VIPロックマンまとめ

ロックマン -4-

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
718 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 03:13:27.65 ID:NciOTPwb0
「……この二人は俺が保護する。おまえたちは……」
「………」

「……おまえたちは、ワイリーを倒してくれ……」
「………」


「……ああ……」


ブルースの頼みに頷くと、71号の身体は研究所のカプセルに転送された……



721 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 03:21:47.08 ID:NciOTPwb0
「71号!!!!」

「……おう……」


「よくやった……!おまえ、勝ったんだよ!!!」
「ああ……ふふ……勝った…」
「凄かった……!よくあそこから逆転したもんだ!!!」
「へへへへ……」

「………」
「……だけど」

「まだ、終わってない。どうやら結局は…ワイリーを倒さなきゃ俺たちの戦いに終わりはないみたいだ……」
「ああ……わかってる!」

724 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 03:30:41.50 ID:NciOTPwb0
「でも……きっと勝てるよ今の俺たちなら!!今はもう誰にも負ける気がしない!!」
「……ああ……そうだな……」
「もうこれ以上誰も殺させない……!!今度こそ本当に終わらせるんだ!!!」
「………ああ………」
「もう絶対に俺たちは……」
「……………」

「………」


「……71号……?」

「………」

 ズルッ……

「!!!!!」



730 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 03:40:16.32 ID:NciOTPwb0
「71号!!!!!」
「………」

「お…おまえ……やっぱりさっき……!!!!」
「………う………」


「博士!!!!」
「………」
「E缶を……E缶をこいつに使ってください!!!」
「……無駄だ」
「な…!!?」

「そいつはもう体内の回路を完全に破壊されている」
「!!!!」
「…E缶はエネルギー量を増やすためだけのものだ。そうなってはもう意味はない」



734 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 03:46:50.31 ID:NciOTPwb0
「そんな……!!! それじゃあ……コイツを見殺しにしろって言うんですか!!!!」
「もう助からんと言っているんだ」
「貴様……!!!!」
「28号」

「71号……!!」
「……博士の言うとおりだ。もう…助からないよ」
「そ……」
「いいんだ。俺、行くよ。みんな待ってる」



737 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 03:53:17.29 ID:NciOTPwb0
「そんな……」
「……28号……」

「……23号……32号……みんな……」


「……俺たちの……代わりに……」


「……生きて……」


………
……それが……

……71号の…最後の言葉だった……



740 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 03:58:57.91 ID:NciOTPwb0
「………」


………


「……悲しんでいる暇はないぞ。貴様らにはこれからワイリーを倒してもらわなくてはならんのだ」
「………」
「……残りはたったの3体…… 少しのミスも許されん」
「………」
「絶対にワイリーを倒すんだ。わかったな」
「………」

744 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 04:07:12.87 ID:NciOTPwb0
「…まずはおまえからだ23号。行け」
「………」
「行くんだ」
「………」


「……はい……」


「……20……3……」


……もはや……23号には俺の姿など、まったく目に入っていなかった……

そして……

 パシュウウウウウウウ…

……23号はカプセルの向こうへと消えていった……



747 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 04:18:55.08 ID:NciOTPwb0
転送されて戦地に着いても、23号のうつろな目はずっと変わらないままだった。

まずい……このままじゃ……!!

「23号!!!聞こえるか!!?」
俺はヘルメットと直接通じている通信機に向かって叫んだ。

「そのまま進むんじゃない!!!いったん気持ちを落ち着かせるんだ!!!」
「………」
「今のままいったら確実にやられるぞ!!!そこで気持ちを切り替えて……!!」
「………」

23号は俺の忠告をまったく聞かず、前へ前へと進んでいった。

……その姿は、まるで生きる屍のようだった。


「待て23号!!!!」



749 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 04:25:47.07 ID:NciOTPwb0
「………!!!」

目の前に敵が見えてくると、23号は突如怯えたように走りだした。

「落ち着け!!!落ち着くんだ!!!!」

……俺の声は、ヤツにはまったく届いていない……
23号はただ、ただ、目の前の敵から逃げ回り続けた。

「……あ……!!」
「そっちはダメだ!!!!」

すぐそこに……穴がある……!!!



757 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 04:36:09.49 ID:NciOTPwb0
「行くなーーっ!!!!」


 ガスッ…

「あっ………!!!」
「………!!!!」


 フッ……


「………あ………」

………


………23号は声一つ上げず、闇の中へと消えていった……



762 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 04:44:52.77 ID:NciOTPwb0
「……くそっ!!!あの馬鹿が!!!まったく使えん!!!!」
「………」

「……あと……」
「……残っているのは……」

「……おまえら……2体だけか……」
「……!!!」


……俺も……
……俺も……行くのか……?またあそこへ……
……71号も……23号も……みんな死んだ……

……怖い……
…怖い…怖い…怖い…怖い…!
……嫌だ……俺は…死にたくない……!!!


「……28号……まずおまえが…」
「…!!!!」
「博士」



766 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 04:53:08.26 ID:NciOTPwb0
「俺が先に行きます」
「……またか、32号」
「今のこいつはダメです。完全にビビってしまってる」
「………」
「今こいつを出したら、無駄死にさせるだけです」
「………」

「……確かにな。一つでも駒が必要な時だ」

「よし。いいだろう32号。行け」
「はい」



「………」

……32号がゆっくりと、俺の方に近づいてきた。

「……おい」



772 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 05:02:45.45 ID:NciOTPwb0
 ヒュッ…

「…!!!!」

 ドゴオッッ!!!!

「!!!! ぐはあっ!!!!!」


32号の鋭い拳が、俺の顔面にクリーンヒットした。


「がはっ…!! な……何を……32ご…!!」
「……さっさと目を覚ましやがれ!!!」
「………!!!!」



776 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 05:13:23.06 ID:NciOTPwb0
「わかってるのか……!?もう残っているのは俺とおまえの二人だけなんだぞ…!!」
「………」
「そんな腑抜けた状態でいったい何ができる!!!」
「………」

「……さっき……さっき71号に言われたばっかりだろうが!!!!」
「……!?」


「死んでいったヤツらの分も……あいつらの分も……俺たちが代わりに生きてくれって……!!」
「……!!!!!」

「……俺たちは……絶対に死ぬわけにはいかないんだよ……!!」
「………」



……32号……



789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/06(金) 05:28:59.82 ID:NciOTPwb0
ドンッ、と、32号が俺の肩を突いたせいで、俺はその場に尻餅を着いた。

「………」

……上から見下ろす32号の無言の圧力に、俺は恐怖すら感じた。


「………」

「……よく……」
「…よく……見ておけ…」

そう言ってヤツは戦闘用ヘルメットを被った……



792 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 05:36:18.25 ID:NciOTPwb0
……静かな足取りでカプセルへ向かう32号……

「………」

………


「32号!!!!」

……なぜかわからないが、俺は無意識のうちにヤツの名前を叫んでいた。


……だが、32号は一度もこっちを振り返ることなく、カプセルの中へと消えていった……



797 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 05:45:28.69 ID:NciOTPwb0
「………」
「………ふうっ………」

ステージの一番最初の開始地点。
32号は一度だけ深く息を吐くと……


猛烈なスピードで走り出していた。


「………!!!!!」

凄い。

さっきのステージにも増して動きが冴え渡っている。



801 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 05:53:49.71 ID:NciOTPwb0
余計な敵には一切かまわない。
道に立ち塞がる敵だけは確実に打ち砕く。


…それは、完璧な戦闘だった。

見てるこっちの目が奪われるほど……

もはや芸術の域まで達していたかもしれない。


そして……
俺なら攻略に数時間もかかりそうな道を、ヤツはものの数分で突破し、
このステージのボスの部屋の前までたどり着いていた。



806 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 06:04:49.96 ID:NciOTPwb0
32号は目の前の扉を、チャージバスターでこじ開けた。
そしてそこに広がっていたのは、もはやお馴染みと言っていい真っ暗闇の空間……


「………!!!」


32号の背後から突如現れたのは、
超規格外の大きさをしたメットールだった。



813 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 06:14:18.66 ID:NciOTPwb0
……おいおい…嘘だろ……!!?
……こんなヤツ、いったいどうやって倒せって言うんだ!!!!

巨大メットールは32号の姿を認めると、物凄い勢いで飛び上がった。

 ボンッッ……!!!

「な……あのでかさで……なんて跳躍力……!!」


…そしてメットールは32号目掛けて、そのまま上空から降ってきた。

「危ない!!!!」



819 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 06:25:18.55 ID:NciOTPwb0
やられる。
俺はそう思った。

だが32号は俺が跳躍したメットールに気をとられている間にすでに、
はるか遠くまで側転で転がっていた。


 ドオオオオオンンン……!


…32号はメットールが着地した地点とははるかに離れた場所で、体勢を立て直した。

……速い……


「ふん………」
「いくらでかかろうが所詮はメットールだろうが。敵じゃないんだよ」



834 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 06:58:00.42 ID:NciOTPwb0
32号はメットールの周りに円を描くような素早い動きで、相手を困惑させて攻撃した。
大きな相手にはもっとも効果的な戦い方かもしれない。

巨大メットールは見る見るうちに弱っていった。


「……そろそろ終わりだ……!」

32号はバスターに、ありったけエネルギーを溜め始めた。
……とどめの一撃をくれる気なのだ。

……勝てる……!


だがその時。

メットールは再び大きく上空に舞い上がった。


960 名前:28号 :2006/10/06(金) 17:43:30.36 ID:NciOTPwb0
「またか……何度やっても無駄……」

「……!?」


32号はなぜかそこから動こうとしなかった。
……いや、動けなかった。

無数の小型メットールが、彼の足にへばり付いていたのだ。


「ジャマだっ!!!!!」

 ゴオッッッ!!!!

32号はチャージしておいたバスターを足元に向かって放ち、
群がっていた大量のメットールをまとめて一掃した。
しかし……



118 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 23:48:49.99 ID:NciOTPwb0
「!!!!!!」
中空の巨大メットールはもはや32号の眼前まで迫っていた。

「くっ!!!!!!」


  バッッ!!!!


「……!!!!」



ドオオオオオンンン……!!!!!



「………」
「……30……2……」



119 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 23:50:13.65 ID:NciOTPwb0

 ………すっ………

「……!!」

巨大メットールの後ろ側から、何かが立ち上がる影が見えた。


「32号!!!!!」

……生きていた……!!!
ギリギリのところで躱していたんだ!!!


「よし!!!よしっ!!!! 行けっ!!!32……」
「………」

「……あ……!!!!!」


だが。

立ち上がった彼の身体からは、片腕が無くなっていた。



123 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 23:58:47.84 ID:NciOTPwb0
「32号おおおおおおお!!!!!!!」
「…………」

だめだ……あんな状態じゃもうとても戦えない……!!!!
やられる……!!!!

巨大メットールは相手にダメージを与えたと見るやいなや、
再度空中へと跳び上がった。

「かわせーーーーー!!!!!32号ーーーーーーっ!!!!!!」


……32号はかわさなかった。
やつもまた、上へと大きく跳び上がったのだ。

「……!!!!!」
32号はそのままメットールの元へと突っ込んでいった。



132 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 00:08:28.77 ID:qFHrPI5u0
空中でメットールに追いつくと、
32号は残された腕でバスターを作り出し、後ろへ大きく振りかぶった。

「!!!!!!!」

メットールもまさか敵がこんな行動に出るとは思わなかったのだろう。
本体の部分がまったくの無防備状態になっていた。

「……ふっ!!!!!」


 ズンッッッ!!!!!!


……次の瞬間には、メットールの身体を32号のチャージバスターが貫いていた。



139 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 00:19:12.50 ID:qFHrPI5u0
巨大メットールの身体から巻き起こる爆発。
32号は体勢を崩しながらも、腕を付いて地面に着地した。


「…………」


……なんてやつだ……
あいつはあの絶望的な状況で、
防御ではなくあえて攻撃に転じることで、むしろピンチを切り抜けた……!!!



132 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 00:08:28.77 ID:qFHrPI5u0
空中でメットールに追いつくと、
32号は残された腕でバスターを作り出し、後ろへ大きく振りかぶった。

「!!!!!!!」

メットールもまさか敵がこんな行動に出るとは思わなかったのだろう。
本体の部分がまったくの無防備状態になっていた。

「……ふっ!!!!!」


 ズンッッッ!!!!!!


……次の瞬間には、メットールの身体を32号のチャージバスターが貫いていた。



139 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 00:19:12.50 ID:qFHrPI5u0
巨大メットールの身体から巻き起こる爆発。
32号は体勢を崩しながらも、腕を付いて地面に着地した。


「…………」


……なんてやつだ……
あいつはあの絶望的な状況で、
防御ではなくあえて攻撃に転じることで、むしろピンチを切り抜けた……!!!

147 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 00:34:46.64 ID:qFHrPI5u0
「……ふう……ふう……」


「大丈夫か32号!!!?」
「…………」

「博士!!!ヤツをこっちに転送してください!!! 次のステージは俺が行きます!!!」
「む……」
「博士」



149 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 00:35:53.21 ID:qFHrPI5u0
「わざわざ俺をそっちに戻さないでください。このまま行きます」
「な……!!!!」

「バカなこと言うな!!!!おまえ片腕無くなったんだぞ!?」
「………」
「そんな状態で何ができるって言うんだよ!!!!!」
「バスターさえ作れれば別に問題ない」
「!!! 何を………!!!!」
「…おまえは黙ってそこで見てろ」
「………!!!!!」


「………ムチャ言うな………!!」



206 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 02:06:26.13 ID:qFHrPI5u0
「博士。E缶を一本送ってください」
「何?」
「…ここまできてケチっていてもしかたないでしょう。急いで」
「……」

「いいだろう」

ライトがE缶を転送装置に入れると、モニターの向こうで
32号の足元に送られてきたE缶が転がった。


……さっきも言ってただろ……!!
E缶はエネルギーの補充にしかならないんであって、傷の治療まではできないんだって……!!
……そんな身体でどうやって戦うつもりなんだよ……!!!


 ……グシャッ……!

32号は一気にE缶を飲み干すと、黙ってそれを握りつぶした。



216 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 02:24:53.44 ID:qFHrPI5u0
……次のステージでもヤツの戦闘スタイルが変わることはなかった。


一切止まることのなく、風のように駆け抜ける。


美しかった。
俺は自然と涙を流していた。

「……いけ……いけ……!! がんばれ……!!!!」


……しかし……
いくら32号と言えど、この最終ステージの熾烈な攻撃を片手一本で防ぎきれるものじゃない。
…彼のエネルギーは徐々に徐々に減少していき、
ついにはステージの途中で片膝をついてしまった。



220 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 02:33:34.82 ID:qFHrPI5u0
「32号!!!!!」
「………」
「博士っ!!!!E缶を!!!!!」

ライトは今度は迷わずE缶を転送した。


…転がってきたE缶を再び飲み干す32号。

 ……ふう……

一つ息をついて静かに立ち上がると、
もつれるような足で彼は再び走り出した……



222 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 02:41:12.27 ID:qFHrPI5u0

……限界状態の戦いを強いられる中……
それでも32号は、
ついにこのステージのボスすらも一人で撃退した。


「………32号………!!」


……もう……もうさすがに限界だ……!!!!

「博士!!!!!」
「やめろっ!!!!!!!」
「!?」



227 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 02:58:00.72 ID:qFHrPI5u0
「……余計なことは……するな……」
「……!!!!」
「……俺はこのまま行く」
「………ば………」

「………馬鹿野朗………!!!」


「博士……!!!!」
「……」
「あいつこのままじゃ……!!」
「……ヤツのやりたいようにやらせてやれ…」
「……そん…な……」


次のステージへと向かって進んでいく32号。
……もはや俺には黙って見守ることしかできなかった……



232 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 03:13:22.09 ID:qFHrPI5u0
壁に手を着きながらも、32号は下へ下へと進んでいった。
そして……

「………?」

一番下まで降りてくると、そこには奇妙な形をした転送ポットが何個も並んでいた。


「32号」
「…はい」
「そこに並んでいるポットは、8つあるか」
「……」

「……はい。ちょうど8つです」



233 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 03:20:43.08 ID:qFHrPI5u0
「……そうか……」
「………」


「聞け、32号」
「……」
「…そのポットに入るとおそらくおまえは、今まで倒した8大ボスの元へ転送されるだろう」
「なっ…!!」

驚いたのは俺だけだった。32号は黙って話しを聞いていた。



236 名前:28号[] 投稿日:2006/10/07(土) 03:26:32.80 ID:qFHrPI5u0
「そこにいる全てのボスを倒さなくては、先に進む道は開けん」
「……」

「……E缶はもう無いぞ」
「……」
「……やれるか?」
「……」



「……やれるかじゃなく……」

「………やらなくちゃいけないんだろ………!!」

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