーションの場合「ST」、その前に番号が付きます。
この番号は、「宇宙右クリックから呼び出した『ステーション』で上から何番目にあるか」を指します。
本社の場合は6STですね。
まあ、基本的に1STしか使いませんし、ステーション指定はそもそも個別ワープの時にしか使いません。
次、ジャンプ（スターゲート、アクセラレーションゲート等の起動、WHへの進入）は「ｊ」
連打して「JJJJ」ってやることが多いですね。っていうかほとんどそうです。
この指示が出た時、対象は既に近くにあるものを指します。だから対象は書きません。
ゲートやWHにワープした後に、この指示が出ますからね。
また、ワープはフリート単位で行えるけども、ジャンプはそれができません。なので個別でやるように指示をだすわけです。
流れとしては「ゲートに軸合わせ指示＞（フリートワープ実行）＞ジャンプ指示」
基本的にこうです。
次、「ｇｓ」。これはゲートスティックって言って、対象を500ｍでオービットしろって指示です。
後ろに何もつかなかったら、最後にワープ・ジャンプした対象を中心にオービット。
ワープ先が惑星だったりで近くになにもない場合は、発言者がオービット目標になります。
「ｇｓ5000」のように、後ろに数字が付いたら、その数字がオービット距離
後ろにキャラ名とかが付いたら、それがオービット対象
メンバーワープは「ｍｗ」
後ろに名前が付けば、その人を対象にメンバーワープ。付かなかったら発言者が対象です。
また、これらの指示に共通して、略語の前に名前がついた場合は「その人個人のみに対する指示」を意味します。
また、「○○○○ｘ」のように、指示などの末尾に「ｘ」がつくことがあります。
これを「エックスアップ」と言って、メンバーに対してなにか重要なことを確認したいときに使われます。
それを完了する、あるいはそれに該当する場合、フリートチャンネルで「ｘ」と回答しましょう。
リーダーでないフリートメンバーがフリートチャンネルで発言していいのは、基本的にこの時だけです。
また、了解などの意で平常時に「ｘ」と打つ人がいますが、紛らわしいのでやらないでください。
一つ知識として覚えておいて貰いたいのが、
スターゲートでジャンプしてから30秒くらいは、操作しない限り絶対に探知されない「クローク状態」になってます。
この時間は特に、リーダーの指示がない限り何もやっちゃいけないです。
この時間の間にリーダーが色々考えることができるので、重要なんです。
もし何らかの理由で剥がれてしまった場合は、すぐジャンプで戻れるようにゲートスティックに移行してください。
あと、クローク状態だと味方でも見えなくなるから、焦らないように。
じゃ、実践に移ります。
窓分割してCOM3とフリートチャンネル両方見れるようにしておいてください。
以降はフリートチャンネルで指示を出します。
質問等があればCOM3で聞いてください。
また、OV設定は「[PvP]全部」を使用します。
各自、乗っている船の最高速度をフリートチャンネルに書いてください。
あと、フリートウィンドウのスクアッドリーダーのところを右クリックして
「ウォッチリストにスクアッドメンバーを追加」をしてください
ウォッチリストとはフリートの機能の一つで、目視圏内にいる味方のHPをリアルタイムで確認できる、というものです。
表示はドローンと同じく、左からシールド・アーマー・ストラクチャで
目視圏外にいない場合はHPゲージそのものが表示されないことから、その場に皆いるかの確認にも使えます。
（以下教育担当がFC）
フリート、ウイング、スクアッドの各リーダーが「フリートワープ」を行えます。
それぞれ対象範囲が違って、それぞれの指揮下にあるメンバーが、それぞれのフリートワープの対象になります。
フリートリーダーなら、フリートメンバー全員が一斉にワープするし
スクアッドリーダーなら、同じスクアッドのメンバーだけがワープする。
フリートワープするときは、OVで目的地を右クリックして「スクアッドを位置へワープ」を押す
何もないとこ右クリックからのBM呼び出しでも、同じ事ができます。
メンバーがちゃんと軸合わせできていたら、それで一斉にワープする。
フリートリーダーがやるのは単純にスクアッドワープを掛けることだけではなく
メンバーがちゃんと軸合わせできているかも確認しないといけません。
軸合わせの確認は、目視とOV速度列。
ワープ後は基本的に停止状態だから、軸合わせを始めていれば速度が0じゃなくなっている。
速度は全員分覚えている必要はなくて、一番重い船を基準にして考える。
一番重い船が軸合わせ終わっている＝全員完了している、と考えていい。
だから、速度は全員に予め聞いておくように。
あと、おまけ知識として
フリートウィンドウ左上四角の中に、「再グループ化」という物があります。
これはSQリーダー以上が使えるコマンドで、
「自分以下のメンバーを、自分中心に500ｍオービットさせる」というものです。
ひょっとしたら使う機会があるかもなので、覚えておいてください。
窓分割してCOM3とフリートチャンネル両方見れるようにしておいてください。
以降はフリートチャンネルで指示を出します。
質問等があればCOM3で聞いてください。
また、OV設定は「[PvP]全部」を使用します。
各自、乗っている船の最高速度をフリートチャンネルに書いてください。
あと、フリートウィンドウのスクアッドリーダーのところを右クリックして
「ウォッチリストにスクアッドメンバーを追加」をしてください
ウォッチリストとはフリートの機能の一つで、目視圏内にいる味方のHPをリアルタイムで確認できる、というものです。
表示はドローンと同じく、左からシールド・アーマー・ストラクチャで
目視圏外にいない場合はHPゲージそのものが表示されないことから、その場に皆いるかの確認にも使えます。
（以下教育担当がFC）
フリート、ウイング、スクアッドの各リーダーが「フリートワープ」を行えます。
それぞれ対象範囲が違って、それぞれの指揮下にあるメンバーが、それぞれのフリートワープの対象になります。
フリートリーダーなら、フリートメンバー全員が一斉にワープするし
スクアッドリーダーなら、同じスクアッドのメンバーだけがワープする。
フリートワープするときは、OVで目的地を右クリックして「スクアッドを位置へワープ」を押す
何もないとこ右クリックからのBM呼び出しでも、同じ事ができます。
メンバーがちゃんと軸合わせできていたら、それで一斉にワープする。
フリートリーダーがやるのは単純にスクアッドワープを掛けることだけではなく
メンバーがちゃんと軸合わせできているかも確認しないといけません。
軸合わせの確認は、目視とOV速度列。
ワープ後は基本的に停止状態だから、軸合わせを始めていれば速度が0じゃなくなっている。
速度は全員分覚えている必要はなくて、一番重い船を基準にして考える。
一番重い船が軸合わせ終わっている＝全員完了している、と考えていい。
だから、速度は全員に予め聞いておくように。
あと、おまけ知識として
フリートウィンドウ左上四角の中に、「再グループ化」という物があります。
これはSQリーダー以上が使えるコマンドで、
「自分以下のメンバーを、自分中心に500ｍオービットさせる」というものです。
ひょっとしたら使う機会があるかもなので、覚えておいてください。
（以下、受講者FC）
（人数次第で適当にリーダーを変えて、FCさせる。）
（人数次第で適当にリーダーを変えて、FCさせる。）
