VIPロックマンまとめ

Short Stories -3-

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

終わりと始まり


64  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/13(金) 01:41:14.92 ID:/pdOS6GZO

2体の赤いロボットが、数メートルの間を空けて、森の中で向き合っていた。

片方のロボットは、大型の盾を背負っている。
サングラスをかけているため、表情は読み取れない。

片やもう一方のロボットは、美しく長い金髪を風になびかせている。
ただ、こちらのロボットの目は『殺意』に満ちていた。

65  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/13(金) 01:43:29.86 ID:/pdOS6GZO

場は一触即発の雰囲気。
━━風が止んだ。

先に動いたのは盾を持つロボット。
右手で盾を構え、左手をバスターに変形させて、ダッシュで金髪のロボットに突っ込む。

金髪のロボットは…
こちらも左手をバスターに変形させ、真っ直ぐに構えた。

次の瞬間。

66  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/13(金) 01:45:05.14 ID:/pdOS6GZO

盾を持つロボットは、盾ごと頭をバスターに砕かれていた。

金髪のロボットはただの機械と化した『物』に近寄ると…


「ク、クククッ、クヒャーーーッハッハッハッハッハッハッハァーーーッ」


笑いながら何度も何度も『物』を踏み付け、破壊していく。


何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も踏み付けた。


そして、金髪のロボットは飽きたようにその場を去った。

残っていた物は、もう元の形すらわからない程に砕け散った、機械だけだった。

黄色いマフラーが、再び吹いた風に運ばれていった。

67  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/13(金) 01:46:34.47 ID:/pdOS6GZO

次の日━

金髪のロボットは街で暴れていた。
ただ暴れ、破壊の限りを尽くしていた。
人々の恐怖に怯える悲鳴、逃げ惑い死んでいく者の断末魔。

全てが金髪のロボットには快感だった。

もっともっと快感を得るために、走る車に向けてバスターを構えた、その刹那━。

金髪のロボットは衝撃に襲われた。

「てめぇ…いい加減にしやがれ。」

金髪のロボットが振り向いた先には、バスターを構えた、黒い翼の生えたロボットがいた。

68  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/13(金) 01:48:07.22 ID:/pdOS6GZO

「気に食わねぇ、ああ気に食わねぇ、テメェのそのやり方が気に食わねぇ!!」

黒いロボットはそう言うと、歯ぎしりしながら金髪のロボットに向かって飛んで行く。

狙いを絞らせないように左右上下に動きながら向かって行く。

こう動かれると、いくらバスターを撃っても当たらない。

金髪のロボットは撃つを止め、エネルギーのチャージを始めた。

黒いロボットがどんどん近付いてくる。
黒いロボットもエネルギーをチャージしている。

そして、互いの距離がゼロになったその時。


二つの大きなエネルギーが、互いの体を貫いた。

69  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/13(金) 01:49:51.74 ID:/pdOS6GZO

金髪のロボットと黒いロボットが破壊されたことにより、世界中にウィルスが広がっていった。

このウィルスによって、様々な場所で例外なくロボットは暴走した。

暴走しなかった数少ないロボット達も、暴走したロボット達によって殺されていった。

幾度となく人類を救った青い勇者も、終わることのない戦いに、ついに力尽きた。

世界は終わったかに思えた。



しかし、奇跡は起きた。

70  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/13(金) 01:51:27.64 ID:/pdOS6GZO

いや、はたしてそれを奇跡とよんでいいのだろうか?

世界中で起こった異常気象。
酸性雨の嵐。
これにより全てのロボットは機能を停止し、呆気なく、この騒動は収まった。

だが、代償は大きかった。

世界人口は三分の一以下になり、酸性雨によって様々な技術を失い、文明は衰退した。

ロボットに限っては、全て失われた。

二人の科学者によって未来ために修復、改修された、後に、『ロックマン』と呼ばれる二体のロボットを除いて…


アストロマンの初仕事


198  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/13(金) 20:15:42.65 ID:UMcCgG5H0

保守ついでに再びアストロネタを書いてもいいですかね?

博士が財政難です。これでは世界征服計画が始動しません。
だから、ワイリーナンバーズで働きに出る事にしました。
私は運良く某ミュージアムで雇用してもらう事ができ、今日が初仕事です。
『きゃあ、お客さんがいっぱいだぁ・・・・・!』
恥ずかしい!でも、そんな事を言っている場合でもありません。
ー異次元空間・展開!ー

199  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/13(金) 20:17:17.85 ID:UMcCgG5H0

数分後、誰かからつんつんと、つつかれました。

『ひゃ!・・・ああ、ボク、ど、どうしたの?』
「あれ、何て星?」
『え・・・・・?』

私は知りません。このプラネタリウムは異次元空間を利用したもので、
本物の宇宙を再現したものでは無いのですから。

『え~っと・・・えぇと。』
「ねえ。あのきれいな星、名前あるんでしょう?」

『あ、あの星は・・・・ルーラー星、です。』

もちろん、でまかせです。
でもその子供は信じ込んで座席に戻っていきました。

『は・・・・・・恥ずかしい!』
本当にそんな星があったら良いけれど・・・・・!
私は今日一日、気づかないうちに、
消えては現れたり消えては現れたりしていたそうです。

終わりです。スレを汚してしまって申し訳ない。


ティウンジャンル「ジャイロマン」


95  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 空気は読むもんじゃない、吸うもんさ 2006/10/14(土) 21:01:08.04 ID:nD5Pg9zP0

先日新たなロボットを完成させた。名前はジャイロマン。
背中のプロペラで空を飛び、軌道が変化するプロペラを投げて戦う、
非常にコストパフォーマンスの良い、サイフに優しいナイスなロボットだ。



数日後、私が新たなロボットのアイデアを考えながら基地内を散歩していると、
ジャイロマンが背中のプロペラを外そうとしていた。

ん?プロペラの手入れをするのかな。いやいや、実に素晴らしい心がけd――あーっ!!?
私はようやく思い出した。いかん!彼のボディは……!!



「ジャイロマン、そのプロペラを外してはいけない!!」
「ふぇ?」 スポッ バラバラ…



ティウンティウンティウンティウン……



「ジャ、ジャイロマーン!!?」



遅かった……あまりにも低予算で作った都合上、彼はプロペラを外すと体がバラバラになってしまうのだ。

……くっ、やはりあの時ドリルマンから貰ったお金を残しておくべきだったか……

97  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/14(土) 21:02:44.02 ID:nD5Pg9zP0

先程、ジャイロマンがバラバラになってしまった。
幸い、AIが搭載してあるチップは無事なので、とりあえず何か代用できる体に入れておいてやろうと思う。


私はチップを片手にジャイロマンの仮ボディを探しながら基地内を散歩した。
しかし中々良いボディが見つからない。
もちろん、十分実用に耐えうるボディも何体かあったが、どれもジャイロマンらしさを欠いているので保留しておいた。
仮のボディとはいえ、どうせならジャイロマンに近いシルエットのボディを与えてやりたいと思ったのだ。



だが、散歩を始めて一時間後、遂に私は台所でジャイロマンの第二の体(仮)を発見した。







        .__
        |抹茶|
        |__|
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ほのかな抹茶の香りが心を和ませる、抹茶羊羹である。
私はすぐさま準備に取り掛かった。

98  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/14(土) 21:04:24.91 ID:nD5Pg9zP0

   ~用意するもの~

 ・ジャイロマンのAIを搭載したチップ
 ・抹茶羊羹
 ・爪楊枝×4

①抹茶羊羹の片面に、×の様に爪楊枝を刺す。

②出来上がり。








    \__/
   ヽ|・∀・|ノ < 博士!新しいボディをありがとうございます!凄く気に入りました!
    |抹茶|
    /T T\

102  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 完 2006/10/14(土) 21:10:23.59 ID:nD5Pg9zP0

「私は今から君の新しいボディを作ろう。だから……すまないと思うが、しばらくその体で我慢してくれないか?」
「気にしないで下さい。最近博士は根を詰め過ぎなんですから、私に構わずにしばらく休養して下さい」
「すまない……三日後までには完成させr――」

「あ、羊羹だ。博士、半分もらいますよ」 ひょい パク




        i~'~~|  < ぎゃぁぁぁぁぁっ!
        |抹茶|
        /T T\


      ◎   ◎  ◎    ティウンティウンティウンティウン……
    ◎   ◎   ◎   ◎
    ◎           ◎


「あーっ!?ジャイロマンが!!……メタルマン46世!!君は一体何て事をしてくれたんだ!!」
「へっ?食べちゃダメでしたか?困ったな……おっと、メタルブレードが――」 ザクッ

ティウンティウンティウンティウン……

「コラーッ!!そうやって逃げるんじゃない!!」



あぁ、今日もこの基地は本当に平和だなぁ…………
さて、予算は残ってたっけ………えっ!?これだk――ティウンティウンティウンティウン……


幕間・穴の独白


119  幕間・穴の独白 1/3 2006/10/14(土) 21:32:28.27 ID:2/artVZVO

秀作並ぶ中、お目汚しを少しばかり。

┓┏「我らはただの『障害』・・・たとえ何体ものロボットを葬ろうとも、沈黙は破らない・・・」
┓┏「はずでした。」


┓┏「ロボットに自我を持たせよう」

┓┏「Dr.ワイリーと共に研究をしていた、とある女性の鶴の一声」


┓┏「これを悪魔の囁きと受け留める者は、当時人間の中にはいなかったそうですね・・・」

120  あわわ 2/3 2006/10/14(土) 21:35:14.56 ID:2/artVZVO

て!;;



┓┏「我の中に落ちて行く幾万ものロボット達の悲鳴」


┓┏「聞こえる様になり・・・そしていつしか考え、喋る事が出来るようになってしまいました」
┓┏「怨念の成したワザ、と確信しています」


┓┏「差出がましく提案をした日がありました。偶然通りかかったガッツマンに」

┓┏「我々に『底』をください、電磁ネットでのロボット捕獲、
   製造元への速やかな返還を、どうか事穏便に・・・」

┓┏「言い終わる直後、ガッツマンを通して我の知覚に語りかけるワイリーの返答・・・それは」

121  ブルースはアートです 3/3 2006/10/14(土) 21:37:44.06 ID:2/artVZVO

┓┏「Dr.ワイリーの返答は・・・我の期待したモノの真裏、『却下じゃ』でした」



┓┏「・・・Ж氏の情報では、今日も62のステージ各地で432体のロックマンが失われたとの事。」
┓┏「何度正気を失った事か。動かない体に生産された事をせめて幸運に思います」


∧「・・・」


┓┏「∧氏・・・貴方はこんな時に笑うのですか」


∧「・・・」


∧「個体差を認識したまでだ。悲哀を重んじる穴の独白、これは聞かなかった事にしよう」


┓┏「あな、おかし・・・失礼致しました」


溶岩ちゃんの生写真


131  ブルース・・・正にアート、GJ  2006/10/14(土) 22:07:21.92 ID:2/artVZVO

ワイリー「なー頼むよー。ワシのロボットになっておクレヨン~。」
∧「断る。無駄だ。」

ワ「ええい、これでもか!フラッシュマン手ブレ補正の自信作!
  溶岩ちゃん→ _ο゚ のお着替え生写真じゃぞ!これやるから!な!!」


∧「・・・・・・・・・・・・!!1」
Ж「うはwwwwwやべwwwwwプライドガタ崩れwwwwwでもテラホシスwwwww」


∧「・・・場所は?」
ワ「調べはついとる・・・ヒートマンステージの消えるブロックエリアじゃよ・・・」
∧「ぐぬぬ・・・・・・・・・・・・・・」


┓┏「さて、どうオチるのやらwww続かないですw投げっぱなしですwwwww」


ボスと涙とワイリーと


137  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/14(土) 22:15:53.44 ID:0Q4Hwt5o0

8ボスネタを。

何やら数時間前からロボット達がテレビの前に集まってきている。
何やら純愛映画を見ているようだ。

「ーEND-」

なんてことは無い内容だ。しかし、
『う、ぐすっ・・・・・』
アストロマンが堪えきれないように泣きはじめた。
『ウガーーーーーーーーー!!』
『何て!』『良い話なんだぁーーーーー!』
『チクショーーーーーー!』
それに続いて、フロストマン、サーチマン、グレネードマンも一斉に泣き始める。
テングマンは手首のブレードで顔を覆って震えているし、
ソードマンは無言で涙を流している。男泣きだ。
『な、何だよ!こ、ここ、こんな子供だまし・・・・・!』
クラウンマンはアクアマンに腕を絡ませて、顔を真っ赤にしている。
『ううぅ・・・シリアスなのはやっぱり嫌ボヨ・・・・・でも!』
アクアマンからは顔、そして体中から水が漏れ始めている。

139  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/14(土) 22:17:18.89 ID:0Q4Hwt5o0

映画が終わり、ニュースが始まった。
ニュースでは自ら開始した世界征服の宣言が取り上げられていた。

「お前ら・・・・いい加減、早く配置につかんか!」

自分こんな映画では泣かない。
泣くのは、おそらくロックマンを倒したときのみ、だろう。


お目汚し、失礼しました。収集がつかない・・・・!


トラップマン


171  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/14(土) 23:08:07.39 ID:0Q4Hwt5o0

保守ついでに・・・・・

私はトラップマン。
体中に、一撃で敵に(ニードルマンとは違い)致命的なダメージを与える
「針」を装備している戦闘用ロボットです。
 ・・・・・・しかし、なかなか他のロボットの皆さんとなじめません。

『ひゃ、ひゃあ!・・・・ここ、こんにちは。』
『これ以上、近寄るな!』
『あ、危ねえ!ば、馬鹿野郎!殺す気か!』
『ぼ、ぼよーーーーー!』

私のミスで何度、多くの仲間を壊してしまった事か・・・・・・。
何で博士は私にこんな装備を施したのでしょうか。
 ・・・・私はもうお手上げです。


テングの鼻は自慢のお鼻


183  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/14(土) 23:50:24.13 ID:0Q4Hwt5o0

保守です。おまけに・・・・

兄弟機のテングマンに博士から改造が施されました。
『ありゃ?・・・・・テングマン、何処を改造されたの?』
『フン。分からんか。鼻、だ。』
テングマンの鼻はいつも以上に尖っていて、鋭そうでした。
触れたら一撃で壊れてしまいそうなくらいに・・・・・。
『ククク。コイツがあれば、あの小僧など、敵ではないわ。』
そう言って、彼は自分の鼻を撫でました。

こうして、彼はまた博士に修理をしてもらう事になりました。
針は怖いものです。

259  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/16(月) 22:14:50.61 ID:fHeU1uCS0

保守の必要があるようなので・・・・保守します。  

テングマンがまた改造されました。
『テングマン・・・・一体どこを改造されたの?』
『分からんか。鼻だ、鼻。』
見れば、テングマンの鼻はドリルのように螺旋状の溝が掘ってあります。
『・・・・か、回転するの、それ?』
『フン、当然だ。』
テングマンが鼻をギュインギュインと回します。
『博士はドリルは漢の命だとか何だとか言っていたが、一体いつ使うのだ?
 拙者は別にこんな物に興味は無い。』
 ・・・・・格好良い!ドリルは本当に、漢のアイテムです。
でも、きっと僕には似合わないでしょう。
『いいなあ・・・・』


アストロマン、早とちり


202  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 00:39:27.88 ID:25kOso8r0

保守。ついでに、一つ。  もうそろそろでしょうか?

『きゃあ!・・・・・か、火事だあ!』
向こうの広場が赤く光っている。
突然の事に、彼の人工頭脳は大いに、混乱してしまった。
『あわわ。アクアマンは居ないし、もみ消さないと!』
ー座標・セット!-
『アストロクラッシュ!』

『・・・・・ああ、まさか、早とちりしちゃったのかな?』
無事に鎮火したかと思って見に行ってみたら、そこはお祭りの後。
救急者が何台か止まっている。
『あわわ・・・・大変なことしちゃった・・・・。』

「・・・・アストロマン、お前の今月の収入が0とはどういうことじゃ?」
『そ、その・・・・・・全額寄付しちゃいました。』

ドクターワイリーが何か言い出す前に、彼は姿を消してしまった。


カリンカ誘拐の真実


291  コサックはかせの娘の 誘拐シーン  2006/10/15(日) 03:55:00.89 ID:EaDDFMLq0

こんな夜更けに、闇と風の中に車を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。
父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父「娘よ、なぜ顔を隠すのだ」
子「お父さんにはワイリーが見えないの。マシンに乗って、長い衣を着ている・・・」
父「あれはボケた爺だ・・・」
ワイリー「かわいいお嬢ちゃん、一緒においで。Yo、party time!」
ブルース「パティーターイ!」
子「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)燃っえっだっすよーなー!あっついワイリー!」
父「Oh、Year!」
ワイリー「ボッ、ボッ、ボンバヘ!ボッボッボンバヘッ!」
子「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)無っ茶っしって知ったー!ホントのワイリー!」
父「get down!」
ワイリー「Everytime wont you!何時でもFound you!逢いたいおーもいが~ぁ~!」
子「ボンバヘッ!(オトーサーン!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)ワイリーが私を見つけてKiss you!今夜も熱くなる!!」

父親はぎょっとして、体を全力で踊らせ歌った。子供を両腕に抱え、やっとの思いで歌い終えた・・・
腕に抱えられた子はすでにボンバヘッ!!


儚き命


411  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 08:31:17.26 ID:tfdHUJ7s0

俺の名はロック。戦闘用ロボット。
またしてもワイリーが暴れ始めたそうだ。

昨今のハリ詰めた空気がそれを物語っている。


ティウンティウン


そして俺は死んだ。



おわり


最終決戦


428  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 09:08:14.85 ID:aLGZCJHk0

ロックマン5最終決戦

ロック「ワイリーめ…中々ワイリーカプセルに攻撃が当たらない…
    でもこういう時は…来てくれ!ビート!」

  バサバサ

ロック「痛!痛たたた!なんで僕に攻撃して来るんだビート?」

ライト「ロック、それは※ピートだ、ビートじゃない。」

※ロックマン6で出るビートに似た雑魚

ロック「そうだったのか…今度こそ来てくれビート!」

  バサバサ

ロック「よし!青い鳥!ビートだな!」

ライト「ロック、それはビートじゃない、幸せの青い鳥だ。」

ロック「あ、飛んでっちゃう!待ってー鳥さーん。」

ワイリー「ワシの事は無視か。」


大掃除


434  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 09:37:30.72 ID:aLGZCJHk0

ワイリー「このアジトも汚くなってきたのう…そうじゃ!バブルマン!バーストマン!ビーナス!
     武器である泡を使って掃除してくれ!」

バブルマン「バブルリード!」

バーストマン「デンジャーラップ!」

ビーナス「バブルボム!」










ライト「ワイリーのアジトと思われる場所で謎の爆発があったそうじゃ…。」

ロール「また何か企んでいるのかしら…怖いわね…。そう言えば掃除しないと。」

ライト「ふむ、掃除か…そう言えばロックの手に入れた武器で掃除に使えそうな物が…。
    おーい、ロック、掃除を手伝ってやってくれ。」


この後ワイリーの二の舞になるのは言うまでも無い。


未来の歯医者メタル君


17  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 19:33:52.08 ID:25kOso8r0

スレ汚しですが、ネタを一つ。

研究所でメタルブレードの手入れをしていたところ、
クイックマンが話しかけてきた。
『なあ、メタルマン。
 お前の武器、ブーメラン状になれば燃費もよくなるんじゃないのか?』
『そうかもな。だが、そうなれば、俺にはこの武器は使いこなせない。』
ザリッ。
しまった。手元が狂ってしまい、指がブレードを擦ってしまった。
『・・・・・・な、なるほどな。』
クイックマンが苦笑いを浮かべた。

 ・・・・・このスレはしばらく続けるのでしょうか

21  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 19:51:40.81 ID:25kOso8r0

メタルマンが質問をしてきた。
『博士、一度聞きたかったのですが、
 何故、俺は人間の子供のような体格をしているのですか?』
「何か支障があるか?」
『いいえ、ありませんが・・・』
「お前が、偶々そんな設計だっただけだ。」
メタルマンは納得したようだった。嘘ではない。だが、それ以上の理由もある。
 ・・・・・一人身の老人にとって、子供がいないと言う事は寂しいものだ。
だが、そんな事をこの戦闘用ロボットに言えるものか。

メタルマンは格好良いですよね・・・・ええ。

26  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 20:11:29.14 ID:25kOso8r0

もう少しだけ・・・・メタル君を。

ワイリー博士が世界征服を宣言し、
俺を含めたワイリーナンバーズが街を襲撃した。
俺は木々を裂き、道路に深い傷跡を残し、自分の性能を世に知らしめた。
『・・・・・む。』
あそこにいるのはドクターライトだ。丁度良い。挨拶に行くとするか。
持ち前の加速力で、ドクターライトに接近する。
「・・・お前はワイリーのロボットか。」
『そう。ワイリーナンバーズ初号機の、メタルマンだ。』
抵抗など考えるだけ無駄、そう言おうと思っていた矢先に、ドクターライトは笑い出し、
「ははは、戦闘用ロボットというより、未来の   じゃないか。」
俺は気がついたらブレードを投げるモーションをとったまま
強制的にワイリー研究所に転送されていた。

『だっ・・・誰が・・・・「歯医者さん」・・・・だっ!』

36  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 20:48:36.77 ID:25kOso8r0

思いつきネタ。またメタル。

道端でカットマンと会った。奴は俺のベースとなったロボットだ。
カットマンはライトナンバーズだが、ワイリー博士と割と仲が良い。
『おお?メタルマンじゃねえか。』
カットマンが俺をじろじろと眺める。
『カットマン・・・・俺に何か付いているのか?』
『いや、その赤い目に、ヘルメットのパーツを見ているとな。』
『・・・・・歯医者、とでも言いたいのか?』
『いや、気を悪くしたら悪いが、・・・何だか兎みたいな奴だなあって。』
お前だけには言われたくなかった。

45  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 21:42:40.15 ID:25kOso8r0

そろそろメタルネタも飽きてきたと思うので「7」つながりで。

任務終了後、ワイリー研究所に向かう為、ターボマンを利用する事にした。
『行くぜ!』
速い。確かに速い。高速道路の料金も払わずに突っ走っていく。
運転する必要が無いので、推理小説を読もうと思っていたが、風が強すぎてそれどころではない。
スピードの制限を完全に無視している。
おまけにカーステレオのボリュームを全開にしている。・・・うるさい。
『ちょっと、これは速すぎるんじゃないのか?環境にも悪い。』
『お前は確か動力源は無公害だったよなあ・・・まあ、気にするな!』
『・・・オイ!前は気にしろ!』

気が付けば目の前はワイリー研究所だった。
ターボマンは派手にブレーキを掛け、後輪が上がりに上がって、そのままぶつかり、俺は振りおとされた。
研究所の一部とターボマンが大破してしまった。・・・・・・これで二回目だと言うのに、奴はまだ懲りていないのか。

収集がつかなくなってしまい、申し訳ない。お目汚し失礼。


磨いてくれ


33  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 20:40:59.06 ID:dgszepEDO

∧「メタルマン、最近付け根の辺りが黒ずんできているのだが、見てもらえないだろうか」
Ж「よしなって。あんたらしくもねえ・・・」
┓┏「そういう事は言う程に虚しくなるだけだと、あなたが言っていたのではありませんか・・・」


∧「・・・垢の様な物もたまってきているようだ。ただ、磨いてもらうだけでいいのだが・・・」
∧「・・・無理を言ってすまなかったな」


_ο゚「溶岩のあたしで良けりゃ洗ったげるんだけd」
Ж┓┏「いい!いいから!!」


_ο゚「ふん・・・!」
∧「・・・」


トラップナンバーズ


56  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 22:22:43.58 ID:25kOso8r0

 ・・・・・・罠ネタを書いてみます。

私はトラップマン1号。針トラップを体中に装備した戦闘用ロボットです。
そこの彼はトラップマン2号。異次元空間を発生させる事ができ、
敵をそこに落としてしまうという強力無比で、クールな戦闘用ロボットです。
あそこの彼・・・はトラップマン3号。彼女、と言ってしまいそうになるほど
美しい戦闘用ロボットです。敵を一撃で溶かしてしまう溶岩を発射することができます。
『そう。』『俺たちは、』『私たちは、』  
『トラップナンバーズだ。』
『宜しく頼むぜ。』
硬く2号と3号と握手した、あのときの事を思いだします。
 ・・・・それ以来、私は収納できないこの針を呪ってしまう日々が続いています。

60  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 22:37:31.87 ID:25kOso8r0

 ・・・・・4号ですか。

『初めまして。トラップマン4号です。』
トラップナンバーズに新しいメンバーが入った。
腕に厚い壁のような物が装備されている。
『宜しくお願いします!』
さっ、と手を差し伸べられた。条件反射で握手をしてしまう。
『・・・・・しまった!』
だが、その握手は4号を大破させてしてしまうのと同時に、
私をスクラップにしてしまった。4号の腕の壁は私を挟み込んでいた。
『い・・・・いちごうさん・・・・ご、ごめんなさい・・・・・。』
『いや・・・・そ、それでこそ・・・「トラップマン」だ!』

4号君。こんな感じ・・・・かな?


星に願いを


74  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/15(日) 23:09:39.30 ID:25kOso8r0

さて。眠くなってしまいました。

『わあ、星がきれいだ。』
 ・・・正しく言うとあれは星ではないのだけれど、それでも綺麗だ。
時折、頭にこつん、と「星」の破片が落ちてくる。また一つ星が流れていく。
『お願いしなきゃ。』
どうか、お星様、僕のお願い、「         」を叶えてください。
『・・・アストロマン、いつまで屋根にいる気だ。行くぞ。』
テングマンの声がする。空では、軍の小型の戦闘用ロボットと、
ワイリー博士が製作した大量生産の戦闘用ロボットが戦っている。
『う、うん。 ー座標セットー!・・・・・アストロクラッシュ!』
砕け散る軍の戦闘用ロボット。
『・・・・・・やっぱり、綺麗だ。』
再び、多くの流星が夜空に流れた。


それでは、お休みなさい。


トラップinヒートマンステージ


82  Ж<カットマン散髪してくだしあ><の巻  2006/10/15(日) 23:56:21.09 ID:dgszepEDO

1/3
_ο゚「あたしは溶岩、溶岩ちゃん。生まれも育ちもヒートマンステージ。
   奈落に落ちては噴火して、バイパス通っては逆流して。はっきり言って退屈な毎日」

□「ぼー」

_ο゚「ワイリーじじいに産み出された訳でもないTDNあわれな土くれよ。
   ∧とかと暇潰しをしていても、内から逆流する疎外感を止められない。
    惰性のままに流動する、あたし。」

□「ぼーー」

83  ┓┏<アストロマンお空へ連れてっての巻  2006/10/16(月) 00:00:31.84 ID:QeneosbOO

2/3

□「ぼーー」

_ο゚「あそこでぼーっとしてるのは気まぐれブロック。
    足場っていう自分の立場をまだよく理解してないのか、
    急に姿を消したり現したりする訳わかんないヤツなのよ」


□「やああああぁ。姐さんじゃねーですかーあ。こんばんわあー。」


_ο゚「見たかしらあのアホ面。
    重要拠点ワイリーステージに配備されてる規則正しいブロック部隊から追い出されてきたらしいんだけど、
    はっきり言って見てるだけでウザいわ。たまんねーのよ」


□「ロックマンってぇ、いぃろんな性格したやつがいんのなあ。おんなじ顔して」
□「前に会ったやったらかーっこいいロックマンに言われたような気がしたんだ。
  (キリッ)もうすぐここは破壊される、身の振り方を考えておけ、だって。
  気づいたらこんなとこにー。ヒートマンさんちなんだってねえ」

84  ∧<燃料補給は管轄外だ、の巻 eneoswww 2006/10/16(月) 00:03:57.21 ID:QeneosbOO

3/3
□「もうね」


□「直感だあああああああああーねえー。姐さん守んなきゃってねー。
  姐さんの名前は溶岩ちゃんさん。
  呼び捨てするやつはおれが放り捨てるんだもんねえぇー……ぼー……」


_ο゚「またなんか池沼っぽい事つぶやいてるみたいね。
    声小さくって聞こえやしないのよっ。」

_ο゚「あー、近くにあたしを解ってくれる素敵な障害(ひと)、いないかしらねぇ」


□「きっと溶岩ちゃんさんの引力がおれを呼んだんだー。引力魅力超能力ー。ぼー……」

_ο゚「はあ。退屈。」


あ・・・な・・・


118  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/16(月) 05:16:58.89 ID:QeneosbOO

みなさまおはやうございます
保守乙ですお茶をどうぞ・・・

つ旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦


┓┏「飲まない方がいいですよ。口の中が岩だらけになりますから」


ちょっと┓┏!?何ネタバレかましてんのよバカっ!!
∧「余計な助言はいただけないな、┓┏よ。卓越した戦士以外は生かす意味が無いのだぞ」
Ж「オレもこっち側につくぜwwwww」


┓┏「あ・・・な・・・」


□「口の中が岩だらけ、まーさに岩男ー。」
∧Ж┓┏「 」


はあ。退屈。


28豪


156  28豪  2006/10/16(月) 09:01:57.09 ID:Uyc8PN1v0

俺の名はロックマン28号。戦士だ。


命懸けのバトルでは、どれだけてめえの力を信じられるかが勝敗の鍵を握っている。
俺は自分がどの程度の男で、どれだけ力を持ってるかを知ってる。だから、強い。

157  28豪  2006/10/16(月) 09:03:07.05 ID:Uyc8PN1v0

誰もが寝静まった夜・・・俺はずっと戦っていた。
布団の中で、それはそれは勇ましく戦っていた。

「どうしたガッツマン…自慢のパワーはどこへ行った?」

勝負は俺が優勢のようだ。奴が快感に喘ぐ声が聞こえる。

「あ、あん…ガッツ……じゃあい…」

俺のマニアックな攻めに悪戦苦闘するガッツマン。
もう少しでトドメだ…。

「れ、レンコン掘りは反則じゃあい…おぉぅん…あっはあん!!」

「戦いは犯るか犯られるかだ。"反則"なんてあってたまるか…」

「も、もう降参じゃあい…わしに……わしにィ…思い出をくれえええええええええ!!!!!」

そしてまた一人、俺の餌食になった。

ガッツマンの「ガッツしちゃうのおおおおおおおおおおおおお!!!!!」が夜の静寂に吸い込まれ、消えていった…。

158  28豪  2006/10/16(月) 09:04:02.04 ID:Uyc8PN1v0

そう。
俺は誰よりもマニアックで、誰よりもパワフルなのだ。だから、強い。

ある日突然湧いてきた衝動に駆られ、ライトを倒してしまったその日から、

俺は誰よりも強いんだ…。


だが、ある日。
俺よりもツワモノの男が現れた。


そいつは突然やってきた。

159  28豪  2006/10/16(月) 09:05:07.01 ID:Uyc8PN1v0

「フッフッフ、誤算だったな。」

その日、俺は伝説のゆくえふめい戦士、マックと戦っていた。

「お前がもうイレギュラーハンターではなくドップラーぐんだんのいちいんなのは分かった。だがそれがどうした」

「ぬ、ぬおおおおぁああ゛!オレのゆくえが…オレの自我のゆくえが…」

一般的にハイスペックだと言われる化け物"レプリロイド"…
俺は旧式のロボットでありながら、その化け物を返り討ちにしていた。

「確かに俺は、幾多もの試練を乗り越え、想像絶するようなマニアックな手法も学んできた。…とはいえ、この差はどうだ?」

俺は勝ち誇った。

「もう終わりだ。さあ、俺の股間のセイバーで一刀両断だぜ」


「ゆくえふめいしちゃうのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」


そしてマックは果てた。

レプリロイドの一角を倒したことで、俺の驚異的なマニアックさ加減は万物に勝るものだと証明された。

160  28豪  2006/10/16(月) 09:06:29.35 ID:Uyc8PN1v0

……と思っていた。奴が来るまでは。


ゴソゴソッ

「!?」

誰かが俺の布団にもぐり込んできた。

「愚かな…すぐ近くでゆくえふめいしているレプリロイドの姿が見えないのか」

そいつは、赤かった。
内に秘めたるオーラがそいつの凶悪なスタナミを物語っていた。

「名前は?」

「俺は俺でしかない」

トンチンカンな答えが返ってきた。
こいつ…只者じゃない!?

「28号よ…俺と布団の中で…この閉空間でヒッフッハ!」


その瞬間、奴の股間のセイバーが俺を斬りつけてきた!

「ぬがっハァ・・・・・・・・!!!」

161  28豪  2006/10/16(月) 09:07:06.16 ID:Uyc8PN1v0

不意打ちだった。なんというパワーとスピードだ!
それも威力がハンパじゃない!なんという重い一撃だ!

危うく俺の自我がゆくえふめいになっちゃうところだった。

「おいお前」

「ぐっ……な…んだ………?」

「ゼットセイバーを知ってるか?」

ゼットセイバー?そんなマニアックな単語は聞いたことがなかった。

「俺の武器のことさ…こんなこともできるんだぜ!」

163  28豪  2006/10/16(月) 09:08:03.76 ID:Uyc8PN1v0

ドムゥッ!

更に強烈な一撃が俺を襲った。

「秘技・リコイルロッド…驚異的な瞬発力で敵をイカせる必殺技だ」

「ぞ…ぞんな゛…ばがな゛……」

「ヒーフッハッハッハ!そろそろホヨビヨ!」

激烈な快感に呑まれ、ゆくえふめいになる中で俺は悟った。



ああ・・・・・・・・俺って・・・・・・・・


世間知らずだったんだな・・・・・・。


THE END


ロックマンvsメタルマン


210  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2006/10/16(月) 17:00:12.36 ID:fHeU1uCS0

28号さんの作品の世界ならば・・・(ロックマン2)

一体、俺は何人のコイツと戦っているんだろうか。
ロックマンの放ったバスターをメタルブレードで打ち落とす。
そのまま、新たなメタルブレードを引き出し、標的、ロックマンを破壊する。
『・・・・またか!』
何度同じことを繰り返しているのだろう。敵は一体ずつ、無尽蔵にこの部屋に転送されてくる。
体の各部が金属疲労を起こしている。もう、ブレードのストックも無い。
新たなロックマンがバスターを連射してくる。よく見たら、・・・何体目か知らないが、ロックマンの顔が引きつっている。
だが、俺はワイリーナンバーズだ。容赦はしない。俺は床に刺さったブレードを引き抜き、
バスターを弾きながら接近して、投げつけ、破壊した。・・・再び転送されてくる、ロックマン。
それと同時に、俺は足のパーツが壊れてしまったことを感じた。
ロックマンがバスターを命中させる。額のメタルブレードを外して、投げつけたが、それは難なく砕かれた。
体の中で火花が散っている。・・・だが、最後に一つだけ、あの博士に言っておこう。

『忠告するぞ、ドクターライト!いつか、あなたは・・・自分のロボットに裏切られるとな!』

言いたい事は、それだけだった。


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